華為技術日本株式会社(ファーウェイ・ジャパン)は、2024年10月2日(水)に2024年下半期フラッグシップ新製品発表会及び戦略発表会を開催しました。ゴルフ機能などをさらに進化させた多機能スマートウォッチ『HUAWEI WATCH GT 5 Pro』をはじめ、シーンを問わず着用できるデザインとスポーツモニタリングが進化したスマートウォッチ『HUAWEI WATCH GT 5』や、最上位のゴルフ機能を新たに搭載したフラッグシップモデルのスマートウォッチ『HUAWEI WATCH Ultimate』の新色グリーンの3製品を発表しました。
■多機能スマートウォッチとゴルフ機能を組み合わせた、新カテゴリ『スマートウォッチ+ゴルフ』を開拓
ファーウェイ デバイス 日本・韓国リージョン プレジデント 賀 磊 (ハ・レイ)は、「日本のゴルフ産業は、1,000万人以上のプレイヤーがいる一方で、ゴルフ機能を搭載している多機能スマートウォッチはあまりありません。そこに着目し、多機能スマートウォッチとゴルフ機能を組み合わせた『スマートウォッチ+ゴルフ』という新しいカテゴリを切り開きました。ゴルフウォッチから、ゴルフスマートウォッチへの進化は、
フィーチャーフォンからスマートフォンへの進化にも似た一つのトレンドだと考えています。」と話しました。
また、「HUAWEI WATCHの理念は科学的な運動、健康な生活です。HUAWEI WATCHが皆さまの健康ダッシュボードとなることを願っています。」とコメントしました。
■ゴルフ、ランニング、フリーダイビングなどスポーツモニタリング機能を進化させたスマートウォッチを発表
「Fashion Edge」というテーマの下、ファッション性と耐久性を両立させ、各機能を進化させたスマートウォッチ『HUAWEI WATCH GT 5 Pro』と『HUAWEI WATCH GT 5』を発表しました。
GTシリーズのプロモデルである『HUAWEI WATCH GT 5 Pro』の46mmモデルは、八角形を意識したデザインを進化させながら、航空宇宙グレードのチタニウムをウォッチボディに採用することで軽量かつ、高い強度と耐久性を実現しました。42mmモデルはナノクリスタルセラミックと金色のチタニウムを組み合わせたボディで、エレガントで優雅な印象と強靭さを両立させています。
機能面において、特に『HUAWEI WATCH GT 5 Pro』では、大きく進化したゴルフ機能や40mのフリーダイビング機能が追加されました。『HUAWEI WATCH GT 5 Pro』には、「3Dゴルフマップ表示」や、「10か国以上のグローバルコースへの対応」、「グリーンの傾斜」、「各ハザード・グリーンフロントエッジ・バックエッジまでの距離」、「グリーンの方向」といった機能が追加され、より戦略的なゴルフプレーをサポートすることが可能になりました。
また、『HUAWEI WATCH GT 5 Pro』『HUAWEI WATCH GT 5』共通で、カラーマップがウォッチ画面に表示されるなど、ランニングをはじめとしたワークアウト機能がより充実しました。加えて、新たに「HUAWEI TruSense」システムを搭載したことで、健康管理機能が進化し、精度や測定速度が向上したほか、「情緒測定」ができるようになりました。
ファーウェイ デバイス 日本・新規事業開発部 本部長 王子田 敬一は、「『HUAWEI WATCH GT 5 Pro』は、サファイアガラスを使用した素材やデザインの進化のほか、ゴルフ機能は、国内99%以上のゴルフ場をカバーするマップを搭載し、ソフト面も前モデルと比べ大幅にアップデートしています。」と話しました。
ゲスト登壇したプロゴルファー 菅原 大地氏は、『HUAWEI WATCH GT 5 Pro』の使用感について「3Dレイアウトマップは、池やバンカーなどが凹んで表示されるため見やすかったです。また、ウォッチ上でグリーンの手前と奥の位置も分かり、グリーンの起伏も分かるようになったので、非常に良かったです。」とコメントしました。
また、ランニング機能もGPSの精度向上や、ランニングフォームの分析ができるようになり、より精度高くスポーツモニタリングを行うことが可能となりました。
ゲスト登壇したプロランナー 神野 大地氏は『HUAWEI WATCH GT 5 Pro』の使用感について「高精度のGPSで正確にランニングデータを取得できることは、ランナーのモチベーション向上につながると思いました。また、ランニングフォームをランニング中に確認できる機能もあるため、その場ですぐに意識してフォームを修正することが出来る点もよいです。」と語りました。
