株式会社ウィザス(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:生駒 富男)は、グループ全体で教育を軸とした事業の発展を目指しています。学習塾部門の第一ゼミナール幼児英語教育・英語学童Blue Dolphinsでは、「英語で学ぶ。英語をみがく。」をコンセプトに、インターナショナルプリスクールとアフタースクール(英語学童)を大阪・兵庫に15校舎展開しています。ブランド名には「7つの海を渡るイルカのように、世界を舞台に活躍できる人に」という想いが込められており、本格的な幼児英語教育を実施しています。スクールでは日本語禁止、英語のみでコミュニケーションを取るイマージョン教育を取り入れています。
小学校でも2020年学習指導要領の小学3年生と4年生を対象とした外国語活動では、外国語の音声や基本的な表現に慣れることを目的とし、日常的な挨拶や簡単な会話などの初歩的な英会話を学びます。そして、小学5年生と6年生では授業時間数が増加し「教科」として学習し、「英語を使ってコミュニ―ションを図ること」が重視されています。これにより従来よりもコミュニケーション能力の育成が目指されるようになりました。
新型コロナウイルスによってストップしていた海外留学も再開され、ブルードルフィンズもこの夏、オーストラリアケアンズへの海外短期留学を実施することができました。
特筆すべきは「小学3年生から参加できる」ということ。小学校高学年以上が参加条件という留学企画は多くありますが、小学3年生が単独で参加できるジュニア留学は、日本中を見渡しても稀です。これは、海外経験が豊富、且つ、日頃から生徒たちとスクールで過ごしている”日本人バイリンガルスタッフ”の帯同が可能な、ブルードルフィンズならではの特徴と言えます。
ケアンズでは、ホームステイ先から登校し、現地の小学校で一日を過ごしました。現地の生徒に混じって授業を受け、ホストファミリーが作ってくれた日本のお弁当とは違うランチを食べ、放課後を過ごし、またホームステイ先へ帰る…こういった中で子どもたちは、頭ではなく五感で異文化を実感し、多様性を深く理解していきました。これこそ、みずみずしい感性を持つ小学生だからこそ得ることができることであり、ジュニア留学の価値となります。
ブルードルフィンズの英語環境で長く過ごしている子どもたちは、お茶が飲みたいから”May I drink tea?”、トイレに行きたいから”May I go to the bathroom?”というように、普段から必要にかられて英語を話しており、自分の気持ちや思いを英語で発することに慣れています。教科書通りの例文リピートでは、言葉はなかなか出てこないものです。
こうした普段の学びを本場海外でアウトプット、成功体験をした子どもたちの英語学習意欲はますます高まり、「1ヵ月留学→1年留学」というようにステップアップしていく傾向があります。ジュニア留学は、まさに「真の国際人育成のための入口」と言えるでしょう。
◆株式会社ウィザス(第一ゼミナール)について
株式会社ウィザスは、「顧客への貢献」「社員への貢献」「社会への貢献」という3つの貢献を通じて、教育分野を中心に、一人ひとりの夢の実現に取り組む総合教育サービス会社です。すべては「成功」へのプロセスと考える“プラスサイクル”思考を基にした高校・大学事業、学習塾事業、グローバル事業、能力開発・キャリア支援事業を中心に、「社会で活躍できる人づくり」を実現できる最高の教育機関を目指しています。
社名:株式会社ウィザス
代表者:代表取締役社長 生駒 富男
所在地:〒541-0051大阪府大阪市中央区備後町3-6-2 KFセンタービル
設立:1976年7月10日
資本金:12億9,937万5,000円
従業員数:正社員 918名(2023年3月31日現在)
事業内容:総合教育サービス
第一ゼミナール:https://www.daiichisemi.net/
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担当 : 目黒
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