富山県高岡市にて、ものづくりの出逢いをつなぐ「継ぎの手」で、ものづくりを未来へとつなぐ「 次の手」を創出することを目指すクラフトフェアツギノテ実行委員会 は、2024年10月19日(土)・10月20日(日)にて開催する「クラフトフェア ツギノテ2024」の出展企業やみどころを一挙公開します。また、9/14(土)から応援購入サービス「Makuake」でのプロジェクトを開始し、イベント内や自宅で楽しめる限定オリジナルグッズを販売します(実施期間:9/14-10/30)。
■ツギノテ公式ページ:https://tsuginote.jp/
■応援購入ページ(Makuake):https://www.makuake.com/project/tsuginote2024/
■ 「クラフトフェア ツギノテ2024」開催概要
まちを一望できる高岡駅前の立体駐車場を会場とし、富山県を中心に普段は出会えないものづくり企業と全国のクラフト作家、地元の飲食店舗などが100社以上参加出展します。全国の作家によるクラフトやプロダクト製品のマーケットエリアと、伝統産業・工芸を中心とした職人たちの技術展示、各種ワークショップが開催される産業工芸博覧会エリアから構成されています。美味しいフードや心地よい音楽もあり、誰もが気軽にものづくりに触れ、楽しめるイベントになっています。キッズエリアもあるのでお子様連れの方も安心です。
-イベントタイトル:クラフトフェア ツギノテ 204
-日時 :2024年10月19日 (土) 、10月20日(日)10:30~16:30
-開催場所 :高岡市営高岡中央駐車場 6階・屋上 (雨天時は6階のみ)
〒933-0021 富山県高岡市下関町6丁目11
( https://maps.app.goo.gl/SPK8MD1hv7XvLMtD9 )
-入場料 :無料
-入場方法 :事前に以下のフォームからお申し込みいただけますと、当日スムーズに
ご入場いただけます。なお、当日受付で手続きのうえご入場も可能です。
-スペシャルトークセッション:10/19・10/20 両日開催(詳細は公式HPにて告知)
-公式サイト :https://tsuginote.jp/
-Instagram : @tsuginote_craft
-Makuakeページ :https://www.makuake.com/project/tsuginote2024/
【10/19(土)-20(土)】クラフトフェア ツギノテ2024、富山県高岡市で今年も開催!
■ 応援購入サービス「Makuake」限定オリジナルグッズを販売開始!
Makuakeでの皆さまの“応援”をものづくりの力に変えるべく、全国から集った職人たちが地域や素材の境界線を超えて技術や意見を交流させ、新しいものづくりを生み出す本イベントの継続開催、および学びの機会を創出することを目指しています。Makuake限定 オリジナル商品が盛りだくさんです!ぜひご覧ください。
応援はこちらから:https://www.makuake.com/project/tsuginote2024/
■ みどころ1. 数日かかる工場/工場・ショップ巡りが数時間で可能に!北陸を中心にものづくり企業・作家の技術と商品が約100ブース集結!
富山県高岡市は日本でも有数の江戸時代から400年続く鋳物と漆器の産地でもあり、クラフト作家・アーティスト活動も盛んな地域です。市内に複数の工場・工房が点在しており、実際に見て回るには数日かかります。しかし今回のイベントでは、北陸を中心に大阪や新潟、東京などで活躍する沢山の職人や作家の商品・技術が集結するので、数時間で“推し”の職人・作家に出会うことができるのが1つの魅力です。
■ みどころ2. 地元グルメや音楽ブース、ファミリーも楽しめるクラフトワークショップも多数!
地元で長く愛されるグルメや、富山にゆかりのあるアーティストによる音楽ブース、ファミリーで楽しめるワークショップやキッズスペースなど見学や体験を通して、五感を使って1日楽しめます。
■ みどころ3.「産地の次の一手を探る」トークセッション、地元高校による社会実験企画も実施!
トークセッションでは、産地の次のプレーヤーを探るトークを開催。県内外のゲストと地元プレーヤーが多彩なテーマで語り合います。また、今年初めての試みとなる「社会課題×ものづくりの実験企画」では、富山の和菓子店 中尾清月堂と高岡龍谷高校が、SDGsをテーマにした和菓子のあり方を研究、展示する企画が進行中。イベントでは、開発した和菓子の試食会も実施予定です。
■ みどころ4. 大好評・プレミアム付き商品券「ツギペイ」でお得にお買い物!
