株式会社コンティニュウム・ソーシャル(本社:東京都中央区、代表:泉 征弥、以下:コンティニュウム・ソーシャル)およびテクノデータサイエンス株式会社(本社:東京都中央区、取締役社長:秋山 誠一郎、以下:テクノデータサイエンス)が展開する、Web3とジオソーシャル技術を活用して実世界での行動変容を促し、コミュニティとの結びつきを深めるプラットフォーム「サイバートロフィー」が、9月から佐賀県鹿島市の祐徳稲荷神社にて一般社団法人 祐徳奉賛会(所在地:佐賀県鹿島市、代表理事:西村 浩彰、以下:祐徳奉賛会)が主催するイベント「ナイトウォーク 狐の嫁入り」において、昨年からプロデュースを担当する株式会社NORA(本社:東京都目黒区、代表取締役:三浦 修)が今年新たに追加する企画「周辺回遊施策」に採用されました。ご参加者の皆様に新たな体験を提供するほか、地域限定クーポンの発行により観光促進に貢献します。主催者の皆様にはトロフィー獲得者数の推移分析によって人流解析を可能にし、地域活性化施策の検討を促します。
「ナイトウォーク 狐の嫁入り」は「悪縁を絶って良縁を呼び込む」をテーマにした秋の神事です。敷地内の楼門から境内、日本庭園にかけてはライトアップを実施し、本殿内ではプロジェクションマッピングの演出を行います。
今年から新たに始まる企画「周辺回遊施策」では、スマートフォンの位置情報技術を活用し、NFTトロフィーを獲得できるアプリケーション「サイバートロフィー」を用いて、敷地内の11箇所(予定)にある限定トロフィーを獲得できます。トロフィーはアプリ内に保存されるため、イベントの記念として後から見返すことができます。また、いくつかの限定トロフィーのコレクションをすべて獲得した参加者には現地対象施設のクーポンを発行し、観光促進や地域活性化を促進します。
コンティニュウム・ソーシャル、テクノデータサイエンス、株式会社NORAは本イベントに対する周辺回遊施策への取り組みをきっかけとして、サイバートロフィー等のWeb3を活用した地方活性化や観光促進、その他の分野において今後連携を強化し、皆様へよりよい提案を行ってまいります。デジタルとリアルの融合を通じて、参加者のより良い体験を促す未来型のイベント企画の創造に貢献してまいります。
【祐徳稲荷神社「ナイトウォーク 狐の嫁入り」について】
日時:2024年9月20日(金)~12月1日(日)18:00〜21:00(最終受付20:40)
場所:祐徳稲荷神社 境内・門前街
〒849-1321 佐賀県鹿島市古枝
料金:大人 ¥1,500
中高生 ¥1,000
小学生 ¥500
未就学児 無料(お面はつきません)
主催:一般社団法人 祐徳奉賛会
後援:佐賀県、鹿島市、武雄市、嬉野市、太良町、有田町、佐賀県観光連盟、鹿島市観光協会
プロデュース:株式会社NORA
URL:https://yutokusan-kitsunenoyomeiri.com/
【祐徳稲荷神社 宮司 鍋島朝寿氏のコメント】
祐徳稲荷神社は貞享四年(一六八七年)に時の鹿島藩主鍋島直朝公とその夫人によって創建された稲荷神社で商売繁昌、家内安全、縁結びほか諸願成就の神として知られ、年間約300万人の参拝者で賑わっています。昨年は狐の嫁入りイベントを開催し2万人を超える方にお越しいただきました。
今回のサイバートロフィーとの連携によりまして、このイベントを通しての御縁が広く結ばれる事になると信じております。神社にお越しいただいた方々に豊かな自然や歴史、文化にあふれた佐賀県西部地区の魅力を感じていただきたいと思っています。また神社の門前商店街をはじめ道の駅鹿島、肥前浜宿など商売に取り組む方々にとって新たな商売繁昌のきっかけとなる事を願っております。
【株式会社NORA 代表取締役 三浦 修氏のコメント】
昨年に引き続き本年も開催する本イベントですが、初年度は約2万人のお客様に来場いただきました。今年は鹿島市を中心に近隣エリアとの連携をより一層高めていきたい思いがありました。そこで「サイバートロフィー」との出会いがあり、Web3を使うことで地域を回遊して楽しめるコンテンツの開発に至っております。祐徳稲荷神社を中心に近隣エリアの魅力を世界に向けて発信できるよう連携していきます。また、本件と連動して市内回遊を、多くの方々のそれぞれのニーズにあわせ、よりいっそう豊かにしていくWeb3の試みとして定着し、発展していくことに期待しております。
