株式会社トンカチ(東京都渋谷区、代表:勝木悠香理)は代官山のギャラリーのこぎりにて、陶芸アーチスト5名のグループ展「のこぎりここまで / The Short Stories of NOKOGIRI」を開催中。期間は2024年10月27日(日)まで。
のこぎりここまで / The Short Stories of NOKOGIRI
代官山のギャラリー「のこぎり」では、2024年9月6日(金)から10月27日(日)までの期間、「のこぎりここまで / The Short Stories of NOKOGIRI」を開催中。
本展は「のこぎり」で過去に作品展を開催した陶芸アーチスト5名を集めて紹介する初のグループ展です。
本展示の会期中は、金・土・日が営業日となります。どの日程もご予約なしでご覧いただけます。
・本展について
https://www.nokogiribytonkachi.jp/nokogirikokomade_detail-jp24.html
展覧会名: のこぎりここまで / The Short Stories of NOKOGIRI
作家名: Various Artists
会期:2024年9月6日(金)- 10月27日(日)
開廊日:金・土・日・祝日
開廊時間: 12時-19時
休廊日: 月・火・水・木 (祝祭日の場合は開廊)
料金:無料
会場: のこぎり
〒150-0033東京都渋谷区猿楽町5-17第一西尾ビル2階
※エレベーターはありません。
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アーティストについて
アポリナリア・ブロッシュ(Apollinaria Broche)
1995 年ロシア、モスクワに生まれる。モスクワのストロガノフ芸術産業アカデミーを卒業後、パリに渡りパリの国立高等美術学校を卒業、ロサンゼルスのアートアンドデザインスクールでも美術を学ぶ。現在は、パリとピエトラサンタ(イタリア)を拠点に、ブロンズやセラミックの作品やインスタレーション作品を手がける。
2022年には、スウェーデンのコンテンポラリーファッションである「ACNE STUDIOS(アクネ ストゥディオズ)とコラボレーションした。
クレモンティーヌ・ドゥ・シャバネクス(Clémentine de Chabaneix)
1972年フランス・ヌイイ=シュル=セーヌに生まれる。芸術一家で育ち、世界的な彫刻家であるフランソワ=グザヴィエ・ラランヌとクロード・ラランヌを祖父母にもつ。
エコール・デュ・パサージュ(フランス)にて演劇を学んだのち、エコール・プラディエ(フランス)にてドローイング、ペインティングと彫刻を学ぶ。
やわらかな色の釉薬をつかった陶製の彫刻とブロンズを中心に制作し国内外の展示で世界的に注目を集める。
イェンニ・トゥオミネン(Jenni Tuominen)
トゥルク芸術アカデミーでファインアート、ヘルシンキ芸術デザイン大学でグラフィックデザインを学ぶ。2006年のマリメッコのデザインコンペティションで優勝後、同社にて多くのデザインを手掛ける。2017年にイラストレーション部門においてフィンランド国家賞を受賞。イラストレーション、アート、デザインの領域を超えて活動。陶器、絵画、テキスタイルに取り組んでいる。フィンランドのポルヴォー在住。
マリーナ・ル・ギャル (Marina Le Gall)
1986年、フランスのブルターニュ地方カンペールレの農家に生まれ、幼少期を動物に囲まれて過ごした。高校卒業後、パリ国立高等美術学校で陶芸を学ぶ。シドニー芸術大学への留学を経て、DNSAP(le diplôme national supérieur d’arts plastiques 、フランスの全国職業資格の芸術分野の資格)を取得。以降、パリ、ロンドン、ブリュッセルなど世界各地で展示を開催する。2016年にパリ郊外の森の中で製作した高さ3mに及ぶ巨大な作品〈Hannibal〉のプロジェクトは国内外で注目を集めた。
マリアンヌ・ハルバーグ(Marianne Hallberg)
1952年、スウェーデンの港町ヨーテボリに花屋の娘として生まれる。青春時代に世界を放浪した後、作陶を開始する。
1981年、ヨーテボリ大学美術学部修士課程を卒業。1983年よりヨーテボリのギャラリー・シントラのメンバーとして活動。
唯一無二の作風が先進的クリエイターの注目を集め、若い世代からは憧れの陶芸家として名前が挙がる。アーチストに熱愛されるアーチストである。信条は「Be Kind(やさしくあれ!)」。
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