合同会社みどりや薬局(所在地:静岡県島田市、代表社員:清水 雅之)は、当社が開発した「ドーピングガーディアン」を、インドネシアの小学校で実施されるアンチドーピング授業に提供することを発表いたします。このプロジェクトは大阪産業大学との共同で実施され、学生によるクラウドファンディングも活用して資金を調達しています。授業は2024年9月初旬に実施予定です。
■プロジェクトの概要
今回のプロジェクトは、大阪産業大学のスポーツ健康学部と共同で行われ、インドネシアの子供たちに対してアンチドーピング教育を行うことを目的としています。学生たちが自ら企画し、クラウドファンディングを通じて資金を集め、現地での授業を実現します。
■「ドーピングガーディアン」の役割
「ドーピングガーディアン」は、アンチドーピング教育のツールとして、ドーピング防止専門薬剤師スポーツファーマシストが開発したカードゲームです。子供たちがドーピングのリスクを理解し、スポーツの健全性を保つための知識を身につけるために開発されました。今回の授業では、インタラクティブな教材として使用され、子供たちが楽しみながら学ぶことができるよう設計されています。
■大阪産業大学との共同プロジェクト
大阪産業大学の学生たちは、アンチドーピング教育の重要性を広めるために、現地の小学校で実際に授業を行います。このプロジェクトは、学生たちが自身の学びを社会に還元する貴重な機会となり、国際的な視野を広げる経験にもなります。代表社員であり、JADA公認スポーツファーマシストの清水 雅之も現地に同行し、直接授業のサポートを行います。
ドーピングガーディアンHP: https://www.doping-guardian.com/user_data/about
■クラウドファンディングの実施
本プロジェクトの資金は、大阪産業大学の学生たちがクラウドファンディングを通じて集めています。多くの方々からの支援を受け、子供たちにアンチドーピングの重要性を伝えるための活動を広げていく予定です。
〈クラウドファンディング「CAMPFIRE」サイト〉
■今後の展望
合同会社みどりや薬局は、引き続き「ドーピングガーディアン」を通じて、アンチドーピング教育の普及に努めてまいります。また、大阪産業大学との共同プロジェクトを通じて、より多くの子供たちに健全なスポーツ文化を伝えるための活動を継続していきます。島田市から世界へと進出するこの取り組みを通じて、地域の誇りとなるよう努力してまいります。