スポーツナビでは毎月、公式情報記事・動画配信において最も印象的だった記事・動画3つを選定し、「スポーツ団体公式記事・動画 月間ベスト3」と称して表彰させていただいております。
スポーツ団体公式記事・動画とは、各競技団体・リーグ・チーム等から直接スポーツナビに入稿された公式情報のニュース記事・動画です。
・スポーツ団体公式記事・動画
https://sports.yahoo.co.jp/list/official
評価の選定基準としましては、以下の4項目です。
【評価基準】
①投稿のタイミング ②PV数 ③オリジナル性 ④ユニークさ(特異性)
2024年7月度、月間ベスト3を受賞されたのは下記の3団体です!(発表は50音順)
■公益財団法人全日本柔道連盟
【柔道】オリンピック柔道観戦のススメ(1):オリンピック柔道競技のキホン(2024年7月17日配信)
https://sports.yahoo.co.jp/official/detail/2024071700106-spnaviow
オリンピック開催に合わせて連載記事を配信いただきました。受賞対象となった本記事では柔道の見どころやルールが紹介されていますが、特にルールは大会ごとに変更があるため、観戦者にとってその整理がしやすい内容でした。
また、選手の出場資格や決まり手の定義についても詳細に解説されており、観戦ガイドとして非常に役立つ情報をご提供いただきました。
また、他の連載記事では日本人選手のプロフィールを写真や対戦表付きで紹介し、読者に関心と期待感を与えるとともに、関連リンクも効果的に使用されることでオリンピックを通じて柔道への興味を引き出す工夫をされていたことも評価に繋がりました。
■日本卓球協会
【卓球】早田ひな、平野美宇、張本美和が大舞台に向けて意気込み|パリ五輪(2024年7月19日配信)
https://sports.yahoo.co.jp/video/player/15581162
パリオリンピックに向けた出国間際の日本代表3選手の意気込みをご紹介いただいた本動画。選手の心情や意気込みがストレートに伝わる会見の様子を、開幕直前のタイミングで公開し、ファンの関心や期待感を一層高めました。
出国会見の様子の一部を伝える記事や動画は散見されるものの、このようなフルバージョンは珍しく、そのまま配信するシンプルな形式ながら、公式情報ならではの一般的な試合情報とは一線を画した貴重なコンテンツとして、多くの視聴者のアクセスを集めました。
■日本馬術連盟
【馬術】4人で臨む最後のオリンピック “初老ジャパン”がヴェルサイユ宮殿を駆け抜ける(2024年7月26日配信)
https://sports.yahoo.co.jp/official/detail/2024072600103-spnaviow
競技直前に公開されたこの記事は、日本チームの準備や意気込み、4選手の挑戦のストーリーを詳細にご紹介いただきました。「初老ジャパン」「ヴェルサイユ宮殿」という目を引くキーワードを題名に入れたこともあり、多くの関心を集めました。
記事公開3日後の銅メダル獲得時にもSNSや検索を通じて本記事へのアクセスが集中し、スポーツナビでもトップにピックアップさせていただくなど、貴重なコンテンツとなりました。
「初老ジャパン」という“バズった”チーム名が生まれた経緯なども詳細に紹介され、読者からは「馬術日本チームの経緯が簡潔にまとまっていて、銅メダルの感動も一層深まる」といった高評価が多く寄せられました。
そして、今月の「スポーツ団体公式記事・動画 月間ベスト3+1」は、埼玉西武ライオンズの「【埼玉西武ライオンズ×秋田ノーザンハピネッツ特別企画】前橋育英高校の同級生!高橋光成投手×熊谷航選手の同級生対談を公開!(前編)」を選出させていただきました。
(この「+1」は、上記月間ベスト3には惜しくも入らなかったものの、特徴ある公式記事・動画として是非皆様に知っていただきたい情報を配信してくださった団体にお贈りしております)
■埼玉西武ライオンズ
【埼玉西武ライオンズ×秋田ノーザンハピネッツ特別企画】前橋育英高校の同級生!高橋光成投手×熊谷航選手の同級生対談を公開!(前編) (2024年7月16日配信)
https://sports.yahoo.co.jp/official/detail/2024071500021-spnaviow
プロ野球が盛り上がりを見せるシーズン中に公開された本記事では、異競技対談を通じて両選手のプライベートな一面が紹介され、ファンの関心を引きました。高校の同級生対談という企画自体がユニークですが、内容としてもプロスポーツ選手同士が対談形式で学生時代の思い出や現在の心境を語るもので、両選手の人間性に触れる貴重な機会をご提供いただきました。
対談の後編は秋田ノーザンハピネッツのアカウントから公開されており、他競技ファンへのアプローチも意識した、双方にとって一層メリットがあるコンテンツとなっています。
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