株式会社GOODIE(本社:大阪市北区)は「風景を持ち歩く。」をコンセプトとするレザーブランド「L’ora blu(ローラブルー)」の新コレクション「Quattro Stagioni Collection」の先行予約販売を、アタラシイものや体験の応援購⼊サービス「Makuake」にて、9/27(金)より開始し、開始当日に目標金額を達成しました。
【春が待ち遠しくなる】日本の伝統技法を活かした桜色グラデーションの財布と名刺入れ
募集期間:2024年9月27日(金)から2024年11月29日(金)まで
プロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/lorablu05/
春が待ち遠しくなる
「風景を持ち歩く。」をコンセプトとしたレザーブランド「L’ora blu(ローラブルー)」は、一日の始まりと終わりの間に、一瞬だけ訪れる世界が青く染まる瞬間「ブルーアワー」の海の風景からインスピレーションを得て生まれました。
過去にリリースした「Orizzonte Collection」「Ciel Collection」では、グラデーションレザーで「変わりゆく空」を描いていましたが、グラデーションレザーの技術を活かして、日本の四季を描いた「Quattro Stagioni Collection」を新たにリリース。
春をテーマに「桜の花をイメージした”桜花”」と「桜と空をイメージした”桜空”」の2種類のカラーを準備しました。
Quattro Stagioni Collection
「L’ora blu」から新たに誕生するコレクションは「Quattro Stagioni Collection」。
「Quattro Stagioni(クアトロ スタジオーニ)」は「四季」を意味するイタリア語です。
過去のプロジェクトでもご好評いただきました「Quattro Stagioni #03 コンパクト二つ折りギャルソンウォレット」「Quattro Stagioni #01 ラウンドファスナーウォレット(長財布)」「Quattro Stagioni #02 名刺入れ」の3種類を準備いたしました。
一枚一枚手で染めたグラデーションレザー
職人の手によって、姫路レザー(ステア)を一枚一枚丁寧に「桜」をイメージしたグラデーションに染め上げました。
同じ空が存在しないように、全く同じ色合いの「Quattro Stagioni」は存在しません。
唯一無二。あなただけのお財布です。
2つの風景を表すカラーネームをそれぞれにつけました。
桜花(Ouka)
桜の花をイメージした「ピンクと白のグラデーション」を、職人の手で一枚一枚丁寧に染め上げました。
桜空(Sakurasora)
桜と空をイメージした「ピンクと水色のグラデーション」を、職人の手で一枚一枚丁寧に染め上げました。
クラフトマンシップ溢れる職人による縫製
「風琴マチ」「菊寄せ」など今では受け継ぐ人も少なくなった繊細な伝統技法を受け継ぎ、「糊止め」「ネン引き」などの手間も惜しまない、鞄の街「豊岡」のクラフトマンシップ溢れる職人集団によって縫製されており、丁寧に扱えば長い期間お使いいただけます。
Quattro Stagioni #03 コンパクト二つ折りギャルソンウォレット
名刺入れに匹敵するほど小さな「二つ折り財布」
「コンパクト財布」「ミニ財布」「ミニマル財布」と呼ばれるものは、「三つ折り」になっているものが多く、「開く際」や「紙幣や小銭の出し入れの際」に煩わしさを感じる方も多く、結局「長財布」や「二つ折り財布」に戻る方も多いと聞きます。
「小ささを求めつつ、使い勝手も良い財布がないか?」と考え、たどり着いたのが「コンパクト二つ折り」です。
L’ora bluの「Quattro Stagioni #02 名刺入れ(画像左)」が「W110×H75×D15(mm)」に対し、「Quattro Stagioni #03 コンパクト二つ折りギャルソンウォレット(画像右)」は「W85×H115×D25(mm)」と「長辺で0.5cm差」「短辺で1cm差」と名刺入れサイズに迫るコンパクトな財布となっています。
日本の伝統技法「風琴マチ」でコンパクトなのに大容量
日本独自の伝統技法「風琴マチ」でたっぷり収納。
革の馴染みや全体の総量にもよりますが、新品でもプラスチックカードが10枚程度、紙幣は大小15枚程度、硬貨は20枚以上入ります。
「風琴マチ」は、通常の「蛇腹マチ」よりも多くの型紙が必要となる上に、0.1mm単位での革の漉きの調整が必要なだけでなく、裁断を精密に行う必要があるため、高度な技術と手間がかかります。そのため、大量生産には向かず、この技を伝承している工房もごくわずかとなっているのが現状。
見た目にも美しく、機能面でも優れている「風琴マチ」をなかなか目にすることがないのは、作ることができる職人が本当に少ないことが理由です。
山折りにマチをつくっただけの「風琴マチもどき」も世の中には存在しますが、日本人が持つ繊細な美意識と細やかな技術を備え、機能面でも優れた、日本独自の伝統技法「風琴マチ」は、今後も残していかなくてはならない日本の誇り。
日本の伝統技法「風琴マチ」を後世に残したいという想いもあり、「風琴マチ」を採用しました。
