ソニー損害保険株式会社(代表取締役社長:坪田 博行、本社:東京都大田区、以下「ソニー損保」)は、2024年7月12日~7月16日の5日間、自家用車を所有し、月に1回以上車を運転する18歳~59歳の男女に対し、「全国カーライフ実態調査」をインターネットリサーチで実施し、1,000名の有効回答を得ました。
本リリースは、8月26日にソニー損保が発表した「2024年 全国カーライフ実態調査」から抜粋してご案内するものです。調査の全文は、以下のURLからご覧いただけます。
https://from.sonysonpo.co.jp/topics/pr/2024/08/20240826_1.html
*調査概要
◆調査タイトル :2024年 全国カーライフ実態調査
◆調査対象 :ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする 自家用車を所有し月に1回以上車を運転する18歳~59歳の男女 (10代・20代、30代、40代、50代、男女各125名)
◆調査期間 :2024年7月12日~7月16日
◆調査方法 :インターネット調査
◆調査地域 :全国
◆有効回答数 :1,000サンプル(有効回答から1,000サンプルを抽出)
◆実施機関 :ネットエイジア株式会社
*利用条件
本記事内の図解/文章とも自由に転載いただくことが可能ですが、下記の利用条件をすべて満たす場合に限ります。なお、当社がふさわしくないと判断した場合は、掲載の中止を求めることがあります。
≪利用条件≫
1 情報の出典元として「ソニー損害保険株式会社」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、ソニー損保の自動車保険トップページへリンクを設置してください。
*調査要約
◆「自然災害によって車に損害が生じたことがある」22.3%
◆車に損害が生じた自然災害 1位「台風」2位「大雨・ゲリラ豪雨」3位「洪水」「大雪」
◆「車を自然災害から守るための対策を講じている」22.9%
◆走行している道路の前方が冠水していて深さがわからない場合の行動「進入せずにすぐに
引き返す」60.6%、10代・20代では「わからない」が18.0%
全回答者1,000名に、これまでに、自然災害によって車に損害が生じたことがあるかを聞いたところ、「ある」は22.3%、「ない」は77.7%となりました。
自然災害によって車に損害が生じたことがある方223名に、車に損害が生じた自然災害を聞いたところ、「台風」(42.2%)が最も多くなり、「大雨・ゲリラ豪雨」(37.2%)、「洪水」「大雪」(いずれも17.5%)、「ひょう」(17.0%)が続きました。
全回答者1,000名に、車を自然災害から守るための対策を講じているかを聞いたところ、「講じている」は22.9%、「講じていない」は77.1%となりました。
車を自然災害から守るための対策を講じている方229名に、車を守るための対策を講じている自然災害を聞いたところ、「台風」(38.0%)が最も多くなり、「大雨・ゲリラ豪雨」(37.1%)、「洪水」「大雪」(いずれも20.1%)、「ひょう」(14.4%)が続きました。
近年、台風や大雨・ゲリラ豪雨などによる道路の冠水が多く発生しています。車で走行中、前方の道路が冠水していた際の行動について聞きました。
全回答者1,000名に、走行している道路の前方が冠水しており、冠水部分がどのくらいの深さかわからない場合どうするかを聞いたところ、「進入せずにすぐに引き返す」(60.6%)が最も多くなり、「停止して様子をみる」(17.8%)、「ゆっくり進入する」(8.0%)、「スピードを上げて進入する」(2.4%)が続きました。また、「わからない」は11.2%でした。
年代別にみると、10代・20代では「停止して様子をみる」が20.8%と5人に1人の割合となり、「わからない」が18.0%と他の年代と比べて多くなりました。
自動車が冠水した道路を走行する場合、水深が車両の床面を超えると、エンジン、電気装置等に不具合が発生するおそれがあります。また、水深がドアの高さの半分を超えると、ドアを内側からほぼ開けられなくなります。危険を回避するために、道路が冠水していて深さがわからない場合は、進入せずすぐに引き返すことが大切です(※7)。
(※7):国土交通省『水深が床面を超えたら、もう危険!- 自動車が冠水した道路を走行する場合に発生する不具合について -』 https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_003565.html
※調査結果の全文は、以下をご覧ください。
https://from.sonysonpo.co.jp/topics/pr/2024/08/20240826_1.html