長野県飯田市で精肉店・焼肉店を運営する株式会社丸三(長野県飯田市白山町・代表取締役社長・原大介)は、日本一の焼肉の街・長野県飯田市の焼肉文化を自社の商品・サービスを通じて地域内外に発信し、地域振興を目的の一つとした全国初のグリル無償貸出し付の焼肉サブスクリプションサービス「信州飯田出前焼肉サブスク」をECサイトにて8月29日(木)焼肉の日より開始します。
【1】開発経緯
人口1万人当の焼肉店舗数日本一をきっかけに近年、「焼肉の街」として認知されつつある飯田市には地域住民に馴染み深いサービスとして『出前焼肉』があります。
地元精肉店が発祥であり、私共が運営する丸三精肉店先代社長の原親男(ハラチカオ)が発案者として知られています。
近年は飯田市特有でとても珍しいサービス・焼肉文化として各メディアに紹介される度、全国の方から多くの問い合わせがありますが、出前焼肉は現在、キャッシュオンデリバリー形式で行っており、配達地域が地元飯田市・下伊那郡に限られております。
宅配便を利用する事で全国のお客様に『飯田の出前焼肉』の雰囲気をご自宅で体験して頂き、地域振興にも繋がればと思い、サービス化しました。
①出前焼肉とは
地元の精肉店(一部)が電話一本で、お肉、野菜、タレ、皿、箸、鉄板、ガスなどを配達して、食べた後に回収までしてくれるサービス。(利用可能な地域は長野県飯田市・下伊那郡のみ)
出前焼肉は飯田下伊那地域の各催しで大活躍!
地域行事 / 歓送迎会 / 部活動 / イベント / 体育祭 / 懇親会 / お花見 / 文化祭 / 社内行事 / お祭り / 学校行事 / 会社の歓送迎会 / キャンプ / 地域催事 / 集まり / 語り合いなど様々な場面で地域住民に利用されています。
地域の集まりごとの後の市内ではそこかしこで、出前焼肉で焼肉を楽しむ風景を見る事が出来ます。
【2】サービス概要
◎サービス名 ・・・信州飯田出前焼肉サブスク
◎発売日 ・・・・・2024年8月29日(木) 焼肉の日
◎注文ECサイト・・https://marusun.online/
◎サービス内容
①申し込みは当店ECサイトにて「年間契約」、12回定期便で発送。
②年間定期購入を申し込まれたお客様へ、初回に焼肉機材(グリル)1台無償レンタル。
無料レンタル機材
YAMAZEN XGRILL YGMA-X100(B)
③南信州牛等の地元産焼肉商材1セット約2人前(生肉4~5種、カット野菜、丸三オリジナル焼肉のタレ)を毎月1回発送。
2024年10月分(お肉)
※発売記念として増量
・焼きしゃぶ(南信州牛) ・極上カルビ(南信州牛)
・厚切りタン(スリット入り) ・生ラム
・黒モツ
④焼肉商材のお肉は月毎に内容を変更(商品詳細はECサイトで3ヶ月毎に発表)
⑤お肉の鮮度を保つために混合ガスを注入したチルド方式のパウチを使用し、冷凍肉ではない新鮮なお肉をお届け。
◎特徴
①通販などによる焼肉サブスクは世の中に多々ありますが、「焼肉機材(グリル)」を無償レンタルを合わせたサービスは現在なく、全国初として、飯田の出前焼肉の特徴の1つ「器具貸出し無料」を再現しています。
②提供する焼肉商材は「南信州牛」を中心に、地元の飯田焼肉ならではの商材にする事で、飯田焼肉文化を楽しんで頂けます。
日本一の焼肉の街 南信州・飯田とは?
焼肉の街・飯田市は長野県南部に位置する人口約10万人の都市。
2027年開業(予定)で東京名古屋間を40分で繋ぐリニア中央新幹線の長野県駅が飯田市に開設されるにあたり、地域の魅力の一つとして、飯田市は「焼肉の街」を2015年前後から積極的に地域内外に発信しています
❶石を投げれば、焼肉屋に当たる
と言われるくらい飯田市は焼肉店がしのぎを削っている地域です。
飯田市内の焼肉店舗数(53店)はコンビニエンスストア数(47店)よりも多く(※4)、また焼肉店のほとんどは個人経営の店舗です。
飯田市民は飲んだ後の〆で焼肉を食べる習慣もあり、焼肉店のハシゴをする市民も多く、肉も羊肉(マトン)を中心に内臓などを好んで食べる焼肉文化を持っています。
※4:飯田市内コンビニエンスストア店舗数・2020年3月末時点・マルマン㈱[長野県飯田市]調べ
❷11月29日は飯田焼肉の日
2020年に11月29日を日本記念日協会に
「飯田焼肉の日」を申請。
見事記念日として認定登録されました。
この日は地元の焼肉店、精肉店、スーパーなどで焼肉のキャンペーンなどが行われ、地域が焼肉で盛り上がります。
❸世界記録認定の11.29m焼肉用鉄板
2021年11月29日・飯田焼肉の日にちなみ、長さ11.29mの焼肉用鉄板で、世界記録に挑戦。挑戦者・飯田市が見事認定を受けました。