産経新聞社と福島県大熊町、富岡町、楢葉町、広野町が共催する4町の特産品を使ったスイーツ作りコンテスト「スイーツ甲子園 ふくしまチャレンジカップ」の決勝大会がJヴィレッジ(楢葉町、広野町)で8月20日(火)に行われ、大熊町のキウイ、富岡町のパッションフルーツ、楢葉町のサツマイモ、広野町のバナナの4部門ごとに最優秀賞が選出されました。決勝大会の模様は9月29日(日)午後5時からBSフジの特別番組として放送予定です。
【公式サイト】https://sweets-challengecup.com/
全国の高校生を対象に4部門ごとにレシピを募集し、応募総数721組の中から書類審査で選ばれた各部門3組の計12組が決勝大会に出場。120分の調理審査に臨み、一流シェフ4人による厳正な審査の結果、各部門の最優秀賞である大熊町賞(キウイ部門)に佐藤玲奈さん(神奈川・湘南高等学校)、富岡町賞(パッションフルーツ部門)に本田美月さんと坂越椿姫さん(熊本・慶誠高等学校)、楢葉町賞(サツマイモ部門)に濱部ゆらさんと野元侑里さん(鹿児島・神村学園高等部)、広野町賞(バナナ部門)に井元ひよりさんと毛利美琴さん(熊本・慶誠高等学校)がそれぞれ輝きました。
最優秀賞の高校生らには、審査員を務めたシェフと一緒に各町の特産品を使ったスイーツを開発する副賞が贈らました。開発したスイーツは来年2月に東京・代々木公園で開かれる「ふくしまスイーツフェスティバル」(共催・同上)で販売されます。
※町産以外の食材を使用する可能性があります。
【最優秀賞】
・キウイ部門 大熊町賞 佐藤玲奈さん(神奈川・湘南高等学校)
・サツマイモ部門 楢葉町賞 濱部ゆらさん・野元侑里さん(鹿児島・神村学園高等部)
・パッションフルーツ部門 富岡町賞 本田美月さん・坂越椿姫さん(熊本・慶誠高等学校)
・バナナ部門 広野町賞 井元ひよりさん・毛利美琴さん(熊本・慶誠高等学校)
本大会は、今年で第17回を数える「スイーツ甲子園 高校生パティシエNo.1決定戦」の姉妹コンテストとして昨年から開催。東日本大震災と原子力災害からの復興をスイーツの力で応援することが目的で、全国の高校生を対象にキウイ(大熊町)、パッションフルーツ(富岡町)、サツマイモ(楢葉町)、バナナ(広野町)のテーマ食材ごとにレシピを募集。721組の応募があり、12組が決勝大会に出場しました。
【大会概要】
■名 称:スイーツ甲子園 ふくしまチャレンジカップ
■共 催:大熊町、富岡町、楢葉町、広野町、産経新聞社
■特別協力:Jヴィレッジ
■協 力:おおくまキウイ再生クラブ、サン・クリーン、楢葉町振興公社、
広野町振興公社、福島しろはとファーム、貝印、中沢乳業
■後 援:復興庁、文部科学省、福島県
■表 彰:キウイ部門・大熊町賞、パッションフルーツ部門・富岡町賞、
サツマイモ部門・楢葉町賞、バナナ部門・広野町賞
■特別番組:BSフジで9月29日(日)午後5時~放送予定
【公式サイト】