今年創業170年を迎えたアメリカのウォッチブランド「TIMEX(タイメックス)」の日本総代理店である株式会社ウエニ貿易(本社:東京都台東区、代表取締役社長:宮上光喜)は、1999年に発売したスポーツウォッチ「アイアンマン フリックス 100 」の復刻を含む2モデルを9月20日(金)より全国の主要取り扱い店にて発売します。
https://www.timexwatch.jp/c/topics/ironman-flix100-24aw
斬新なギミック機能をオリジンからそのまま引き継ぐ
スポーツウォッチの金字塔「アイアンマン」。TIMEXは1986年、ビル・クリントン元アメリカ合衆国大統領が就任式で着用したことでも知られる、世界で最も過酷なレースと称されるトライアスロンの「アイアンマンレース」向けスポーツウォッチ<アイアンマン®>を開発・発売しました。
以来、常識を覆す数々の画期的なデジタルウォッチを世に送り出し、1999年に(ミレニアム/Y2K期)オリジナルの「アイアンマン フリックス 100」が発売されました。
「アイアンマン フリックス 100」は、人間工学に基づいた設計とデザイン、見た目からは想像できない約73gという軽さ、そして100ラップ計測機能や100mの防水性の他、ランニング中などに腕を振ると液晶が発光するフリックス機能などを備えていました。
さらには8文字 x 3行のアルファベットと数字や記号を組み合わせたメモを最大10件保存できるという、携帯端末でeメールが送れるようになる前後の時代の機能を搭載。
レトロデザインはもちろんアナログな機能は、今回の復刻モデルでも、そのまま継承されています。
【特徴】
“腕を振る”と文字盤全体が発光
腕を外側へヒュッと振る動作=フリックするとインディグロナイトが光る“フリックス機能”。走りを邪魔することなく動作の流れで文字を確認できるため、ランナーにとってありがたい便利な機能です。
当時ランナー同士のアドレス交換で重宝されたメモ機能
左下のモードボタン、右下のセットボタン、 右上のリコールボタンを使って、
アルファベット、数字、記号を組み合わせたメモを打つことが可能。(8文字×3頁を10件)
【発売概要】
IRONMAN Flix 100
TW5M63200 復刻カラー ¥18,150 (税込)
TW5M63100 コヨーテ ¥18,150 (税込)
発売日:10月20日
●SPEC
ケース素材:樹脂製
ケース径:42mm幅
ケース厚:9mmケース
バンド:ポリウレタンバンド
機能:100ラップ計測、インディグロナイトライト(フリックス機能付き)、アラーム、タイマー、セカンドタイムゾーン、カレンダー
防水:100m防水
駆動式:クオーツ(電池式)
ミリタリーライクなコヨーテモデルもあり
復刻カラーの他、ミリタリーを彷彿とさせるコヨーテカラーも。アウトドアシーンから日常まで、幅広く着用することができます。
<アイアンマン®>ウォッチについて
1984年、アイアンマンレースを主催するワールド・トライアスロン・コーポレーションの関係者と手を組み、アスリート向けの本格デジタルウォッチの開発に着手。2年後の1986年、1984年発売の<トライアスロン>という名のデジタルウォッチにさらなる改良を施し<アイアンマン>の商標を冠して発売された<アイアンマン 8ラップ>は初年度で40万本のセールスを記録しました。
当時は珍しかったラップ計測機能のほか、誤操作を防ぐフロントボタン設計やルネットシェイプと呼ばれるデザインやメタリックカラーのケースで「スポーツウォッチの金字塔」と呼ばれています。
第42代米国大統領ビル・クリントンは就任式でTIMEXのアイアンマンウォッチを着用し、アスリート以外に警察や軍関係者にもその人気を広げました。
TIMEXについて
タイメックスは1854年アメリカ・コネチカット州ウォーターベリーに創業し、2024年に170周年を迎えた世界的なカジュアルウォッチブランドです。
20年間で4,000万本を販売し「ドルを有名にした」 と呼ばれる懐中時計<ヤンキー>を1890年代に発売、その後1933年には世界で初めてディズニー社との<ミッキーマウス> ウォッチ、1986年に「スポーツウォッチの金字塔」といわれる<アイアンマン® 8ラップ>、1994年にMicrosoft社と共同しNASAでも使われたワイヤレスデータ送受信ができるData Linkなど、民主的な価格で革新的な技術やデザインの製品を多々生み出し続けています。
近年は国内外のセレクトショップや著名ブランドとのコラボレーションでも人気を博しています。