美しさと使いやすさを追求した、日本独自の伝統技法「風琴マチ」でつくった財布です。
小銭入れが大きく開き、使いやすいギャルソンウォレット
「ギャルソンウォレット」は、テーブル会計が主流のヨーロッパなどで、ギャルソン(ウェイター)がお客様を待たせないために使用する、小銭入れが大きく開きやすい財布。開くだけで硬貨・紙幣・カードにアクセス。大容量で小銭が一望できるので、小銭の出し入れもスムーズです。
紙幣を出し入れする逆側に指を入れる穴があり、そこに指を入れて縦に使っていただく設計となっています。
縦向きに使うため、利き手によっては使いづらい方もおられると思い、「右利き用」「左利き用」を選んでいただけるようにいたしました。
Quattro Stagioni #03 コンパクト二つ折りギャルソンウォレット
一般販売予定価格:36,000円(税込)
Makuake予約価格(数量限定):18,000円(税込)〜
【カラー】
桜花(Ouka):ピンクと白のグラデーション
桜空(Sakurasora):ピンクと水色のグラデーション
【仕様】
・ヘリ返し仕上げ
・カードスペース(大)×1
・カードスペース(小)×1
・大きく開く大容量小銭入れ×1
・紙幣スペース×1
【商品詳細】
サイズ|W85×H115×D25(mm)
重量|約75g
素材|
グラデーションレザー:姫路レザー(ステア・手染め)
内側・その他:ゴートレザー
生産地|兵庫県豊岡市
※サイズ・重量については、測定誤差・製造誤差・個体差がございます。あらかじめご了承くださいませ。
Quattro Stagioni #01 ラウンドファスナーウォレット(長財布)
ミリ単位で調整したファスナー不要のコインスペース
外側のラウンドファスナーを開けて、またコインスペースにもファスナーがついていると小銭の出し入れに手間がかかります。
設計の段階で中央のコインスペースの仕切りの高さとファスナーの位置をミリ単位で調整し、コインスペースから他の部分への硬貨が移動しないように仕上げました。
紙幣は、コインスペースの両脇の2ヵ所の紙幣スペースに入れて使っていただけます。
たっぷり9枚分のカードポケット
カードポケットは側面の4枚分×2ヵ所の8枚分にプラスして、コインスペースの横に1枚分の合計9枚分。
もっとカードを持ち歩きたい人は、次に紹介するフリーポケットにも入れていただけます。
領収書などを入れる大容量のフリーポケット
財布の一番外側に、フリースペースを2ヶ所つけました。(コインスペースを中心として対称のデザイン。写真の下側にもう一つのフリースペースがあります。)
領収書を入れたり、カードスペースに入らないようなサイズの診察券などのカードや、いざというときの予備の名刺などを入れたり、お好みで使うことができます。プラスチックカードを9枚以上持ちたい方は、ここにプラスチックカードを入れることも可能です。
Quattro Stagioni #01 ラウンドファスナーウォレット(長財布)
一般販売予定価格:50,000円(税込)
Makuake予約価格(数量限定):25,000円(税込)〜
【カラー】
桜花(Ouka):ピンクと白のグラデーション
桜空(Sakurasora):ピンクと水色のグラデーション
【仕様】
・ヘリ返し仕上げ
・中央にオープン型コインスペース×1
・紙幣スペース×2
・カードポケット×8
・コインスペース側面のカードポケット×1
・領収書等を収めるフリーポケット×2
【商品詳細】
サイズ|W190×H90×D20(mm)
重量|約175g
素材|
グラデーションレザー:姫路レザー(ステア・手染め)
内側・その他:ゴートレザー
生産地|兵庫県豊岡市
※サイズ・重量については、測定誤差・製造誤差・個体差がございます。あらかじめご了承くださいませ。
Quattro Stagioni #02 名刺入れ
伝統技法「風琴マチ」
日本独自の伝統技法「風琴マチ」の最大の特徴は、「薄いこと」と「出し入れしやすい機能性」。
通常の「蛇腹マチ」は仕切りが「内側(谷折り)」に折り込まれているのに対し、「風琴マチ」は「外側(山折り)」に折られており、名刺が引っかからずにスムーズに出し入れでき、薄く仕上げることが可能です。
薄くても、厚めの名刺が20枚以上たっぷりと入ります。
「風琴マチ」は、通常の「蛇腹マチ」よりも多くの型紙が必要となる上に、0.1mm単位での革の漉きの調整が必要なだけでなく、裁断を精密に行う必要があるため、高度な技術と手間がかかります。そのため、大量生産には向かず、この技を伝承している工房もごくわずかとなっているのが現状。
見た目にも美しく、機能面でも優れている「風琴マチ」をなかなか目にすることがないのは、作ることができる職人が本当に少ないことが理由です。
山折りにマチをつくっただけの「風琴マチもどき」も世の中には存在しますが、日本人が持つ繊細な美意識と細やかな技術を備え、機能面でも優れた、日本独自の伝統技法「風琴マチ」は、今後も残していかなくてはならない日本の誇り。
日本の伝統技法「風琴マチ」を後世に残したいという想いもあり、「風琴マチ」を採用しました。
美しさと使いやすさを追求した、日本独自の伝統技法「風琴マチ」でつくった名刺入れです。
繊細で美しい「菊寄せ」
