■第1弾 会期:2024年10月9日(水)→15日(火)※最終日は午後5時閉場。
■第2弾 会期:2024年10月16日(水)→22日(火)※最終日は午後5時閉場。
■会場:高崎髙島屋
髙島屋グループではエコ&エシカルをテーマにした商品やサービスの提供を通じ、サステナブルなライフスタイルを提案していく【TSUNAGU ACTION】を進めています。
こうした中、高崎髙島屋(以下、当店)では、群馬県内で活躍するブランド・クリエーターの皆様とともに、地元のお客様に群馬のものづくりの魅力を発信いたします。「群馬の魅力再発見!」をテーマに、10月9日(水)から22日(火)まで、当店が厳選した県内ブランドや地元の未だあまり知られていないルーキーな店の数々が登場。ファッションアイテムからリビング・食料品まで、商品販売やイベント開催により地産地消、地元を応援し地元の活性化につなげていきます。
10月16日(水)から22日(火)の期間中は、ファッションを中心とした「SANCHOKU DEPARTMENT STORE」を展開いたします。当店のコンセプトショップ「maison・de・F(メゾンドエフ)」が中心となり、老舗工場によるファクトリーブランドや産地のものづくりの現場との協業によるクリエーター、手仕事による作家が一堂に会します。
また「卯三郎こけし(10月9日→15日)」「秋の味覚フェア ぐんまマルシェ(10月12日→14日)」など、食や生活雑貨を切り口に社会・環境を考慮した持続可能性を追求している県内企業・団体の取り組みを紹介する機会を提供いたします。イベント通じて多くのお客様に産地のこと、ものづくりの現場の
楽しさをお届けしてまいります。
ものづくりの産地で活躍するブランドと作り手を通じて産地の現状を皆様にお届けする
「SANCHOKU DEPARTMENT STORE(サンチョクデパートメントストア)」を開催いたします!
10月16日(水)→22日(火)の7日間、群馬県で活躍する産地発ブランドやクリエーターが集まる催事「SANCHOKU DEPARTMENT STORE」を当店で開催いたします。
織物の町「桐生市」やニットの町「太田市」を中心に、老舗工場によるファクトリーブランドや産地のものづくりの現場と協業によるクリエーター、手仕事による作家が一堂に会します。
一般的に「産直」という言葉を耳にすると農産物などの食物が連想されます。しかし、私たちが日常生活で身に着ける洋服や生活雑貨にもそれぞれ産地や作り手が存在します。現在、国内のものづくりの産地は、大手アパレルの海外生産への移行による受注の減少や後継者の不足により、縮小の一途を辿っています。そんな中、工場が生き残りをかけて、自分たちの技術を生かしたファクトリーブランドを立ちあげています。「SANCHOKU DEPARTMENT STORE」は、ファクトリーブランドと協業することで、「食」だけではなく「産直」の「衣料品・生活雑貨」をお客様へご提案いたします。
またこれまで百貨店では一つのファクトリーブランドによるPOPUPイベントを行うことが多く、産地についての発信が出店ブランドの“点”に留まっていました。今回は群馬県内で活躍するブランド・クリエーターを一堂に会することで“面”でお客様に産地の魅力を発信いたします。
物販だけではなく、ファクトリーブランドとのワークショップを通じて、ものづくりの面白さをお客様に発信いたします。
■イベント概要
高崎髙島屋「SANCHOKU DEPARTMENT STORE」
日程:令和6年10月16日(水) から10月22日(火)
時間:10:00~19:00 (最終日は17:00まで)
会場:高崎髙島屋 1階・2階・4階
■出展ブランド・メーカー・ショップ一覧(予定)
<1階婦人洋品>桐生のものづくりの魅力を発信。
・Season off(シーズンオフ)
【桐生・アパレル】
縫製工場によるファクトリーブランド。国産のファブリックを使用し、流行に左右されないベーシックなデザインの洋服をご提案いたします。
・SAKASO(サカソ)【桐生・アクセサリー】
刺繍と織物技術を用いた、心躍るようなデザインのアクセサリーやバッグをご紹介します。
<2階ジョイント・スクエア>桐生市を代表する人気のブランドが集結。
・OOO(トリプル・オゥ)
【桐生・アクセサリー】
老舗の刺繍工場が手掛ける人気の刺繍アクセサリーブランド。不可能と言われた刺繍による球体を長年の研究により実現。美しいデザインと糸ならではの軽やかな着け心地で多くの人を魅了します。
・SILKKI(シルッキ)
【桐生・シルク衣料品】
織物工場が手がけるシルクに特化したファクトリーブランド。シルクをもっと身近にカジュアルに楽しんでほしいという想いから立ち上がったブランドです。シルクの魅力をお届けします。
・masoom(マス―ム)
【桐生・アパレル】
企画からパターンまで手掛けるデザイナーによる新鋭のアパレルブランド。桐生市内の工場で作られる上質な生地を取り入れています。デザイナーご自身が産地の工場で勤務してものづくりについて直に勉強、独自の切り口で産地の魅力を発信する稀有なブランドです。
<2階特設会場>太田市・伊勢崎市のものづくりの魅力を発信。
・OTA KNIT(オオタニット)
【太田・ニット】
群馬県太田市のニット産業を盛り上げようと市内の工場やブランドが力を合わせて取り組む地域ブランドです。太田市でニット産業が始まり、70年以上の歴史のなかで培ってきた技術やノウハウにより丁寧に作りこまれたMADE IN OTA GUNMA のニット製品を提供しています。
