株式会社TSIホールディングス(本社:東京都港区赤坂、代表取締役社長:下地 毅)は、児童養護施設を中心に慶祝支援活動を行う公益社団法人「いちご言祝ぎの杜」(東京都渋谷区渋谷、代表理事:染谷裕之)と共に、都内にある社会的保護を必要とする母子のための支援施設で七五三を迎えた子供たちに、当社子会社のUrth Caffe JAPAN株式会社が展開する「Urth Caffe(アースカフェ)」の特製ケーキと、施設の職員や子供たちにクッキーをプレゼント。
子供たちやお母さま、職員の皆さまと一緒に七五三を祝福しました。
綺麗に着付けとヘアメイクをされた男女8名の子供たちも最初は緊張していましたが、施設内での参拝・記念撮影後に、自分たちの名前が入ったプレート付きのサプライズケーキを見た瞬間、溢れんばかりの笑顔になり、一斉にろうそくで炎を吹き消すと拍手喝さいの中、歓声に包まれ、大喜びでした。
「アースカフェ」のパティシェの川本耕平氏は今回、七五三を迎える子供たちの好きな果物や好きな色を事前にリサーチし、それらをふんだんに使ったオリジナルケーキを製作。
モノの提供だけではなく、子供たちと一緒に祝いたいとの思いから、施設にも出向いて自らサーブし、子供たちに提供しました。
TSIホールディングスはSDGs(持続可能な開発目標)の一環として、北海道上川町の自然保護への協力や寄附活動、DVシェルターや女性保護施設に身を寄せて暮らす社会的保護を必要とする女性たちや、親と離れて養護施設で暮らす児童たちへの支援活動、施設職員の皆さまへのケアを行っており、今回の支援もSDGsが示す17の目標のうちの目標10「人や国の不平等をなくそう」の推進として、「いちご言祝ぎの杜」の協力のもと、DVや貧困、心の病などによってやむなく施設に駆け込んだ母子たちに、心に残る思い出づくりの場を提供いたしました。
公益社団法人「いちご言祝ぎの杜」執行理事であり、プロジェクトの責任者である市ヶ坪さんは、「貴重な体験を子供たちにお贈りくださり、ありがとうございました。子供たちのケーキを頬張る顔がとても可愛かったです。それぞれに自分のお名前の入ったクッキーが付いているという心温まるホスピタリティに感動いたしました。どの子供たちも大切そうに食べていました。川本さまも参加してくださり、ただのお祝いのケーキだけではない、愛情たっぷり!なケーキ。本当に美味しかったです。子供たちには一生に一度の素敵な思い出になったと思います。」と語りました。
七五三のお祝いに同席した、TSIホールディングス代表取締役社長の下地も「母子支援施設で保護されている母子たちは様々な問題を抱えており、心に傷を負ったまま日々を過ごしています。そんな子供たちに記憶に残る、楽しい一日を過ごしてほしいと思い、弊社グループのUrth Caffe JAPANが昨年に続き、賛同してくれ、モノの提供だけではない、愛情の提供を行ってくれました。3歳、5歳、7歳と健康に育った歓びを施設や支援団体の皆さまと分かち合い、施設で暮らす母子の皆さまが、自己肯定感が薄くならざるを得ない環境の中でも明るく前向きに、将来への夢や希望を持つことに少しでもお力になれたらと思いながら支援を行っています。子供たちにとって今日がうれしい思い出になってくれたら幸いです。」と述べました。
TSIホールディングスおよびUrth Caffe JAPANはこれからも社会的、経済的、身体的に困窮している方たちが少しでも笑顔になる支援を続けてまいります。
一般社団法人「いちご言祝ぎの杜」 https://ichigokotohoginomori.studio.site/
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