ケンミン食品株式会社(兵庫県神戸市・代表取締役社長:高村祐輝)は、新商品「おかず焼ビーフン とり野菜みそ味」を9月1日に全国発売します。
野菜がたっぷり入ったボリュームおかずが作れる、おかず焼ビーフンの第2弾です。
今回、石川県のソウルフード「とり野菜みそ」とのコラボが実現しました。
背景
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子育て世代のフルタイム共働き世帯は10年間で1.5倍に増加
内閣府男女共同参画局「男女共同参画白書 令和6年版」の共働き世帯数と専業主婦世帯数の推移をみてみると、2023年の統計では、共働き世帯1206万世帯、専業主婦世帯404万世帯で、共働き世帯が専業主婦世帯の約3倍となっています。また、18歳未満の末子をもつフルタイムでの共働き世帯は、10年間で1.5倍に増加しています。(左図)
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負担が重い家事は料理
レシピ動画サービス「クラシル」が2022年に全国の男女約7,400人を対象に行った調査では、65%が最も負担が大きい家事として、料理を挙げています。また、株式会社マイナビが2024年7月に実施したアンケートによると、大変だと感じている家事・育児については、20代共働き夫婦・共働き子育て層ともに「料理」が最多となりました。どうしても工程が多くなる料理は共働き家庭にとって、特に負担が大きい家事のようです。
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食べ盛りの世代がいる家庭の食事作りで重視することは、「野菜が多く摂れる」「時短」 「ボリュームがある料理」
食べ盛りの子どもがいる家庭は、野菜が多く摂れる料理や、ボリュームのある料理を重視されていることが、2023年9月に実施したインターネット調査※の結果から明らかになりました。
※自社調べ:インターネット調査/2023年9月/全国20~60代/部活動をしている中学生・高校生のお子様をもつ女性/n=403
商品概要
商品名:おかず焼ビーフン とり野菜みそ味
販売地域:全国のスーパーマーケット
発売日:2024年9月1日(日)
希望小売価格:276円(税別)/298円(税込)
商品特長
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ごはんがすすむ、コク深く濃厚な味わい
石川県で半世紀以上親しまれている、大豆と米麹から作る米みそに数種類の調味料や香辛料などを混ぜ合わせた調味みそ「とり野菜みそ」をベースにした、和風みそ味のおかず焼ビーフン。「とり野菜みそ」の「とり」は鶏肉ではなく、野菜や栄養を「摂る」という意味が込められているので、たくさんの野菜をおいしく楽しめるおかず焼ビーフンとの相性はよく、ごはんがすすむコク深く濃厚な味わいです。
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フライパンひとつで4分蒸し焼きの簡単調理
「おかず焼ビーフン」は、フライパンで一度に調理するのが大変な家族分の大量の野菜を、4分蒸し焼きするだけで手間をかけずに調理できるので、料理の工程も少なく家事の負担を軽減することができます。
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1食に必要な野菜をおいしく食べられる大皿おかず
1袋360g以上の野菜が入れることができます。
参考資料
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まつや「とり野菜みそ」について
昭和34年に「まつや」(石川県かほく市)を創業。
「とり野菜みそ」のルーツは、江戸時代にまでさかのぼります。
まつや初代当主の松屋和平は、北前船の廻船問屋を営んでいました。
北前船の航海は長く過酷なものなので、体を壊してしまう船乗りが多かったようです。
厳しい航海を無事に乗り切るためには、船上で栄養価の高い食事を摂らせることが必要不可欠であるということから、当主自ら考案し、調合したのが、現在の「とり野菜みそ」の基となった味噌でした。
その味噌を使い、魚や野菜を入れて鍋で煮込んだところ、不足しがちな野菜もたっぷり摂れ、栄養のバランスも良く、船乗りたちに大変喜ばれたそうです。
創業した際、当家に伝わるこの鍋料理を、野菜や栄養をたっぷり摂るという意味から、「とり野菜みそ」と名づけてメニューに加えたところ、唯一無二の味付けがおいしいと大好評。
家庭でもこの味を楽しみたいとの声に応え、「とり野菜みそ」をスーパーなどでも購入できるようにしました。
さらに、口コミでうわさが広まり、今では石川県のソウルフードとして全国の皆さまから愛される商品となりました。
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「とり野菜みそ」の認知度についての地方別割合
ケンミン食品株式会社
1950年神戸創業のビーフンメーカー。国内ビーフン市場の約50%のシェアで日本一。創業者高村健民に因み、健康(健)を皆さま(民)に提供するという理念を持つ。ビーフンの他にも、フォー、ライスパスタ、ライスペーパーなど米を原料とした加工食品を製造する専門企業である。近年、欧米ではグルテンフリーがトレンドとなっており、2022年にはお米のめんで作ったグルテンフリーで本格的な中華麺を開発し、グルテンフリーラーメンや焼そばを販売している。 2018年地域未来牽引企業、2020年ひょうごオンリーワン企業に認定。明治安田J1リーグヴィッセル神戸のオフィシャルパートナー。