・to touch(トゥータッチ)
【太田・アパレル】
太田市発のアパレルブランド。年齢に関係なく 日常を素敵に楽しむ女性に向けた 「触り心地が良く、肩のこらない服」をコンセプトに肌触りの柔らかい服を展開しています。
・playground(プレイグランド)
【太田・アクセサリー】
太田市を拠点に活動する3人のガラス職人のユニットによるアクセサリーブランド。3人の感性を通じて仕上げられるアクセサリーは他にない洗練された存在感を放ちます。
・Ay(アイ)【伊勢崎・アパレル】
伊勢崎銘仙をアップサイクル。今あるものを活かしながら、新たな価値を添えて表現するカルチャーブランド。
<4階メゾンドエフ・イベントスペース>桐生市にある人気ショップが初出店
・ezu(エズ)
【桐生・アパレル】
hibiki iwano coffee(ヒビキイワノコーヒー)
桐生市にある月に7日間だけ営業する人気のアトリエショップ。鮮やかな色彩に染め上げた1点ものや美しいプリントのアパレルをご紹介します。また15歳で珈琲焙煎士となった岩野響氏が焙煎した珈琲豆も登場します。
<4階メゾンドエフ>群馬県内で活躍する若き職人たちの作品をご紹介します。
・Nasila Leather Craft(ナシラレザークラフト)
【桐生・レザー】
独学でレザー縫製技術を所得し活躍するレザー職人によるブランド。独自の感性で作られるレザーアイテムは職人の人間性を感じさせる優しい雰囲気が漂います。既製品のご紹介と職人による受注を承ります。
・deracine factory
【前橋・陶芸】
前橋市で活動する若き陶芸家閑野淳氏による作品が登場。渋い金・黒を施した器が登場します。
10月19日(土)20日(日)職人による販売会
・ガラス工房メルハバ
【桐生・ガラス】
桐生市内で活動するガラス作家。ユニークなデザインのガラス作品をご紹介します。
<4階メゾンドエフ>自動産業からアップサイクルブランドが登場
・SG BASE(エスジーベース)
【太田・ライフスタイル雑貨】
自動車の内部製品の製造で高い技術を持つ太田市にある「しげる工業」が手掛けるアップサイクルブランド「SG BASE」の商品をご紹介します。
■ワークショップ
・ドライフラワーアレンジメント(あさなゆうな)
前橋市にあるドライフラワー専門店によるドライフラワーアレンジメント教室を開催。
クリスマスを彩るガラスドームを作成します。
日時:10月16日(水)
①午前11時―午後1時 ②午後2時―4時
会場:4階特別催事室
参加人数:各4名
参加費:5,000円 ※事前予約
・クリスマスオーナメント作り(トリプル・オゥ)
刺繍アクセサリーの生産過程で生じる端材を使用して自分だけのクリスマスオーナメントを作成。
日時:10月19日(土) ①午前11時-午後12時
②午後2時―午後3時
会場:4階特別催事室
参加費:各10名
会場:1,500円 ※事前予約
・コインケース作り(SG BASE)
自動車の内外装部品の製造で高い技術を持つ太田市にある「しげる工業」が手掛けるアップサイクルブランド「SG BASE」によるワークショップを開催。
生産の際に生じる端材を使用してコインケースを作成いたします。
日時:10月20日(日)
①午前11時-午後12時 ②午後2時―午後3時
会場:4階特別催事室
参加費:各8名
会場:1,000円 ※事前予約
群馬県内のものづくりの発展につなげる暮らしの提案!
群馬県が誇る こけし生産日本一の工房「卯三郎こけし」
高崎髙島屋顧客にアピールし、伝統技術の伝承を支援
■イベント概要
日程:10月9日(水) →15日(火) ※最終日は午後5時まで
会場:高崎髙島屋 2階 ジョイント・スクエア
・卯三郎こけし
群馬県榛東村の産業として、全国出荷量日本一の卯三郎こけし。生産日本一でありながら、その流通経路は全国の土産店への卸しにとどまっています。近年3代目(副社長)の岡本 義弘氏がキャラクタービジネスに参入しOEMの生産は増加したが、キャラクターブランド会社は、全国販売・ネット販売を行うため直販売ルートは限られている。この状況下、群馬県の販路として高崎髙島屋と初の販売を行っていく。
地域社会:地域生産者や文化・産業支援!
伝統工芸品や地産地消の素材など、地域の生産者や職人の仕事に改めて触れ、地域の活性化・
地域のものづくりのさらなる発展につながるきっかけを作っていく。
秋の味覚フェア ぐんまマルシェ
■イベント概要
会期:10月12日(土) →14日(月・祝) ※最終日は午後5時まで
会場:高崎髙島屋 2階 特設会場
食を切り口に社会・環境を考慮した持続可能性を追求している県内企業・団体の取り組みを紹介する機会を提供していく。五感のうちの味覚・視覚・嗅覚・触覚に直接訴え、食のサステナブルをお客様にもっと身近に感じてもらう機会を提供!生産者の来場・販売により、サステナブルの現状理解を深める機会を提供していく!
地元の食材等を積極的に取り扱う新規取引先の発掘・紹介!
・渋川飯塚ファーム
渋川市川島のハーブ農園。「ぐんまの農産物を美味しく、おしゃれに」をコンセプトに群馬県産の農産物と自社農園ハーブを組み合せた、ジャム・スパイス・ピクルスなどを製造、販売
循環・有機・規格外などを環境へ配慮した取り組みをクローズアップ
・Atelier zero
農家から直接仕入れた規格外野菜や、野菜を素材
に使用したマフィンマフィンなどを製造、販売。