次に発表されたスタンダードモデルである『HUAWEI WATCH GT 5』は、ビジネスシーンにも溶け込む、アナログ時計のようにシックなデザインです。耐久性も、防護塗装を行うことで前モデルと比べて約200%耐摩耗性が向上しています。
ファーウェイ デバイス日本・プロダクトマネージャー 橋野 翼は、「『HUAWEI WATCH GT 5』は、前モデルである『HUAWEI WATCH GT 4』のゴルフ機能を引き継ぎながら、前モデルと比べて、耐久性やGPS精度、ランニング機能や健康管理機能などにおいて、全面的に進化しました。」とコメントしました。
■プレミアムフラッグシップモデル『HUAWEI WATCH Ultimate』から新色が登場
昨年の5月にHUAWEIのプレミアムフラッグシップモデルとして登場した『HUAWEI WATCH Ultimate』の新色グリーンを発表しました。新色の登場に合わせて、ファーウェイ最上位のゴルフ機能を新たに搭載します。『HUAWEI WATCH GT 5 Pro』に搭載された新機能に加え、打ち上げや打ち下ろしの傾斜を考慮して、実際の打つべき距離を表示する「傾斜補正」や、おすすめのクラブと目標落下を提案してくれる「パーソナルAIキャディ」などの機能が追加されます。現在『HUAWEI WATCH Ultimate』をお持ちの方にも、今後ソフトウェアアップデートにて新機能をお届けする予定です。
また、『HUAWEI WATCH Ultimate』は、水深100mのダイビングに対応するなど、ダイビングウォッチとしても高い機能・性能を搭載しています。このたびフリーダイビングの国際大会「ボルケーノカップ2024」に協賛し、大会公式ウォッチとして使用いただきました。今回、本大会にも参加し、普段から『HUAWEI WATCH Ultimate』を活用されているフリーダイビング選手 原 哲雄氏と、本大会主催者である国際大会オーガナイザー 寺嶋 拓哉氏がゲスト登壇しました。『HUAWEI WATCH Ultimate』の使用感について寺嶋氏は、「大会中、深度テストを行うために『HUAWEI WATCH Ultimate』を3台沈めたところ、全ての時計の深度が同じ値を示しており正確性には驚かされました。選手は日々限界に挑戦しているので数十センチの誤差でも競技結果に影響することがあるため、正確にロープ計測できるのは大会を運営する上でとても信頼できました。」とコメントしました。
原氏は「深度、ダイブタイム、潜行、浮上スピード、水温を一秒ごとにログとして残すことが出来るため、パフォーマンス管理に役立てることが出来ています。また、スーツにも合うためビジネスシーンにも常にそのまま使用しており、日々のトレーニングや健康管理にも役立っています。」と語りました。
◇発表会、タッチ&トライの様子
【ゲスト登壇者】
‐ プロゴルフコーチ 菅原 大地(すがわら・だいち)氏
‐ プロランナー 神野 大地(かみの・だいち)氏
‐ フリーダイビング国際大会オーガナイザー 寺嶋 拓哉 (てらじま・たくや)氏
‐ フリーダイビング選手 原 哲雄 (はら・てつお)氏
【登壇者】
‐ ファーウェイ デバイス 日本・韓国リージョン プレジデント 賀 磊 (ハ・レイ)
‐ ファーウェイ デバイス 日本・新規事業開発部 本部長 王子田 敬一(おうしだ・けいいち)
‐ ファーウェイ デバイス日本・プロダクトマネージャー 橋野 翼(はしの・つばさ)
【発表製品概要】
・ HUAWEI WATCH GT 5 Pro(ヨミ:ファーウェイ ウォッチ ジーティー ファイブ プロ)
46mm:ブラック 48,180円、チタニウム 65,780円
42mm:ホワイト 65,780円、セラミック 87,780円(10月9日発売)
・HUAWEI WATCH GT 5(ヨミ:ファーウェイ ウォッチ ジーティー ファイブ)
46mm:ブラック 33,880円、ブルー 36,080円、ブラウン 36,080円
41mm:ブルー 33,880円、ホワイト 36,080円(10月9日発売)
・HUAWEI WATCH Ultimate(ヨミ:ファーウェイ ウォッチ アルティメット)
グリーン 141,680円(10月9日発売)
※税込・市場想定価格
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