静岡県の映画文化の向上、次世代の『映画人』の輩出を願って2024年秋「しずおか映画祭」を開催します。
俳優/磯村勇斗が、出身地の静岡県で新たな映画祭を立ち上げます。
ことの発端は1年前。「映画を身近に感じてほしい」という磯村の想いから本映画祭の企画がスタートしました。今後は新たなクリエイターたちの出会いの場となる映画祭の本開催を目指すべく、まずは第一歩となる開催が決定しました。上映ラインナップとしては、静岡にゆかりのある作品の上映を予定。2024年11月4日(月・振休)に、沼津市民文化センター・大ホールにて開催する運びとなりました。
オープニング作品は、原田眞人監督『わが母の記』。本作が沼津市で撮影されたというゆかりに加え、原田監督と磯村が共に沼津市の出身というご縁から、映画祭の幕開けを飾るにふさわしい作品として、上映いたします。当日は、原田監督も来場予定です。
映画祭のロゴは静岡県の鳥「サンコウチョウ」をメインモチーフに「富士山」「波」そして静岡の「し」を織り交ぜ、磯村自らがデザインしました。
当日は、上映会場を軸に周辺地域でも賑わいが生まれるような取り組みも計画中です。
このほかの上映作品やゲストは後日発表いたします。チケットは9月1日から販売予定です。
■開催日:2024年11月4日(月・振休)
■場所 :沼津市民文化センター大ホールおよび会場前広場
<主催者から>
『映画を身近に感じて欲しい』その想いで今回「しずおか映画祭」を企画しました。
僕の出身地である静岡県は、日本一高い富士山、日本一深い駿河湾に挟まれており、これまで映画のロケ地としても多用され、県内のフィルムコミッションや地域の皆さんは、そういった映画・芸術に対する関心が高いように感じています。
この映画祭を通じて、更なる映画文化の発展と、地域社会の活性化、新たなクリエイターたちの出会いの場として、静岡の皆さんと密になり一緒に創り上げて行きたいです。
まずは本開催実現に向け、第一歩となる映画祭を今年開催します。
毎回開催を楽しみにして貰えるような映画祭を目指していきたいと思っています。
しずおか映画祭実行委員会 代表 磯村勇斗