【アンケート回答者の約84%がニキビ跡に悩んでいることが判明】ニキビやニキビ跡の対処方法について調査しました!

株式会社FoR/FoRINC.(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:高橋知暉)は、「美容クリニックをもっと身近に」をビジョンに掲げるサイト「Medimee」にて、美容医療に関する情報を発信しています。今回は、20〜50代の男女を対象に、「ニキビ跡に関する意識調査」に関するアンケート調査を実施しました(Medimee調べ)。以下はその結果です。

ニキビを潰したり、放置してしまったりして、ニキビ跡ができた経験はありませんか?市販薬やスキンケアではなかなか改善せず、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、ニキビ跡に関する意識について調査しました。

【調査概要】

調査方法:アンケート調査

調査期間:2024年08月08日〜2024年08月09日

調査対象:20~50代の男女

対象者数:100名 

調査項目:ニキビ跡に関する意識調査

【性別と年代を教えてください】

今回アンケートにご協力いただいた100名は35.0%が男性、65.0%が女性でした。

各年代の比率は、以下の通りです。

  • 20代……30.0%

  • 30代……40.0%

  • 40代……24.0%

  • 50代……6.0%

【これまでニキビに悩んだことはありますか?また、ニキビの一番の原因は何だと思いますか?】


アンケート回答者のうち99.0%の方がニキビに悩んだことがあると回答しました。また、ニキビができる原因について聞いてみたところ、以下のような結果になりました。

第1位 「ストレス」・・・30.0%

第2位 「過剰な皮脂分泌」・・・22.0%

第3位 「食生活の乱れ」・・・20.0%

ニキビができる原因として「ストレス」が最も多く挙げられました。

ニキビには大きく分けて「思春期ニキビ」と「大人ニキビ」という二つのニキビに分けられます。

その違いはニキビが発生する「原因」にあります。

思春期には性ホルモンや成長ホルモンの分泌が活発になり、それらのホルモンが皮脂腺を刺激して皮脂が過剰に分泌されます。そしてその皮脂が毛穴を詰まらせたり、アクネ菌が繁殖しやすくなったりすること「思春期ニキビ」が発生します。特に、思春期ニキビは「脂性肌」の人にできやすいです。

また、思春期ニキビは顔全体にできやすいですが、取りわけ皮脂の分泌量が多いTゾーン(おでこから鼻先or鼻周り)に発生します。強く触ったり、つぶしたりするとニキビ跡が残る原因にもなるため、注意しましょう。

一方、「大人ニキビ」は、ターンオーバー(肌の生まれ変わりのサイクル)の乱れが原因でできます。ターンオーバーが乱れると古い角質が肌にたまり、毛穴をふさいで炎症を起こし、大人ニキビとなります

ターンオーバーの乱れには以下のような要因があります。

  • 不規則な食生活 

  • 寝不足

  •  飲酒や喫煙

  •  ストレス

  • 間違ったスキンケア

  • ホルモンバランスの乱れ

上記は全て大人ニキビを誘発する原因になり得ます。そのため、大人ニキビを治療するにはできてしまったニキビの炎症を抑えると同時に、生活習慣や食生活を見直すことが大切です。

大人ニキビは、顔の中でも皮脂の少ない、口の周辺やほほから顎にかけてのフェイスライン(Uゾーン)にできやすいです。そのため、乾燥肌の人でも大人ニキビができることはあります。また、顔以外、首やデコルテにもできやすいのが特徴です。

大人ニキビには様々な要因が影響しており、生活習慣の乱れや乾燥・ストレスに注意することが大切です。首やデコルテにできる大人ニキビは、衣服の素材やシャンプーや洗顔料のすすぎ残しが刺激となって、発生することもあります。

【ニキビが治るまでどれくらいかかりますか?また、ニキビができやすい季節はいつだと思いますか?】

ニキビができると自然治癒するまでにかかる期間として「1週間程度」という回答が最も多く得られました。ニキビを治療せず放置してしまうと、長引いてしまったり、自然治癒してもニキビ跡ができてしまったりすることがあるので、適切な治療を受けることをおすすめします。

また、ニキビのできやすい季節を聞いたところ、汗をかいて皮脂分泌が増える春〜夏にかけて、ニキビができやすいという回答が多く見られました。

今の季節、春~梅雨にかけてできたニキビ跡や、ニキビに悩む方も多いのではないでしょうか。ニキビは早期に治療することをおすすめします。初期の段階のニキビであれば短期間で治療できる場合も多いですが、悪化したニキビやニキビ跡の治療には時間がかかります。症状によりますが、一般的に数ヶ月程度、長い場合だと1年程度かかることもあります。