【一般社団法人 祐徳奉賛会について】https://yutokusan.com/
祐徳奉賛会は、2023年(令和5年)に佐賀県ひいては日本が誇る日本三大稲荷 祐徳稲荷神社の永続的な発展及び信仰者、地域住民の皆様との、より強固な関係構築と地域の活性化を目的として発足した会です。祐徳稲荷神社の理念に基づき良識ある活動を心がけ、その活動が主に地域に還元される事で街全体の観光や経済の発展に最大限貢献します。
【株式会社NORAについて】
株式会社NORAは、皆様の未だ知られていない価値をプロデュースし、未来に向かうエネルギーを後押しいたします。新規事業における市場分析や、事業の計画。景観に時間軸を加えた新しいランドマークづくり。施設の環境デザインや、体験性の高いアトラクションやバーチャルコンテンツ制作。デジタル機器を活用した施設空間の企画演出。地域資源を活かしたブランディング施策や人材育成。一過性の誘客施策でない、恒久的な価値をどのように築いていくべきか。多様な分野の皆様とともに、社会における課題に向き合い、地域や組織、個がもつ本来の文化的資産を価値化していくことに取り組んでおります。
【サイバートロフィーについて】https://www.continuum.social/
サイバートロフィーは、Web3と位置情報をベースにしたソーシャル技術を活用し、実世界での行動を促す革新的なプラットフォームで、訪問や貢献、評判の証明を通じてユーザーに具体的な行動を促します。これらの証明はフェイクニュースや不正確な情報に対する信頼性の高い対策となり、ユーザーが実際に体験した場所や活動に基づく真実の情報の共有を奨励します。地域密着型ビジネスやイベントへの参加を促して地域経済の活性化と参加者間の結びつきを強化し、地域の魅力の再発見や持続可能な都市計画への貢献を促進します。サイバートロフィーは、未来の街における都市探索とコミュニティ結束を新たなレベルへと引き上げ、自らの体験と貢献を通じたコミュニティ内での評判構築を可能にします。このプラットフォームは単なるデジタルトロフィーの収集を超え、ユーザーが自分たちの行動を通じて実世界にポジティブな影響を与えることを目指し、未来の街の持続可能性と生活の質の向上に直結します。これらの証明は、今後の社会でますます重要になる「ものからことへの転換」を体現し、新たな参加と貢献を促すポジティブなサイクルを生み出します。
【テクノデータサイエンス株式会社について】
テクノデータサイエンスは、日本テクノシステム株式会社で経験したAIやデータサイエンス、医療関連プロジェクト、Web3関連ビジネスの各事業を分離独立させて2024年8月に創業しました。これまでの実績を活用し、新しい分野の事業展開を拡大するため、会社として独立し、ステークホルダーと柔軟に連携できるようにしました。「データ活用で社会を良くすること」を旗印として、同じ志を持つ人々や企業と共に、社会に貢献していきます。
所在地:東京都中央区日本橋小網町9番9号 小網町安田ビル6F
代表取締役:秋山 誠一郎
URL:https://www.nihontechno.co.jp/technodatascience/index.php
【株式会社コンティニュウム・ソーシャルについて】
コンティニュウム・ソーシャルは2021年11月にカナダ・トロントで設立したContinuum.Socialの日本法人です。2024年4月に日本を含むグローバルでWeb3ジオソーシャルプラットフォーム「サイバートロフィー」をリリースしました。2024年4月には「Asian Metaverse Summit & Awards 2024」で「Most Innovative NFT Project」を受賞しました。また、大阪万博の大阪ヘルスケアパビリオン「2025年大阪・関西万博リボーンチャレンジ事業」に採択されています。
所在地:東京都中央区銀座7-5-4-5FS
代表取締役:泉 征弥