「ヘリ返し」で仕立てた革小物の角は「寄せ」と呼ばれる技術でまとめるか、切り込みを入れて減り返すかのどちらかとなります。一般的に流通している革小物は、「数回程度の寄せ」か「切り込みを入れてヘリ返す」だけの簡素な仕上げが多いところ、本製品は、菊の花びらのように美しい「菊寄せ」で仕上げています。
菊寄せを見れば、その職人の技量がわかると言われるほど、職人の腕の見せ所でもある技術です。手間暇を惜しまないクラフトマンシップ溢れる職人集団のこだわりです。
「ヘリ返し」仕上げ
革の端処理は、「Orizzonte Collection」「Cielo Collection」と異なり、美しいグラデーションがサイドからでも見えるように、「ヘリ返し」での仕上げにしました。
「ヘリ返し」仕上げとなったことで、名刺入れの蓋の裏側がグラデーションで縁取られ、名刺入れを開けた際にチラリと見えるグラデーションも魅力のひとつです。
Quattro Stagioni #02 名刺入れ
一般販売予定価格:22,000円(税込)
Makuake予約価格(数量限定):11,000円(税込)〜
【カラー】
桜花(Ouka):ピンクと白のグラデーション
桜空(Sakurasora):ピンクと水色のグラデーション
【仕様】
・ヘリ返し仕上げ
・日本の伝統技術である風琴マチを採用、見た目に美しく出し入れもしやすい
・内側3ポケット
・外側1ポケット
【商品詳細】
サイズ|W110×H75×D15(mm)
重量|約45g
素材|
グラデーションレザー:姫路レザー(ステア・手染め)
内側・その他:ゴートレザー
生産地|兵庫県豊岡市
※サイズ・重量については、測定誤差・製造誤差・個体差がございます。あらかじめご了承くださいませ。
先行予約について
アタラシイものや体験の応援購⼊サービス「Makuake」にて予約受付
【春が待ち遠しくなる】日本の伝統技法を活かした桜色グラデーションの財布と名刺入れ
募集期間:2024年9月27日(金)から2024年11月29日(金)まで
プロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/lorablu05/
Creema SPRINGSにて同時予約受付
【小型・大容量】ワンタッチで硬貨と紙幣にアクセス。手染めで空を描いた二つ折り財布と長財布と名刺入れ
募集期間:2024年9月27日(金)から2024年11月29日(金)まで
プロジェクトページ:https://www.creema-springs.jp/projects/lorablu02
machi-yaにて同時予約受付
「ミニ財布は使いづらい。でも小さいと嬉しい」小型と大容量を両立させた二つ折り財布
募集期間:2024年9月27日(金)から2024年11月30日(土)まで
プロジェクトページ:https://camp-fire.jp/projects/780426/view
「L’ora blu」誕生のきっかけ
株式会社GOODIEは、釣り人向けのアパレルを中心にフィッシングライフスタイルを提案する「Bywater(バイウォータ)」というブランドを2020年に立ち上げました。立ち上げ時の「Bywater」のMakuakeプロジェクトを見た但馬信用金庫より、鞄の街「豊岡」の産業振興を目的とする「鞄業界若手育成塾」への協力企業としての参加を依頼され「クラフトマンシップ溢れる工房」と「フィッシュレザー」に出会いました。
ある日、大好きな釣りをしていて、世界が青色に染まる瞬間「ブルーアワー」の海を眺めている時に、「フィッシュレザーで海の波・グラデーションレザーで変わりゆく空を表現したレザーアイテムがつくれないだろうか」と思いついたのが、開発のきっかけです。
生命の恵みを無駄にしない持続可能なものづくり
牛革などの皮革も食肉文化の副産物。実はサステナブルな素材です。普段の食卓にあがる「魚」の皮からできた「フィッシュレザー」であれば、副産物であることもイメージしやすくなるのではないでしょうか?
「フィッシュレザーを通して、多くの人が廃棄物や食肉文化の副産物である革製品について考えるきっかけになって欲しい」と考えています。
フィッシュレザー・手染め姫路レザーによる「生命の恵みを無駄にしない持続可能なものづくり」と、ご縁をいただいた鞄の街「豊岡」の産業振興に少しでも力になれればという想いからスタートしました。
「釣り」を起点に生まれた「ご縁」から誕生したブランドです。
企業情報
株式会社GOODIE
《所在地》
大阪市北区中崎西1-5-22 中山文甫会館3D
《事業内容》
・フィッシング ライフスタイル ブランド「Bywater」の運営
・「風景を持ち歩く。」レザーブランド「L’ora blu (ローラブルー)」の運営
L’ora blu(ローラブルー)
▼L’ora blu(ローラブルー)公式サイト
▼公式LINEアカウント
https://www.instagram.com/lorablu.jp/
https://www.facebook.com/lorablu.jp
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「L’ora blu」「Bywater」「Orizzonte」「Cielo」は、株式会社GOODIEの登録商標です。