一般社団法人 全日本瓦工事業連盟 青年部は、八月八日 屋根の日に合わせ、全国で屋根の日PR活動を実施いたします。全国各地の歴史的建造物や公共施設などの屋根点検清掃や、ドローンによる点検※等も行います。
従来の清掃活動や、かわらぶき職人ならではのスキルを活かした屋根点検活動に加えイベントや単組独自のPR活動などを取り入れ、より効果的な屋根の日PR活動を行っていきます。
日本の伝統産業である「かわらぶき」旧工法の瓦屋根に見られる自然災害による被害の増加や軽い新生屋根材へのニーズの変化を受け、永年にわたり瓦の取り扱いを主体としてきた瓦業界には厳しい時代が訪れています。
そこで、瓦屋根は安全で長持ち、1400年もの間利用されてきた理由を実証するべく日頃から屋根に登る貴重な若手かわらぶき職人が一致団結し屋根の日のPRを実施することで更に瓦屋根の魅力や安全性を発信していきます。
※機材及び飛行条件により実施出来ない場合がございます。
【開催概要】
○日時:令和6年7月27日(土)~8月17日(土)
○場所:全国各地
詳細 https://www.atpress.ne.jp/releases/403078/att_403078_1.pdf
○内容:瓦屋根の点検、周辺の清掃活動、イベント等でのPR活動
【組織概要】
【一般社団法人 全日本瓦工事業連盟(全瓦連)とは】
全国42都府県/42団体/2,125事業所で構成
一般社団法人 全日本瓦工事業連盟に与えられた社会的、公共的役割を明確に認識し、建築工事の一翼を担う立場において、 行政、学会、建築家、ユーザーなどの信頼を確保し得る瓦工事を遂行し、技術者の社会的地位の確立を図っています。
令和4年建築基準法(告示)の改正により全瓦連が推奨する科学技術的データに基づいた耐風耐震工法が基準とされ、その工法を熟知し安全な瓦屋根を通して皆様の暮らしを日々守り続けています。温暖湿潤な日本の風土に適応してきた瓦屋根には、日本人の住宅思想が色濃く現れています。四季を彩る日本の原風景を後世に残しつつ、SDGs目標11「住み続けられるまちづくりを」に掲げられております、だれもがずっと安全に暮らせて、災害にも強いまちづくりを目指します。
ホームページ https://www.yane.or.jp/
【一般社団法人 全日本瓦工事業連盟(全瓦連) 青年部】
青年部はその中で45歳程度以下の若手で構成され、現在32都府県に400名程在籍しています。
6月の「令和6年度 全国部長会議」では、地域ごとの指摘詐欺や悪質業者対策等のディスカッションを行いました。
近年、右肩上がりに増える指摘詐欺に対し被害を減らすために様々なPRをおこない、悪質業者との差別化を図り、公的機関や消費者センター等との連携を目指します。