研美株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役:厳研)が運営するクリエイターズユニット兼ギャラリー機能を有する「SOMSOC GALLERY(ソムソクギャラリー)」は、大阪の大丸梅田店で開催されるアートフェア『ART365 大丸梅田店』に参加します。
前身となったアートフェア『D-art,ART』は、「暮らしの余白」をコンセプトに、大丸・松坂屋がARTと暮らしの交差点となって、“もっと気軽に、身近に、自由な“新しい暮らしとアートの循環”を生み出すことを目標に行われてきました。
新しく生まれ変わった『ART365』では、19のギャラリーが出展します。SOMSOC GALLERYからは、代表アーティスト・静電場朔をはじめとした選りすぐり5名のアーティストの作品を展示販売いたします(展示即売/入場無料)。
基本情報
■イベント名称:ART365 大丸梅田店
■主催:株式会社 大丸松坂屋百貨店
■開催場所:大丸梅田店 〒530-8202 大阪市北区梅田3-1-1
■会場:15階 大丸ミュージアム
■開催期間:2024年10月2日 (水) ~7日 (月)
■開催時間:10時~20時 ※最終日は18時閉場
■ART365の特設サイトURL:https://dmdepart.jp/art365/
■大丸梅田店 HP:https://www.daimaru.co.jp/umedamise/
■SOMSOC GALLERY HP:https://somsoc.jp
『ART365 大丸梅田店』概要
朝起きて窓を開けるように、アートでこころの窓を開く。目にするたびに、ほっとする、励まされる、アイデアが生まれる …
365 日・24 時間、お気に入りの作品と暮らすしあわせ。 もっと身近に、気軽に、自由に。アートやアーティストとの新たな出会いを見つけに、ぜひご来場ください。日本のアートシーンを牽引するギャラリーが百貨店へ。
ーティストともふれあえる貴重なアートフェア。
SOMSOC GALLERY出展作家
静電場朔 (Dian)
アーティスト/アートディレクター/ミュージシャン
次世代の神話を築くアーティスト。
北京生まれ。幼少期をアメリカ、ヨーロッパ、中東、アフリカなど複数国で過ごし、多文化的な背景が作品に反映されている。繊細な観察力と豊かな想像力を用いて、音楽と絵画の両面から独自の”宇宙”を描く。
人間の内心を「内宇宙」と定義し、非生命体を擬人化して自分と世界、人と人とのつながりを象徴的に表現する。修士課程修了後、東京で「XL-UNIVERSE」と「SOMSOC GALLERY」を設立。数多くの個展を開催し、国内外のアートプロジェクトにも参加。 パックマン40周年記念の楽曲提供、『陰陽師』などのアニメ作品の主題歌も担当するなど、ミュージシャンとしても個性的な楽曲を多数発表している。また、国内外の音楽フェスに出演し、彼女ならではのパフォーマンススタイルでファンを魅了し続けている。
出展作品制作風景
出展作品ビジュアル(一部作品)
柏原晋平
画家/マルチクリエイター
高校卒業後、絵画、水墨画を独学で習得し、2002年頃より本格的に作家活動を開始。画壇や派閥に属さず画家・デザイナーとして数々の仕事を手掛ける。水墨画を軸にアクリルガッシュ、ペンキ等を使った絵画作品の制作からミュージシャンとのライブパフォーマンスやアートディレクションに至るまでその表現媒体は多岐にわたる。西洋と東洋の画材や技法、感覚を混在させた独創的なタッチで異彩を放つその作品は各方面で高い評価を受けている。
また、京都・本能寺 塔頭 龍雲院への襖絵奉納をはじめ、中村獅童×初音ミクの共演でも話題となった超歌舞伎シリーズ、早乙女太一「影絵」、堂本剛ソロプロジェクト「ENDRECHERI」MVなど、様々な著名人への作画提供や企業とのコラボレーションなど多岐にわたり制作している。
HP:https://www.kashiharashinpei.com
出展作品ビジュアル(一部作品)
甲斐千香子
画家
1987年 宮崎県出身 武蔵野美術大学造形学部通信教育課程油絵学科日本画コース 卒業
2018年 個展 遺影風景(space2*3/日本橋)
2019年 個展 転生図鑑 (TKGALLERY/日本橋)
2019年 個展 移植住 (Steps Gallery/銀座)
2020年「渋谷・宮下公園 アディダスブランドセンター」RAYARD MIYASHITA PARK 店舗内装への作画提供
2022年 個展 ツメコウボウ (Steps Gallery/銀座)
2022年 うきよめぐり(MASATAKA CONTEMPORARY/日本橋)
2023年 個展〜あそびそなえ〜(松坂屋上野店 アートスペース)
