■土橋 ココ(Coco Dobashi)
・生年月日:2000年3月2日
・出身地:愛知県
・出身校:名古屋経済大学市邨高等学校、武庫川女子大学
■経歴
2015年 全国高等学校総合体育大会:個人総合優勝
2016年 全国高等学校体操競技選抜大会:個人総合優勝
2017年 アジア体操競技大会:団体3位
2018年 全日本学生選手権大会:団体準優勝/平均台準優勝
2019年 全日本学生選手権大会:団体準優勝/平均台準優勝
国民体育大会:団体優勝
2020年 全日本学生選手権大会:団体準優勝
2021年 全日本学生選手権大会:団体準優勝
2022年 国民体育大会:団体準優勝
全日本シニア大会:個人総合4位/平均台準優勝
体操女子界の常識を変える—土橋ココ、現役復帰で新たなロールモデルを目指す
土橋ココさんは、体操女子選手としての現役復帰を決意した理由について、「日本の体操女子界を変えたい」という強い思いを語ります。現在、日本体操女子選手の多くが10代や20代前半で引退しており、今回のパリ五輪でも日本代表として活躍した選手たちのほとんどが10代でした。
しかし、今回のパリ五輪でアメリカ代表のシモーネ・バイルズ選手が27歳で金メダルを獲得したように、20代になっても体操選手としての伸びしろはあると彼女は確信しています。「20代になっても体操選手としての成長の可能性は十分にあると思います。身体的なピークが過ぎたとされる年齢でも、技術の向上や筋力の強化によって、さらなる高みを目指すことができる」と語ります。
また、土橋さんは「選手が挑戦し続けられる環境を作りたい。」と語ります。「現在の日本体操女子の現実として、20代でも選手を続けたいという思いがあっても環境が用意されておらず、なくなく引退するという周りの人を多く見てきました。そんな状況を変えていきたい」と土橋さんは力強く語ります。
「私自身が競技の場で再び結果を出すことで、他の選手たちにも希望と勇気を与えたい。まずは私がその一歩を踏み出します」と、彼女は語ります。
土橋さんの現役復帰は、日本の体操女子界に新たな風を吹き込むことでしょう。彼女は、国内外の大会で再び日本代表として活躍することを目指し、挑戦を続けていきます。
【今後の活動について】
土橋ココさんは、4年後のロサンゼルスオリンピック出場を最大の目標に掲げ、活動を開始します。その第一歩として、全日本選手権への出場権を獲得するために「全日本体操個人総合選手権女子トライアウト」に挑戦します。
彼女は今後、おさるの森でインストラクターとして活躍しながら、現役選手としての活動も並行して続けていきます。
企業概要
株式会社おさるの森は兵庫県姫路市に本社を置き、「世の中に、ワクワクを。」を理念に様々な事に取り組んでいます。
おさるアリーナ(姫路市): 姫路市に位置する「おさるアリーナ」は、広々とした施設で体操教室をはじめ、さまざまなスポーツ種目クラスを提供しています。本格的な体操器具やエアーマットを設置しており、技の習得を目指すことができます。
おさるキッズラボ(明石市): 明石市にある「おさるキッズラボ」は、幼児から小学生までを対象に、”子供の運動神経をのばす体操教室”です。「どんな子でも運動神経が伸びる!」をテーマに 走る・跳ぶ・転がるなどの基礎的なうごきを、あそびの中で楽しく取り入れ、
運動神経を伸ばすプログラムをご用意しています。
遊具販売: 体操マット・フィットネスマット販売の株式会社おさるの森。
業界の中でもいち早くエアーマットに注目し、エアー製品での体操マット・フィットネスマットの販売や、レンタル・施設プロデュースも承っております。
お問い合わせ先
担当者名: 桑原 寛
電話番号:0120-569-463
連絡:おさるアリーナ公式LINEにてお問合せください。