BOOK212(住所:東京都品川区、代表:松本千登世)は、自分を好きになる絵本『ピンクのカラス』(ホームエディション・A4判)を2024年9月12日より、大垣書店麻布台ヒルズ店、およびBOOK212オンラインショップ https://book212.base.shop にて、発売いたします。
先行発売中のアートエディション・A3変型判に続く、BOOK212第二弾の作品です。
「自分を好きになる」という普遍的で本質的なメッセージが込められた本作は、子供の心を彩って想像力を無限に解き放ちながら、年齢や性別を超えて大人の心にも響きます。
⚫︎絵本『ピンクのカラス』について
ある日、カラスは言われました。「もし、キミの羽の色がピンクだったら?」。その言葉をきっかけに、カラスは自らの羽の色について考え始めます。そして、辿り着いた先には……? 大切なもの、大切なことに気づき、ほかの誰でもない、自分自身として逞しく一歩を踏み出すまでの、羽の色を巡る、カラスの旅物語。鮮やかで精緻な画と、リズミカルで穏やかな文章が融合し、絵本に初めて触れる子供から経験を重ねた大人まで楽しめる作品となっています。
⚫︎絵本制作の背景
子供にも大人にも本質的なメッセージを届けたい。そこで、誰もが知るカラスを主人公に、鮮やかで精緻な画と、削ぎ落されたシンプルな言葉で心温まるストーリーを紡ぎ、絵本を創りました。
⚫︎絵本の特徴
• 親子の絆を深めるストーリー :
自分の羽をさまざまな色に塗るカラスの冒険が描かれた 『ピンクのカラス』は、読み聞かせにも適しており、親子で一緒に楽しめる内容です。
•個性や多様性を重んじるメッセージ :
忙しい日々を過ごし、ストレスを抱えがちな現代を生きる私たちが、自分自身や家族の大切さを再確認できるようなメッセージが込められています。
• アートのような画と高品質なデザイン:
鮮やかで精緻な画と、手に取った瞬間に心地よさを感じる装丁で、プレゼントにも最適です。
★★★推薦の言葉★★★
相変わらず迷ってばかりの私たちですが、「いいからあなたもちょっとやってみたら?」と
あたたかく応援してくれる励ましの書です。ーラジオパーソナリティー・ナレーター 秀島史香さんー
負けちゃっても構わない。でも、楽しみたい、わたし自身の「いま」の姿と心で。
この絵本をめくって、そんな気持ちになりました。ーフィガロジャポン編集長 森田聖美さんー
⚫︎著者について
松本千登世
エディター・ライター。雑誌やWEBなどで美容記事やインタビュー記事、エッセイの執筆、コピーライティングを中心に活動。『顔は言葉でできている!』(講談社刊)ほか著書多数。2022年12月2日、ひとり出版社『BOOK212』を始動。『ピンクのカラス』が初の絵本。
牧かほり
グラフィックアーティスト。花、植物などを描き、一枚の絵から、プロダクト、映像、空間演出などに展開。自身の創作活動とともに、企業とのコラボレーションも多く手掛ける。第12回 文化庁メディア芸術祭アート部門受賞。『ピンクのカラス』が初の絵本。
⚫︎イベント情報
本書の発売を記念して、2024年9月12日(木曜日)~9月16日(月曜日)、大垣書店麻布台ヒルズ店にて『ピンクのカラスコーナー』を展開いたします。新発売されるA4判の『ピンクのカラス』(ホームエディション)に加え、先行発売していたA3変型判『ピンクのカラス』(アートエディション)、絵本から主人公が飛び出したかのようなポストカードも販売いたします。※なお、イベント終了後も、『ピンクのカラス』はA4・ホームエディション、A3変型・アートエディションともに、大垣書店麻布台ヒルズ店にて継続的に販売されます。
⚫︎詳細情報と購入方法
• 販売開始日 : 2024年9月12日
(BOOK212オンラインショップでは2024年8月29日より予約受け付け)
• 販売価格 : ¥1,980(税込)
• 購入方法 : 大垣書店麻布台ヒルズ店 – 大垣書店
106-0041 東京都港区麻布台1-3-1麻布台ヒルズタワープラザ4F
TEL:03-5570-1700
BOOK212オンラインショップ – BOOK212 -online shop-
⚫︎お問い合わせ先
本書についての詳細な情報や、著者へのインタビュー、プレスキットのお申し込みについては、下記の連絡先までお気軽にお問い合わせください。
出版者名:BOOK212
担当:松本千登世
E-mail : press@book212.com
HP : https://book212.com