2023年 個展転生図鑑〜死なないものたち〜 (Steps Gallery/銀座)
2024年 個展 Scales (Steps Gallery/銀座)
2021-2023年 アートフェア東京 (インターアート7/東京国際フォーラム)
2023年 NHK ドラマ10「大奥」福士蒼汰ほか衣装の絵付け制作
出展作品ビジュアル(一部作品)
町山耕太郎
画家
主な受賞歴
2009年 “第3回VAADビジュアルアート大賞”阿部真理子賞(審査員賞)受賞
2011年 札幌ビエンナーレ・プレ企画 2011 プロポーザル国際コンペティション入選、第6回大黒屋現代アート公募展入選、 “Tokyo TDC 2011” 入選ポスターに作品提供、“Graphic Design in Japan 2011”入選ポスターに作品提供、
2014年 “香港国際ポスタートリエンナーレ2014”入選ポスターに作品提供
2017年 Rise Art Prize, highly commended (イギリス)、J-WAVE発行フリーペーパー開局30周年 “J-WAVE TIME TABLE” グランプリ受賞
主な展示歴
2011年 第6回 大黒屋現代アート公募展 (栃木)
2018年 “OBSERVER BIAS” THE blank GALLERY (東京)
2020年 “わからないものがすき” Arflex Tamagawa, Osaka個展 (東京、大阪)、 “Summer Tracks” Programa Taide – オンライン (スペイン)
2021年 “#SHAPEOFTHENEW” CasildART – オンライン (イギリス)
2022年 ASYAAF 2022, Gallery LVS (ソウル, 韓国)、 “Concerto” Arflex Tamagawa, Nagoya(東京、名古屋)
2023年 “重燃Rekindle”, Modern Art Museum Shanghai (上海, 中国)、“きってぬいて” Arflex Tokyo, 個展 (東京)、 ARTAMOY, SOMSOC GALLERY (アモイ, 中国)、“SOMSOC ART SHOW 23A/W” SOMSOC GALLERY (東京)
2024年 “SOMSOC ART SHOW 24 A/W” SOMSOC GALLERY (東京)、“SOMSOC ART SHOW 24 S/S” SOMSOC GALLERY (東京)”、現実と想像:寧波からの現代的視点” 2024国際ギャラリーウィーク (寧波, 中国)、“きってぬいて” Arflex Nagoya, Arflex Osaka, 個展 (名古屋、大阪)
メディア出演など
2012年 日本経済新聞朝刊 (2012/9/22) しごと図鑑掲載
2017年 雑誌“Pinzel”に特集記事掲載 (韓国)
クライアント
ルイ・ヴィトン、D.Camp (韓国)、BBC (イギリス)、モダンリビング、スタンフォード大学 (アメリカ)、Soraa, Inc. (アメリカ)、その他多数
出展作品ビジュアル(一部作品)
RASUKU
画家/イラストレーター
画家、イラストレーター
1997年鹿児島県生まれ、岡山県在住。
RASUKUの創作は「香りと記憶」というテーマで作品にアプローチすることから始まった。作品中の女の子は、表情が描かれず、刹那の香りや、すぐに消えてしまいそうな瞬間の記憶をまとっていることが特徴である。どこか神秘的で、儚さを感じさせる人生の一場面を、RASUKU式シュールレアリズムで再構築し、保存している。また、人間の表情を正面から描かないことによって、画面中の人間から敢えて人間性を排除し、人の持つ動物的側面を強調している。
「自分の作品を言い表すならば、『愛してほしい』ということです。我が子を見守るように不完全な被写体に寄り添い、一刹那の体験を通して成長していく姿を優しく愛でてくれると嬉しいです」—–RASUKU
2022年 『SUMMER HUNT 2022 』L’illustre Galerie LE MONDE
2022年 『「デジタルとフィジカルの融合」展』SOMSOC GALLERY
2023年 『WHAT CAFE EXHIBITION vol.25』寺田倉庫WHAT CAFE gallery
2023年 『SOMSOC ART SHOW 23A/W』SOMSOC GALLERY
2023年 『艺术厦门国际博览会ART AMOY INTERNATIONAL ART FAIR』
2023年 『重燃Rekindle』上海艺仓美术馆
2024年 『(im)perfection』SOMSOC GALLERY
2024年 『現実と想像:寧波からの現代的視点』
出展作品ビジュアル(一部作品)