また、一度キレイになったとしても、生活習慣の乱れなどにより、新たなニキビが発生することもあるため、ニキビを繰り返さないためには、日常生活にも気を配ることが大切です。

【これまでニキビがニキビ跡として残ったことはありますか?また、ニキビ跡の原因として思い当たることを教えてください。(複数回答可)】

アンケート回答者のうち93%の方が、ニキビ跡として残ったことがあると回答しました。

ニキビ跡とは、ニキビが治った後でも赤みや色素沈着、クレーターなどが残っている状態のことです。ニキビに悩まされた方のほとんどの方ができてしまったニキビが跡になった経験があるということですね。

また、ニキビ跡の原因として思い当たることを聞いてみたところ、「ニキビを潰した」「ニキビ対策をせず放置した」など正しい対策や治療を行わなかったことが挙げられました。ニキビを自分で潰したり、対処しようとしたりすると、かえって悪化して重度のニキビ跡につながる危険性もあるため、信頼できる美容皮膚科できちんと治療してもらいましょう。

ニキビ跡の治療については後ほど紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

【上記で「はい」と回答した方は)どのようなニキビ跡が残りましたか?(複数回答可)】

第1位 「茶色く色素沈着した」・・・37.3%

第2位 「クレーターのように凹んだ」・・・30.3%

第3位 「赤くなった」・・・23.2%

ニキビ跡には、色素沈着したニキビ跡、クレーターなどさまざまな種類があり、症状や段階によって最適な治療が変わってきます。ニキビ跡におすすめな治療は以下の通りです。

  • ダーマペン

凸凹したクレーター上のニキビ跡には微細な針で肌に穴をあけて自然治癒力で治すダーマペンがおすすめです。繰り返し施術を行うことで重度の凸凹クレーター肌もツルスベ肌に導くことができます。

  • フォトフェイシャル・ジェネシス

赤みがあるニキビ跡や茶色い色素沈着をしたニキビ跡にはフォトフェイシャル・ジェネシスがおすすめです。

フォトフェイシャルはIPLという複数の波数をもった光治療で、ジェネシスはロングパルスYAGレーザーを搭載した米キュテラ社のレーザー治療のことです。どちらも繰り返し施術をすることで効果が高まりますが、ニキビ跡だけでなく毛穴や小じわの開きなど様々な肌悩みに同時にアプローチすることができるため年齢肌に悩んでいる方にもおすすめです。

自分のニキビに最適な治療がわからない場合でも、美容皮膚科なら、医師に相談しながら肌状態や肌悩み、予算、治療期間、肌負担などに合わせて治療を受けることができるのでおすすめです。

【(ニキビ跡が残ると回答した方は)ニキビ跡に対してどのように対処しましたか?(複数回答可)】

ニキビ・ニキビ跡に対して、市販薬やスキンケアなど自己流で対処している人が多く、美容クリニックを受診したことがある人は、4.5%という結果になりました。ニキビ・ニキビ跡の症状や肌質は一人ひとり違うため、自己流のケアを試すよりも、しっかりと医師に診察してもらえる美容皮膚科での治療がおすすめです。

美容皮膚科での症状別の治療の料金相場は以下です。

治療法

ニキビの種類

料金相場

ケミカルピーリング

白・黒・赤・黄・ニキビ跡

約15,000円/回

※複数回施術推奨

めんぽう(コメド)圧出

白・黒・赤・黄

約100円〜1,000円/ニキビ1個あたり

ダーマペン

ニキビ跡

約20,000円/回

フォトフェイシャル

白・黒・赤・黄・ニキビ跡(※凸凹はNG)

約10,000円〜30,000円/回

※複数回施術推奨

ジェネシス

赤・黄・ニキビ跡

約10,000円〜30,000円/回

※複数回施術推奨

めんぽう(コメド)圧出には保険が適用されますが、それ以外の施術は自由診療となります。自由診療になれば1回あたり約10,000円~と高額なため、初めから自分に合った施術で、適切に治療することが大切です。

