横浜ロフトは2024年8月28日(水)~9月4日(水)の期間、「港のまち、横浜ロフトのサステナブルWEEK」を開催します。ロフトは、2021年秋より「ロフト グリーンプロジェクト“雑貨のチカラで、暮らしと地球をしあわせに。”」のスローガンのもと、雑貨を通じ、身近なこととして環境問題を考えるきっかけづくりやウェルビーイングな生活に繋がる環境配慮型の商品やサービスの提案を行っています。
今回横浜ロフトで開催する「港のまち、横浜ロフトのサステナブルWEEK」のテーマは、「廃プラスチック材の再利用によるCO2排出の削減」。港で世界と通じ、海との強いつながりのある横浜で、海洋問題の一因であるペットボトルやプラスチック製品を活用する取り組みの紹介や製品の販売を行います。
<【港のまち、横浜ロフトのサステナブルWEEK】概要>
■期間:8月28日(水)~9月4日(水)
■会場:そごう横浜店7階=横浜ロフト 中央エスカレーター横 特設会場
■協力:ハーチ株式会社 Circular Yokohama事業部
【YOKOHAMA CIRCULAR DESIGN MUSEUM】 ※展示のみ
資源循環を楽しく見て・触って・学べる移動式ミュージアム。廃棄物のアップサイクルグッズやアート作品などアイデア製品を展示します。
●くるり工房(武松商事)
プラスチックカードや配線コード、ビニール傘をアップサイクルして作るファッション小物。
●アップサイクルスティック(ヨコハマSDGsデザインセンター)
アイスホッケーチーム横浜GRITSの選手が使用して折れたカーボンスティックを材料として使用した、カーボンプラスチック製キーホルダー。
●Coco&K.(ココロインターナショナル)
フィリピンで廃棄されていたジュースパックを材料につくったアップサイクル商品各種。
●黒船石けん(SDGs横浜金澤リビングラボ)
“食用とならない「こんぶ」“や給食のみかんの皮などを活用し製造した、港のまち・横浜ならではの
ペリー来航の歴史とも紐づいた地産地消の石けん。
【ペットボトル、プラスチックのリサイクル雑貨販売】 ※価格は全て税込み
●ロフト限定/ RE:PET 折りたたみ傘 晴雨兼用(ビコーズ) 3,520円
廃ペットボトルおよそ3本を使った生地でできている折りたたみ傘。
●buoy ソープディッシュ(buoy) 各1,430円
100%海洋プラスチックごみだけでできた、1つ1つ模様が異なるソープディッシュ。
●CRASOU ハンドブラシS(高砂) 1,320円
耐久性の高い毛と、ボディー部分にはリサイクル素材を使用しています。
●ジェットストリーム 海洋プラスチック(三菱鉛筆) 242円
文具業界で初めてとなるエコマーク商品類型No.164「海洋プラスチックごみとコンタクトレンズケースを再生利用した製品Version1」の認定を取得した、環境に配慮したボールペンです。
●sobolon ピアスM(MINDRIP) 3,960円
海洋プラスチックを使って作られた世界に1つだけのデザインのアクセサリー。
【回収ボックスラリー、マテリアルリサイクル体験】
ロフトや横浜市内のサステナブルな取り組みを、体験を通して知ることができるコーナーです。
■日時:8月31日(土)・9月1日(日) 午後2時~6時 ※参加費:無料
●回収ボックスラリー
横浜ロフト店内に設置されている回収ボックス3ヶ所(コスメ容器・繊維・ペン)を巡っていただきます。全て集めたお客さまに、環境に優しい製品をプレゼント。
●マテリアルリサイクル体験
ペットボトルキャップを破砕・溶解・鋳造を行い、チャームに作り替えるマテリアルリサイクル。会場では、ペットボトルキャップをチップ状に破砕する「自転車型シュレッダー」の体験が可能。さらに、クイズに正解するとマテリアルリサイクルされたチャームが入った「循環ガチャ」もご体験いただけます。
【ハーチ株式会社(Circular Yokohama事業部)】
Circular Yokohamaは、サーキュラーエコノミーの推進を通じて地域が抱える課題解決に取り組むプラットフォーム。横浜の企業、教育機関、NPO、リビングラボなどと連携しながら、循環経済に関わるプロジェクトを展開しています。活動拠点である星天qlayの「qlaytion gallery」では、「PLAYFUL CIRCULARITY(循環を、あそぼう)」を体験できるイベントやワークショップ、学習プログラムの開催や製品の展示、視察ツアーの受け入れなどを行っています。インターネットやコンテンツの力を活かして社会がもっとよくなる仕組みを作るべく創業されたハーチ株式会社が運営しています。( https://circular.yokohama/ )
●ロフトグリーンプロジェクト
ロフトは2021年秋より、「LOFT GREEN PROJECT “雑貨のチカラで、暮らしと地球をしあわせに。”」のスローガンのもと、雑貨を通じ、身近なこととして環境問題を考えるきっかけづくりやウェルビーイングな生活に繋がる活動を提案しています。
2021年11月よりスタートした「容器回収リサイクルプログラム」(化粧品容器回収)の他に、2022年より繊維回収を実施、その他に取引先と連携した取り組みとして、化粧品ブランドや文具メーカーとのペンのリサイクル回収プログラムの拠点展開も拡大、継続実施しています。また、店舗余剰在庫を地域の自治体へ寄贈するなどの取り組みや地域企業とのコラボ企画として「ジモトロフト」( https://www.loft.co.jp/lp/jimotoloft/ )を各店舗にて取り組んでいます。