昨年も大好評だった1冊2,500円で3,000円分のお買い物ができるお得なプレミアム付き商品券「ツギペイ」を1,300冊限定で受付にて販売予定。期間中、物販やワークショップ、フードなどの支払いに利用できます。
■ 出展企業・作家一覧
<マーケット&フードエリア/41ブース>
isai、金文具2-10-6、カワイルカ出版、kikidon、CUMO、glass studio apollo、syy、studio PSHKE、高岡で澄む、寺元詩織、Ten People,Ten Colors、tomorka、TRAD、ヌシヤ(株)、nezu、ヒッコリー、丰卅、folktonika、FUTAGAMI、POTTENBURN TOHKII、MUMCA、木想玩具『MOKU-Model』、LOVE JACK、ROLE、Amato、いつでも世界を旅するカフェ、オーガニックキッチン 音川ファーム、おでん 百福、おべんとうカフェ にじのこや、環珈琲、グルメ & バー Venz、1000 coffee、地中海料理&ワインショップ BOQUERIA、中村海産、NAT.BREW、日本食とワイン かわはら、Highho!、Bistrot cadeau、DANNY’S HONEY、Portón、Latticework BREWING、野村小学校ウインドアンサンブル、キッズスペースartisan933
<ワークショップ&体験エリア/19ブース>
石川県の伝統工芸体験/石川県伝統産業青年会議、皿・カップ絵付け体験/雲善窯、スプーンづくり/工房HARUBARU、お箸づくり/ZackaryKitchen、端材をデザインする木工ワークショップ/S.U.Ntriangleproducts、木の枝から色鉛筆削り/SimpleClassic101、チタン発色体験/新和メッキ工業、土や菅に触れる体験/素のもの研究所、金属を叩くワークショップ/瀬尾製作所、木育ワークショップ/チューモク、帰ってきた鋳物ガチャ/道具、転写シールを貼ってみよう/ttyokzkceramicdesign、ポンポン&タッセル栞づくり/文苑堂書店、お宝発掘&加工体験/平和合金、オサカナスクイ/MORIMO、和綴ノート作り体験/山田写真製版所、まげまめ皿ワークショップ/能作、らでんワークショップ/らでん工房おりはし、スツールづくり/ルーティヴ、DJ ブース、大道芸人 ブンブク
<産業技術展示エリア/73工房・工場>
artisan933、BBP Co-op、CRAWD by 神島印刷、DENKEN、HARITA、KIDSクラフツーリズモ、 LUFT、MATSUDA WOOD MARKET、molmena、omosi、toolbox、ウイン・ディー、キタニ、クリエイ党、サカエ金襴、 スズニット、ナガエ、のと作銘木店、ハシモト清、モメンタムファクトリー・Orii、らでん工房おりはし、石川県伝統産業青年会議、 色政、大越仏壇、川津工芸、佐野政製作所、漆器「めぐる」、漆芸 吉川、秀泉、四幅の会、新和メッキ工業、素のもの研究所、 瀬尾製作所、高岡青銅会、高田製作所、高岡伝統産業青年会、瀧芳、竹中銅器、「燕三条ファクトリーズ」【諏訪田製作所・庖丁工房タダフサ・村の鍛冶屋・conte・FOR・tsuboe】、道具、砺波商店、富山プレート、富山県繊維協会、中尾清月堂 × 高岡龍谷高校、中村製作所、能作、平和合金、前沢クラフト、山口久乗、山田写真製版所、和田彫金工房
■ クラフトフェア ツギノテ 開催背景
ツギノテ実行委員会は「クラフトフェア ツギノテ」を中心とした地域・業種を超えた技術やアイデアの交流の機会を10年、50年先の産地の未来を見据え継続的に創出していく組織です。背景には、昨今のライフスタイルの変化や産業の発達、担い手不足に伴い、全国各地のものづくり産地が多くの課題に直面している現状があります。鋳物や漆器などのように、それぞれの技術に特化した専門の企業が1つのものを協力しながら作り上げる「分業制」をとっている産地が多くありますが、廃業する企業が増えることで、同産地内でものづくりを完結させることが難しくなってきています。だからこそ、地域、業種、素材、文化などさまざまな境界線を超えて共創していく「ものづくり産地の再編」がいま、求められています。ツギノテ実行委員会では、400年続く日本有数の伝統工芸の産地高岡市から、作り手・繋ぎ手・使い手を集め、ものづくりを次の時代へ繋ぐ場や取り組みを興していきます。
クラフトフェアツギノテ開催の背景ストーリー: