かつては資源大国だったニッポンの貴重な産業遺産に触れる『いま訪ねるべき日本の鉱山跡30』

by GENIC

インプレスグループで航空・鉄道分野などのメディア事業を手掛けるイカロス出版株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山手章弘)は、五十公野裕也著『いま訪ねるべき日本の鉱山跡30』を2024年8月28日に発売いたします。

かつては資源大国だったニッポンの貴重な産業遺産に触れる『いま訪ねるべき日本の鉱山跡30』

■佐渡金山の世界遺産登録で注目を浴びる鉱山跡の魅力をピックアップ

資源が乏しいといわれるニッポンですが、かつては5,000を超える鉱山がある資源大国でした。そのほとんどが役目を終えて閉山してしまいましたが、鉱物採集や廃墟探検などで多くの人を惹き付ける魅力を放っています。また最近では佐渡金山が世界遺産に登録されたこともあり、産業遺産としての価値も再評価されています。本書では全国に散らばる鉱山跡のなかから、いま訪れるべき30か所をピックアップ。有名かどうかにかかわらず、鉱物採集や廃墟巡り、山歩きなど、さまざまな面で満足度が高い鉱山跡を厳選してご紹介しています。

■鉱山跡を訪ねるために必要な情報を網羅し、誌上体験も楽しめる

 本書では各鉱山跡を、「鉱山概要」「鉱石の産状」「鉱山遺構巡り」「鉱山の歴史」の4つの視点からご紹介しています。アクセス方法から現地の事情までをコンパクトにまとめているので、鉱山跡を訪ねるためのガイドブックとしては本書一冊で十分です。到達難易度も示しているので、初心者でも安心して鉱山跡を訪ねることができます。また、実際に遺構を訪ね、山歩きをしているので、現地を訪れなくても行った気分になれる鉱山跡のバーチャル体験も楽しめます。

■本書は以下のような方におすすめです

遺構や廃墟探検が好きな方
鉱物や鉱石採集の好きな方
山歩きが好きな方
砂金掘りなどが好きな方

■紙面イメージ

かつては資源大国だったニッポンの貴重な産業遺産に触れる『いま訪ねるべき日本の鉱山跡30』

有名かどうかではなく、楽しめるかどうかで30か所を厳選しています。

かつては資源大国だったニッポンの貴重な産業遺産に触れる『いま訪ねるべき日本の鉱山跡30』

鉱山巡りに必要な情報が過不足なく収録されています。

■本書の構成

鉱山めぐりを楽しむための注意事項
いま訪ねるべき鉱山跡30
引用文献一覧

■著者プロフィール

五十公野裕也(いずみのゆうや)
1988年、山形県天童市生まれ。2016年、山形大学大学院理工学研究科博士後期課程修了。理学博士。日本鉱物科学会員。資源地質学会員。(独)産業技術総合研究所特別研究員、山形大学理学部職員を経て、現在は日本鉱山遺跡研究所の屋号名にて、鉱山跡の歴史や魅力を伝えるための活動に取り組んでいる。著書に専門書『宮城県鉱山誌』(金港堂出版部)がある。

■書誌情報

書名:いま訪ねるべき日本の鉱山跡30
著者:五十公野裕也
発売日:2024年8月28日(水)
ページ数:240ページ
サイズ:A5判
定価:2,750円(本体2,500円+税10%)
ISBN:978-4-295-8022-1484-1

◇Amazonの書籍情報ページ:https://www.amazon.co.jp/dp/4802214847
◇イカロス出版の書籍情報ページ:https://books.ikaros.jp/book/b10086453.html

【イカロス出版株式会社】
『月刊エアライン』を中心に航空、鉄道、ミリタリー、レスキュー分野で出版活動を展開。
さらに旅行、通訳・翻訳、ライフスタイルなどの分野でも多くの出版物を展開しています。

【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大輔、証券コード:東証スタンダード市場9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「航空・鉄道」「モバイルサービス」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。

【本件に関するお問合せ先】
イカロス出版株式会社 担当:佐藤信博

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