労働力不足問題解決のリーディングカンパニーとして、複数のSaaSを展開する株式会社うるる(東京都中央区 代表取締役社長:星 知也)の100%子会社、OurPhoto株式会社(東京都中央区 代表取締役:田中 偉嗣、以下「OurPhoto」)は、昨年2023年に七五三イベントを実施した先輩ママ・パパ250名を対象に、「七五三 最新実態調査 2024」を実施いたしました。OurPhotoでは、2023年から「七五三最新実態調査」を実施しており、今回の調査結果から、七五三イベントの最新の実態が明らかになりました。
【調査サマリー】
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七五三で実施したイベントは、「七五三衣装の着用(85.6%)」、「神社・お寺での参拝(62.4.%)」「スタジオ撮影(前撮り・後撮りを含む)(61.2%)」、の上位3つを6割以上の人が実施している結果に。<結果1>
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七五三イベントの実施時期は「1週間前~1か月前(25.6%)」が最多で、準備は1か月以上前から行う人が全体の6割を超える。<結果3,4>
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七五三のイベント実施にかかった総額の費用について質問したところ、「10,000円~39,999円(37.6%)」が最も多く、次いで「40,000円~69,999円(31.6%)」という結果となり、昨年と比較して節約傾向が高まっていることが明らかに。<結果11>
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七五三イベントを実施するにあたり特に重視したことは、「実施場所(例:自宅から近いか、家族が集まりやすい場所か)(52.8%)」が半数以上、次いで「子どもの衣装(42.4%)」が4割を超える結果となり、衣装のこだわりポイントは「子どものパーソナルカラーや顔タイプを意識した(27.2%)」が最も多い結果に。<結果14,16>
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七五三で撮影したデータの活用方法は、「写真プリントをした(52.4%)」が半数を超えて最も多く、次いで「アルバムやフォトブックにまとめた(44.4%)」。また、撮影データをグッズにした人は2割(21.2%)という結果に。<結果17>
【調査背景】
「七五三」は、これまでの子どもの成長に感謝し、今後の健やかな成長を願う日本に古くからある伝統行事の一つです。
親にとっては子どもの成長を感じられる貴重なイベントである反面、参拝や祈祷、写真撮影に食事会と、イベントは多岐にわたるため様々な費用がかかります。そこで「OurPhoto」では、続く物価高がイベントのお祝いの仕方やお金の使い方に影響しているのかを調べるべく、昨年七五三を実施した先輩パパ・ママを対象に、七五三に関する実態を調査しました。
※単一回答については、小数点第2位を四捨五入する関係で、合計が100%にならないものがございます。
【調査結果ご利用時の注意事項】
調査結果を引用・掲載される際は、調査名「七五三最新実態調査2024」および、出典元URL(https://www.uluru.biz/news/14001)の明記をお願いいたします。
【調査結果】
<結果1>
七五三イベントで実施したイベントについて聞いたところ、「七五三衣装の着用(85.6%)」、「神社・お寺での参拝(62.4%)」「スタジオ撮影(前撮り・後撮りを含む)(61.2%)」、の上位3つを6割以上の人が実施しているという結果となりました。
<結果2>
七五三イベントの参加者は「父母(96.8%)」が最も多く、次いで「母方の祖父母(35.2%)」、「兄弟・姉妹(30.4%)」、「父方の祖父母(28.8%)」となり、「父方の祖父母」より「母方の祖父母」の参加が多いことが分かりました。
<結果3>
七五三イベントの実施時期は、七五三当日の11月15日を起点に、「1週間前~1か月前(25.6%)」が最も多く、次いで「前日~1週間前(21.6%)」が多い結果になりました。
<結果4>
七五三イベントの準備を始めた時期について聞いたところ、最も多かったのが「1か月前~2か月前(26.4%)」、次いで「1週間前~1か月前(20.8%)」、「3か月前~半年前(16.8%)」、「2か月前~3か月前(14.8%)」という結果となりました。