美容皮膚科・クリニックでの治療を希望する方はカウンセリング時に、医師の説明をよく聞き、納得したうえで施術を受けてくださいね。

また、約4割の方がニキビ跡の治療を検討していることが分かりました。美容皮膚科に通いたいけど、どこに通えばいいか分からないという方も多いのではないでしょうか。

ニキビ治療を行う際のクリニック選びのポイントは、以下の3つです。

  1. ニキビ治療専門の美容皮膚科を選ぶ

  2. ニキビ治療のメニューが豊富な美容皮膚科を選ぶ

  3. 全国展開している大手の美容皮膚科を選ぶ

では、最後に実際にニキビ跡治療のためにクリニックを受診した方がクリニック受診に踏み込んだきっかけを聞いてみます。

【(受診経験がある方は)ニキビ跡治療のためにクリニックを受診したきっかけを教えてください。】

第1位 「症状がひどかったから」・・・32.4%

第2位 「市販の薬で良くならなかったから」・・・21.1%

第3位 「早く治したかったから」・・・19.7%

ニキビ跡をクリニックで受診したことがある方に、受診のきっかけを聞いてみたところ、症状がひどかったり、市販薬では治らなかったりと自分では対処できないと判断して皮膚科や美容皮膚科を訪れていることが分かりました。

皮膚科と美容皮膚科は一体何が違うのでしょうか?

以下にそれぞれの特徴をまとめてみましたので、参考にしてみてください。

方法

美容皮膚科

皮膚科

特徴

今あるニキビ・ニキビ跡を改善

ニキビを繰り返さない肌質に

今あるニキビのみ改善

根本の解決はできない

治療法

様々なニキビ治療+内服薬+外用薬

内服薬+外用薬

対象ニキビ

全てのニキビ・ニキビ跡

炎症を起こしているニキビ

おすすめな人

・短期間で効率的に治したい

・ニキビを繰り返さないよう肌質自体の改善がしたい

・重症のニキビやニキビ跡に悩んでいる

・今あるニキビを手軽に治したい

・軽い症状のニキビを治したい

美容皮膚科なら、皮膚の内側から治療をすることが可能なので、今までなかなか治らなかったニキビ・ニキビ跡を改善したり、ニキビができない根本的な肌改善を目指せます。

また従来の皮膚科では扱っていない施術でニキビ治療を受けることができるので、自分の肌に合った適切な治療を受けられます。

ぜひ気になる方はカウンセリングを受けてみてはどうでしょうか?

【まとめ・考察】

ニキビ跡に関する意識調査を行ったところ、9割以上の人がニキビ跡を経験したことがある一方で、市販薬やスキンケアなど自己流での対処を行っている人が多く、美容皮膚科で治療を行ったことがある人は少ないことが分かりました。

ニキビ跡やニキビを根本的に解決するなら、肌質から改善が目指せる美容皮膚科での治療がおすすめです。

まずはクリニックの無料カウンセリングで肌状態や肌質を知って、自分に合った方法で肌治療をはじめてはいかがでしょうか?

ニキビ・ニキビ跡治療についてより詳しく知りたい方はこちらの記事をチェックしてくださいね!( https://medimee.com/articles/detail/10390 )

【Mdimeeについて】

Medimeeは、美容クリニック・美容医療の情報をどこよりもわかりやすく提供する美容医療に特化したプラットフォームです。美容医療を日常的な美容院に通う感覚へと変え、これまで感じていたハードルを取り除くことを目指しています。「ワクワクしない価値は生み出さない」という方針のもと、ユーザーが本当に求める価値を提供することに注力しています。怪しい金儲けだけのクリニックは紹介せず、ユーザーのコンプレックスを煽るようなこともありません。このように、ユーザーの心に寄り添ったサービス展開が特徴です。

<MedimeeのMISSION&VISION>

MISSION・・・ワクワクする価値を生み出し、ユーザーと美容医療の新たな出会いを提供する

VISION・・・美容医療とユーザーをつなぐハブになる

【引用時のお願い】

本調査分析を転載ご利用いただく場合は、出典元として「Medimee調べ」の記載と(https://medimee.com/) へのリンクをお願いいたします。

【会社概要】

 社名株式会社FoR/FoRINC.

 所在地東京都渋谷区渋谷3丁目9番9号東京建物渋谷ビル4階

 代表者代表取締役CEO高橋知暉

 URL https://f-o-r.co.jp

 事業内容メディアプラットフォーム事業

株式会社FoRは、「新しい当たり前となるサービスを作る」というビジョンを掲げ、領域特化型のメディアプラットフォームを複数の領域で展開しているスタートアップ企業です。

創業5期目で売上10億を突破しており、平均年齢も26.5歳と20代のメンバーを中心として事業を運営しています。美容コスメ領域を中心とし、マーケティング力を強みに9つのWebプラットフォームサービスを展開しています。


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