株式会社KADOKAWA(東京都千代田区富士見)から2024年8月1日(木)に発売された『誰が勇者を殺したか』シリーズの最新巻『誰が勇者を殺したか 預言の章』につきまして、発売直後から大好評につき、この度重版が決定しました。
さらに、シリーズ第1巻『誰が勇者を殺したか』も更に重版が決定し、13刷目到達となりました。
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書店・SNSで大注目の「ファンタジー」×「ミステリー」小説!
本作は勇者が魔王を倒した後の世界が舞台。
昨年9月にシリーズ第1巻が発売されるとSNS上を中心に話題沸騰となり、即完売・超特大規模の重版を記録し、ライトノベルジャンルで「2023年売上第1位」を達成しました。(※2023年4月~2024年3月に発売された新作ライトノベルシリーズ1巻の紙本と電子の合算 ※KADOKAWA調べ)
その勢いは止まらず、2024年に入って書店の週間文庫ランキングで一般文庫を抑え1位を獲得、2024年8月末時点までで13刷に到達。
第2巻を含めてシリーズ累計15万部を突破し、注目を集め続けています。(紙本と電子書籍の合算)
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シリーズ第3巻の制作が決定!
『誰が勇者を殺したか』1巻&2巻の大好評を受けて、続編となる第3巻の制作も決定しました。メディアミックス関連のプロジェクトも進行中ですので、今後も続報をお待ちください。
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『誰が勇者を殺したか』シリーズ 作品情報
■『誰が勇者を殺したか』
【あらすじ】
勇者は魔王を倒した。同時に――帰らぬ人となった。
魔王が倒されてから四年。平穏を手にした王国は亡き勇者を称えるべく、数々の偉業を文献に編纂する事業を立ち上げる。
かつて仲間だった騎士・レオン、僧侶・マリア、賢者・ソロンから勇者の過去と冒険話を聞き進めていく中で、全員が勇者の死の真相について言葉を濁す。
「何故、勇者は死んだのか?」
勇者を殺したのは魔王か、それとも仲間なのか。王国、冒険者たちの業と情が入り混じる群像劇から目が離せないファンタジーミステリ。
【書誌情報】
『誰が勇者を殺したか』
著者:駄犬 イラスト:toi8
定価:748円 (本体680円+税)
レーベル:角川スニーカー文庫
ISBN:9784041141847
■『誰が勇者を殺したか 預言の章』
【あらすじ】
──世界編纂──
とある神の眷属であり巫女でもある預言者は魔王を倒してくれる勇者を求め、何度も世界をやり直していた。
世界編纂を繰り返す中、金の亡者と噂され理想の勇者像からかけ離れている冒険者とその一行に興味を抱いた預言者は、彼を勇者と認める。
彼らを見守る中、市井で聞く噂とは異なる一面に少しずつ惹かれはじめると同時に、彼らを逃れられない死の未来から救おうと導く預言者だが……。
これは預言者がある勇者と共にあろうとした物語。
【書誌情報】
『誰が勇者を殺したか 預言の章』
著者:駄犬 イラスト:toi8
定価:748円 (本体680円+税)
レーベル:角川スニーカー文庫
ISBN:9784041152300
【プロフィール】
著者:駄犬(だけん)
千葉県出身、愛知県在住。 角川スニーカー文庫にて『誰が勇者を殺したか』が刊行され、デビュー。
イラスト:toi8
ライトノベル作品を中心に活動中。代表作は『まおゆう魔王勇者』シリーズ(エンターブレイン)など。
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関連ページ一覧
■「だれゆう」作品公式X(旧Twitter):https://x.com/daregayu
■角川スニーカー文庫公式X(旧Twitter):https://x.com/kadokawasneaker
■キミラノ「誰が勇者を殺したか」作品ページ:https://kimirano.jp/detail/34655