<結果5>
当日や準備などを含めて、七五三イベントで大変だったことについて聞いたところ、「子どもの機嫌を損ねずにイベントをこなすこと(44.4%)」が最も多く、次いで「子どもが慣れない着物や袴、草履などで過ごすこと(37.2%)」、「七五三当日のスケジューリング(29.2%)」、そして「衣装の選定、手配(28.4%)」という結果になりました。
<結果6>
七五三イベント時に準備して良かったものについて聞いたところ、1位「子どもの移動用の履き慣れた靴(51.2%)」、2位「子どもの好きなお菓子やジュース(50.0%)」、3位「子どもの着替え用の服(40.0%)」という結果となりました。
<結果7>
七五三イベントの前・当日に「やってよかったこと」や「やればよかったこと」など、失敗・後悔しないためのアドバイスを自由回答で質問したところ、大変だったことを乗り切る方法や準備して良かったものについて、経験談をもとにした具体的な回答が得られました。
■子どもが慣れない着物や袴、草履などで過ごすこと
・着物が苦しいと言い出すといけないので、キレイめの洋服と靴を持参。予想通り途中で着替えました
・神社によっては急カーブの橋や石畳など歩きなれていない場所があり危険なので、普段から履きなれた運動靴は必須
・子どもの着付けを事前に練習する
■子どもの機嫌を損ねずにイベントをこなすこと
・衣装選びや小物の好みはできるだけ子どもの希望にも寄り添うこと
・子どもに「着物を着るよ、楽しい日だよ」と言い聞かせる
・七五三イベントの絵本を読み聞かせ、子どもに楽しみなイメージを植え付けたのは非常に良かったです
・前もって何度か家で写真を撮るリハーサルをし、ヒーローのコスチュームに着替えたようなテンションで褒めまくった
■その他、先輩ママ・パパからのアドバイス
・スケジュールの確認と練習当日の流れを一度シミュレーションしておくと、子どもが安心でき、スムーズに行動できます
・持ってった方が良かったなって物はくしやゴムです。やり慣れない髪型で、よく触ってたので少し髪型が崩れることがありました
・久しぶりの撮影で、顔が強張り過ぎて中々撮影が進まなかった。いつも自宅の撮影では作り笑い(ぶりっ子風)が多いので、もっと自然な笑顔の練習を前もってしておけば良かったと感じました
・下の子の服装をもう少し考えてあげれば良かったです
<結果8>
子どもの服装について聞いたところ、「着物、袴(84.8%)」が最も多く、次いで「ワンピース、スーツ(11.2%)」、「ドレス、タキシード(8.8%)」という結果になりました。七五三のイベントに参加する子どもの服装として、伝統的な着物や袴が依然として圧倒的に人気であることが分かります。
<結果9>
子どもの衣装の手配について聞いたところ、「レンタルした(70.4%)」が1位、「購入した」「家族・親戚・知人などのおさがりを着用した」が15.6%で同率2位という結果となり、約7割がレンタルで手配していたことが分かりました。
<結果10>
七五三当日の子どものヘアメイクや着付けの手配についての質問に対して、最も多かったのが「写真スタジオでやってもらった(46.8%)」、次いで「自宅で両親や親族が仕上げた(32.4%)」、「美容室でやってもらった(12.0%)」という結果となりました。
<結果11>
七五三のイベント実施にかかった総額の費用について質問したところ、「10,000円~39,999円(37.6%)」が最も多く、次いで「40,000円~69,999円(31.6%)」という結果となりました。昨年実施した調査(※)と比較すると、「10,000円~39,999円」で実施する人が5.1ポイント増加し、「40,000円~69,999円」で実施する人が12.4ポイント減少していることから、今年は節約傾向が高まっていることが明らかになりました。
<結果12>
かかった費用に対して想定通りだったか質問したところ、「想定通りだった(60.4%)」が最も多く、次いで「想定よりもかかった(20.0%)」、「想定よりもかからなかった(11.6%)」という結果となり、半数以上の人が予算内で実施していました。
<結果13>
祖父母から費用に対する援助があったかという質問に対し、半数近くは「援助はなかった(48.0%)」と回答し、次いで「かかった費用の約1~3割を援助してもらった(17.2%)」、「かかった費用の約4~6割を援助してもらった(12.8%)」という結果となりました。また「援助はなかった」「援助の申し出を断った」と答えた人は合わせて56.0%となり、お祝い金以外で祖父母から費用の援助を受けていない人が半数を超えることがわかりました。
