現代のクリエイターたちが集い、ブランドのアイコンである「ビー・ゼロワン」、「ブルガリ・ブルガリ」、そして「ブルガリ トゥボガス」のストーリーを再構築する複合的プラットフォームの「ブルガリ スタジオ」。新しいコレクションのお披露目は、この「ブルガリ スタジオ」プロジェクトの枠組みの中でも、ひときわ目を引くものとなっています。
今年3月にソウルでローンチした「ブルガリ スタジオ」が今度はニューヨークで開催され、「ブルガリ トゥボガス」コレクションにフォーカスした新しいプロジェクトを展開します。今回の「ブルガリ スタジオ」では一連の新しいアートコラボレーションを通じて、「ブルガリ トゥボガス」コレクションが表現するイノベーションのレガシーを探求していきます。
このプロジェクトに携わる才能豊かなクリエイターたちは皆、異なる芸術的視点からの刺激的な対話の中で、それぞれの私的かつ独創的なヴィジョンを通じて、このコレクションの前衛的なエッセンスにアプローチします。「ブルガリ スタジオ」は、創造性とインスピレーションの源泉であると同時に、これまでに見たことのない相乗効果や予期せぬ体験を思いのままに生み出すための特別なプラットフォームでもあるのです。
イタリアの英知を集めるブルガリの大胆な精神から着想を得て、ブランドのDNAに深く根ざす「ブルガリ スタジオ」は、無限の可能性に向かって前進し続けるとともに、ローマン ハイジュエラーのあらゆる取り組みを定義するクリエイティブな独創性と大胆な実験への意欲を後押ししていきます。
「ブルガリ スタジオ」がニューヨークに上陸:「ブルガリ トゥボガス」の新たなストーリー
「ブルガリ スタジオ」の第一段階から参加しているマルチアーティスト、アントニ・トゥディスコによる魅惑的なデジタルキャンペーンを通じて、「ブルガリ スタジオ」の新しい没入型のインスタレーションを世界に向けて発信します。実験への情熱を原動力とするトゥディスコは、今回もデザインの限界を押し広げ、「ブルガリ トゥボガス」の根底にある時代を超越したエレガンスと革新的な精神を斬新な解釈で表現しています。トゥディスコの特徴である現実離れしたスタイルとデジタルな芸術性が、ブルガリのデザイン哲学における前衛的な一面と融合し、伝統と現代性のダイナミックな相互作用を捉えたヴィジュアルストーリーを創り上げています。
「ブルガリ トゥボガス」のデザインに見られるシームレスで流れるようなラインがメタフィジカルな次元に流れ込みます。卓越したクラフツマンシップによってゴールドメタルをしなやかな逸品へと変容させる、このコレクション独自の構造技術が、トゥディスコの作品によって明確に浮かび上がります。動きと流動性、伝統と革新、現実とデジタルワールドを統合した結果、「ブルガリ トゥボガス」のバーチャルなクリエイションは最終的にニューヨークの象徴的なスカイラインに心地よく溶け込んでいきます。
ローンチイベントは9月4日、The Refinery at Domino(ザ・リファイナリー・アット・ドミノ)にて開催されます。ブルックリンのウォーターフロントを見下ろすこの会場は、ニューヨークで最もクリエイティブで活気に満ちた地区、ウィリアムズバーグの中心にある特別な場所です。元々は1884年に建設されたドミノ製糖工場の跡地で、歴史的なレンガ造りのファサードの中に設えられたこの都会的なロケーションには、歴史ある魂と現代的なイノベーションが共に息づいています。ここに集うメディアやインフルエンサー、アーティスト、ブランドの友人など多彩なゲストたちは、クリストファー・バウダーら新進気鋭のクリエイターたちが手掛ける「ブルガリ トゥボガス」の大胆なヴィジョンに魅了されることでしょう。
イマジネーションの限界を押し広げるアートワークと光のデザインで有名な、ベルリンを拠点に活動する光のアーティスト兼デザイナーのクリストファー・バウダーと彼のチーム、WHITEvoidは「ブルガリ トゥボガス」のゴールドの螺旋が生み出す絶え間ない動きと流れを、視覚を圧倒する体験へと変貌させました。このインスタレーションは252個の動く光で構成されたキネティックな光の彫刻で、自然が描く有機的な形を思わせるダイナミックなフォルムやパターンを、技術に裏打ちされた正確さで表現しています。
光と影が休みなく踊り、果てしなく続く波が砕けては引いていくこの視覚体験、平穏でありながらもダイナミックなリズムを生み出し、調和のとれた状態の中で時が経つのを忘れ、完全に没頭するひとときを作り出します。絶え間なく動くこの作品は、「ブルガリ トゥボガス」の本質と深く結びつきながら、本物の美しさと自然の動きというストーリーを紡いでいます。
お問い合わせ先:ブルガリ ジャパン 0120-030-142 https://www.bulgari.com/ja-jp/