人気アナウンサー・石井亮次がMCを務める、マネー活用バラエティ「もしものマネー道 もしマネ」。今回は、テレビ大阪の新社屋1階ホールで番組初となる公開収録を行いました!放送日は、2025年4月13日に開幕する大阪・関西万博のちょうど半年前という絶好のタイミング。これを記念して『万博開催ちょうど半年前SP』と題し、54年前の万博で抱いた夢を実現するために挑戦する、大阪の企業を紹介します!
収録には大阪・関西万博公式キャラクター・ミャクミャクも登場!そのサイズに身長180cmのナジャ・グランディーバも「大谷翔平と同じくらい大きい!」とびっくり!
MC・石井亮次 コメント
新社屋ができるまで番組を続けようという約束が叶い、その新社屋で番組初の公開収録ができたこと、また大変たくさんの観覧のご応募を頂いたこと、大変喜ばしく思います!
そして私、妻が2005年の愛知万博で日本館のアテンダントを務めたので、万博にはとても思い入れがあります!中学生の時には国際花と緑の博覧会(花博)も経験していますし、2025年大阪・関西万博を誰よりも楽しみにしているので、この番組に携われて本当に良かったです!
万博をやるからには楽しんでやりたいですし、愛知万博が非常に盛り上がったように、きっと大阪・関西万博も大成功すると思います。ちなみに入場するチャンスは最初の1、2カ月。はじめの様子見でお客さんが少ないうちに行くのがオススメです!愛知万博の経験者としてお伝えしておきます。
それと、公式キャラクター・ミャクミャクは意外とアドリブが効きます(笑)動きだけで多彩な表現ができるミャクミャクにも期待ですね!
番組内容
倒産の危機を乗り越えられなかった…⁉大ヒット作「ミラブル」波乱万丈の誕生秘話
今回紹介する企業は、発売から6年で約150万本を販売するシャワーヘッド「ミラブル」を生み出した「サイエンス」(大阪市淀川区)。波乱万丈!大ヒット作の誕生に至るまでの秘話、さらに青山恭明会長が1970年万博で抱いた夢が55年越しに実現!暮らしを刷新する「ミライ人間洗濯機」に迫ります。
1970年の大阪万博。当時のサンヨー電気が出展した「人間洗濯機」に心奪われた当時10歳の青山。画期的な発明を目の前に、「自分もいつか人を驚かせるモノを作ってみたい」という夢を抱く。
時は流れ1993年、学習教材の営業マンとして勤めていた青山。家庭では娘が重度の皮膚疾患に悩まされていた。診察の結果、水道水に含まれる塩素が炎症の原因であると判明。独学で文献を読み漁ると…塩素を分解する物質を発見する。これをシャワーヘッドに合わせれば…という発想に至り、地元の町工場を回って製作を依頼。なんとか完成にこぎつけた、塩素を除去するシャワーヘッドを使うと…みるみるうちに娘の症状は改善!
これを世の中に広めたいと考えた青山は、仕事の傍ら「脱塩素シャワーヘッド」を売り込みに回るも…「浄水」という感覚がほぼ皆無だった時代に、買うところはなかった。
その後、青山は前代未聞の「すべての蛇口を浄化水にする」という目標を掲げ、水事業の会社を立ち上げる。想像を絶する苦労の末、年間500tもの水を浄化する高性能浄水器が完成。
しかし、事業が回り始めたころ、会社に億単位にのぼる融資の返済期限が迫っていた。
窮地に追い込まれた青山…この倒産の危機を乗り越えることはできるのか?もしくは、乗り越えることができず、倒産してしまうのか?
再起を図り、青山は2007年、雑居ビルの1室から「サイエンス」を立ち上げた。
ある時テレビを見ていると偶然、微細気泡が機械を洗浄する映像を見つける。これがヒントとなり、1年間の開発期間を経て、微細な泡で体をこすらず洗浄する「ミラバス」シリーズを生み出した。かつて憧れた人間洗濯機の理論がここに実現されたのだ。
さらにその8年後、シャワーヘッド「ミラブル」が誕生するが、そのきっかけとなる想定外の意見とは⁉
1970年万博で抱いた夢「人間洗濯機」がさらなる進化を遂げ出展!
そんなサイエンスが来年の万博に送り出す技術、それが「ミライ人間洗濯機」。約15分で洗浄から乾燥まで全てを自動で行うと言う。さらに、大阪大学との共同開発で生まれた、入浴の概念を変える最先端技術とは⁉
番組情報
<番組名>
「もしものマネー道 もしマネ」
<放送日時>
10月13日(日)午後2時~3時
<出演者>
石井亮次
岡田圭右(ますだおかだ)
ナジャ・グランディーバ
※TVer&YouTubeでも配信!
【TVer 番組ページ】
https://tver.jp/series/srxig6d8zn
【YouTube再生リスト】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLtu-h0BP6Mk-n6KEfGFbhk6dQLJuhYTgU
【番組HP】