<結果14>
七五三イベントを実施するにあたり特に重視したことについて質問したところ、1位「実施場所(例:自宅から近いか、家族が集まりやすい場所か)(52.8%)」、2位「子どもの衣装(42.4%)」、3位「手軽に実施すること(40.0%)」という結果となりました。
<結果15>
結果14で七五三イベントを実施するにあたり、特に「費用を抑えること」を重視したと回答された方に、費用を抑えるために工夫したことを質問したところ、「衣装や撮影などのキャンペーン(紹介割・早割)を活用した(61.4%)」が最も多く、次いで「父母の衣装は新しく購入しなかった(42.9%)」、「お祝いの食事会は控えた(41.4%)」という結果になりました。その他と回答した人のなかには、「近くの神社を利用したので交通費、祈祷料も抑えられた」「衣装はネットで安いものを購入した」「写真の枚数を減らした」という人もいました。
<結果16>
お子さんの衣装のこだわりポイントを聞いたところ、「子どものパーソナルカラーや顔タイプを意識した」(27.2%)」が最も多く、次いで「父母や親戚が七五三のときに着用した思い入れのある衣装を着せた(23.1%)」、「事前にSNSでロールモデルを探してそれに寄せた(15.0%)」という結果となりました。その他と回答した人のなかには、「親は口出しせず、本人が気に入って選んだものにした」「子どもっぽくなりすぎないように衣装や小物を選んだ」、「事前にレンタルできる衣装を確認してスタジオを選んだ」という人もいました。
<結果17>
七五三で撮影したデータをどのように活用したか聞いたところ、1位が「写真プリントをした(52.4%)」で半数を超え、次いで「アルバムやフォトブックにまとめた(44.4%)」が2位という結果となりました。また、撮影データをグッズにした人は2割(21.2%)となりました。
【考察】
OurPhoto株式会社 代表取締役 田中偉嗣 コメント
この度の実態調査によって、七五三に関する最新の実態が見えてきました。
まず、七五三のイベント実施にかかった総額の費用は昨年の結果(※)と比較するとボリュームゾーンの価格帯が「40,000円~69,999円」から「10,000円~39,999円」に下がっています。この結果から、七五三イベントにも物価高の影響があり節約志向が高まっていることが考えられます。
また、お子さんの衣装のこだわりポイントは「子どものパーソナルカラーや顔タイプを意識した(27.2%)」と回答した人が最も多く、自由回答からも「本人が気に入って選んだものにした」という結果が得られました。このことから、子どもの個性にあったオリジナリティ溢れる七五三を実施している人が多いことが伺えます。
そして、七五三の撮影データは「写真プリントをした(52.4%)」が半数を超えて最も多く、次いで「アルバムやフォトブックにまとめた(44.4%)」という結果となり、多くの人が現像やオリジナルグッズとして手元に残していることがわかりました。
スマートフォンが普及してから写真を現像する人は少なくなっていますが、撮影データを何かしらの形に残すことで特別な瞬間や大切な思い出を日常生活の中で常に感じることができます。結論として、デジタル化が進んでいるとはいえ、物理的な写真やグッズには独自の魅力があり、それを重視する人が多いことが予想されます。
各家庭が工夫をこらした七五三を実施していることから、OurPhotoも出張撮影サービスの強みである、自由で気軽に利用できる点を生かしながら、オリジナリティ溢れる七五三イベントの実施をサポートできるよう、サービスの品質向上に努め、お客さまのご期待に応えられるよう努力してまいります。
(※) OurPhoto「七五三 最新実態調査 2023」:https://www.uluru.biz/news/12386
【調査概要】
・調査名:先輩ママ・パパに聞く「七五三最新実態調査2024」
・調査方法:クラウドソーシング「シュフティ」を活用した、インターネット調査
・調査期間:2024年8月5日(月)~13日(火)
・調査対象:昨年2023年に七五三を実施したパパママ
・サンプル数:250名
■「夢館」「STUDIO CARATT」とのコラボキャンペーンを活用して、こだわりの衣装で思い出に残る七五三を!
