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○クラフトコーラ専門メーカー「伊良コーラ（イヨシコーラ）」の伊良コーラ株式会社（代表取締役：小林隆英）、JR東日本スタートアップ株式会社（代表取締役社長：柴田裕）は、利根川源流のまちである群馬県みなかみ町と連携しながら、みなかみユネスコエコパークの理念である自然と人間が共生する持続可能なまちづくりを目指し、みなかみ町の湧水と原料を使った「みなかみコーラ」の開発に取り組んでいます。

〇このたび「みなかみコーラ」の試作品が完成したため、8月31日に土合駅で開催される「土合夕市」にてプロトタイプ缶を100缶限定で販売します。「みなかみコーラ」は、みなかみ産のヒノキのフレーバーウォーターで仕込んだコーラシロップをみなかみの湧水で作った炭酸水で割ってつくったクラフトコーラです。

〇クラフトコーラ作りを通じて、新たな産業としての地域活性や新たな観光需要を創出することを目指していきます。

【商品紹介】

商品名：みなかみコーラプロトタイプ缶

販売日時：2024年8月31日（土）15時～20時

※商品なくなり次第、販売終了

販売場所：上越線土合駅に隣接する宿泊施設「DOAI VILLAGE」

販売価格：1缶（250ml）600円（税込）

販売数量：100缶

主な原料：ヒノキフレーバーウォーター、柑橘類、香辛料、みなかみ湧水

商品内容：利根川の水源の町である、みなかみ町の美しい自然が生み出した清浄で口どけもまろやかな軟水を生かしたクラフトコーラです。原材料にはみなかみの湧水に合わせて作成したイヨシコーラオリジナルシロップに、みなかみ町でアロマオイルの製造を営むSUMIKA※からヒノキのフレーバーウォーターをブレンドしました。みなかみの湧水と自然を感じられるクラフトコーラとなっています。

※SUMIKA…群馬県みなかみ町にある森の中の蒸留/調香室です。

心と身体が休まる「おやすみの香り」作りを模索しています。

URL：https://morinosumika.stores.jp/

【みなかみユネスコエコパーク】

みなかみ町は、東京都心から１時間ちょっとで訪れることができる距離にもかかわらずここには日本を代表する貴重な自然が数多く残されています。地域の大切な資源であり宝である豊かな自然と上手につきあいながらまちづくりを展開してきました。これまでの取組みを継続、発展させ、人と自然が支え合い、ずっと続いていく地域となるために、2017年6月14日ユネスコエコパークへ登録となりました。

URL：https://www.town.minakami.gunma.jp/minakamibr/

【イヨシコーラの特徴】
～漢方職人の孫が人生をコーラ作りに捧げて作り出した東京生まれのクラフトコーラ～

漢方職人「伊東良太郎」の孫である伊良コーラ代表「コーラ小林」が、祖父から受け継いだ漢方の製法とクラフトマンシップを基に生み出しました。2018年に東京で誕生し、伊良コーラ総本店下落合のほか、渋谷店をオープン。全国約450以上の銭湯とコラボして本格的なクラフトコーラ風呂を展開し、日本ならではのクラフトコーラ体験を提案。さらに日本酒の酒蔵とコーラ粕を米と一緒に発酵させた新たな酒を製造するなど、新たな挑戦を続けています。

【商品開発背景】

イヨシコーラはJR東日本スタートアッププログラム2023年秋で採択され、クラフトコーラ製造を通じた地域活性と水源の保全活動に取り組んでいます。

このたびは、利根川の源流であるみなかみ町の湧水と地域の素材を活かした新しいクラフトコーラをみなかみ町や地域事業者と連携して製造しています。地域と連携することで雇用の創出や地域の魅力を高め、土産需要や観光の誘客を図っていきます。また、売上の一部を水源の保全活動に寄付し、サステナブルに地域に貢献していけるよう検討しています。

【今後に向けて】

「土合夕市」の試験販売をもとに、「みなかみコーラ」を地域の皆さまと魅力的な商品に仕上げ、今冬の本格販売を目指します。

※詳細は決まり次第、お知らせします

【土合夕市】

2021年4月から「土合朝市」として定期的に述べ10回にわたり開催してきました。今回は初の土曜日夕方の開催として旅行者にも地域の方にもゆったりとお楽しみいただき、みなかみ町ならではの企画をご用意します。

URL: https://jrestartup.co.jp/news/2024/08/114427/