OurPhotoでは、ユーザーの七五三撮影の予約検討時期の早まりに合わせて、段階的に七五三の早割キャンペーンを実施しております。
第二弾となる今回は、初めてOurPhotoを利用される方限定で、キャンペーン期間中に特設ページで配布される撮影クーポンを使って、撮影ジャンル「七五三」かつ、平日16,500円以上・土日祝日19,800円以上の出張撮影のご予約をしていただくと、総額から10%割引となります。
また今回実施したアンケート調査「七五三 最新実態調査 2024」では、七五三イベントを実施するにあたり特に重視したことを聞いたところ、4割を超える人が「子どもの衣装(42.4%)」と回答し、多くの家庭でお子さんの衣装が重視されていることが明らかになりました。そのような背景から、OurPhotoで撮影をご予約いただいた方を対象に、累計で17万7000件以上のご利用実績をもつ京都着物レンタル「夢館」と写真スタジオ・写真館を運営し特別な日を彩る和洋こだわりの衣装を豊富に揃える「STUDIO CARATT」の衣装レンタルがお得に利用できる特典もご用意しております。
■キャンペーン概要
【キャンペーン名】初めての方限定!七五三早割10%OFFキャンペーン!第二弾
【特設サイトURL】https://our-photo.co/lp/753202408
【クーポン内容】撮影ジャンル「七五三」の出張撮影で総額から10%割引
【対 象】初めてOurPhotoを利用する方かつ、ジャンル「七五三」の撮影で1枠(50分)の撮影料金が、平日16,500円以上、土日祝日19,800円以上
【期 間】2024年8月1日(木)〜10月31日(木)
※上記期間内にご予約をお済ませください。撮影日は期間内でなくても構いません。
【クーポンコード】E6eau49q
【利 用 方 法】撮影予約時に「クーポンを利用する」欄にクーポンコードを入力
【注意事項】
以下はクーポン利用の対象外となります。
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ジャンル「七五三」を選択していない
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1回以上OurPhotoで出張撮影を利用したことがある
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すでにご予約済みのご依頼
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現在のご依頼をキャンセルし、再度ご予約された場合
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他のクーポンとの併用
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法人(企業)でのご利用
※ご入力をお忘れの場合、あとからクーポンを適用させることは致しかねます。
※初めての利用で予約承認後にキャンセルとなった場合、再予約された際にはクーポンが適用されません。一度キャンセル後、上記期間内に「七五三」撮影をされる場合は、OurPhoto事務局までお問い合わせください。
※実際に撮影した内容が「七五三」の撮影ではないと判断された場合は、後日割引額を請求する場合があります。
※料金は全て税込み価格です。
【撮影の流れ】
今後もOurPhotoは、出張撮影サービスの強みである、自由で気軽に利用できる点を生かしながら、従来の写真撮影体験を超えるサービスを提供することで、「ハレの日」の写真文化をアップデートしてまいります。
「OurPhoto」とは(https://our-photo.co/)
他にはないオリジナリティあふれる素敵な写真を撮ることができる、出張撮影サービスです。web予約とデータでの写真のお渡しがシンプルかつ簡単。独自の審査基準を満たした安心のクオリティのフォトグラファーが全国に出張し、圧倒的なコストパフォーマンスと高いクオリティで高い支持を得ています。
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Webのみで手続き・決済が1分ほどで完了。
スピーディーに、近場や旅先で撮影できる手軽さと気軽さがあります。
【OurPhoto株式会社 概要】(https://our.photo/)
設立年月日:2015年6月25日
所在地:東京都中央区晴海3丁目12-1 KDX晴海ビル9F
代表者名:田中 偉嗣
【うるるグループ 概要】株式会社うるる(https://www.uluru.biz/)
設立:2001年8月31日
所在地:東京都中央区晴海3丁目12-1 KDX晴海ビル9F
代表者名:星 知也
事業内容:
◆CGS(Crowd Generated Service)事業 ※CGSとは、クラウドワーカーを活用したうるる独自のビジネスモデル
・電話代行サービス「fondesk(フォンデスク)」
・入札情報速報サービス「NJSS(エヌジェス)」「nSearch(エヌ・サーチ)※1」
・幼稚園・保育園向け写真販売システム「えんフォト」
・出張撮影サービス「OurPhoto(アワーフォト)※2」
◆クラウドソーシング事業
・プラットフォーム「シュフティ」の運営
◆BPO事業 ※3
・総合型アウトソーシング「うるるBPO」
・高精度のAI-OCRサービス「eas(イース)」
・障害者雇用トータル支援サービス「eas next(イース ネクスト)」
※1 株式会社ブレインフィードにて運営
※2 OurPhoto株式会社にて運営
※3 株式会社うるるBPOにて運営
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