バーチャルマーケット出展の背景

　アサヒ飲料は、メタバース市場の拡大に伴い、これまで接点が少なかったメタバースユーザーにもブランドを知って楽しんでいただく機会を創出し、より多くの方に新しい体験を提供していきたい、新商品開発や新市場開拓でお客様にワクワクと笑顔を届けたいという思いから、メタバースへの進出を決定しました。その中で、メタバースがバズワードとなる前の黎明期からクリエイターと共に活動をしてきたHIKKYと手を組み、顧客理解の深化や顕在化していないニーズの発見に繋げる目的で、メタバースユーザーへのヒアリングや開発会議などの実証実験を進めてまいりました。今回の初出展では今までユーザーと共に開発したオリジナルギミック付きのアサヒ飲料商品の3Dモデルを公開し、VR空間での商品開発といったアサヒ飲料のメタバースでの取り組みの認知拡大を目指します。

出展内容詳細

ユーザーと開発！オリジナルギミック付きドリンクを公開

バーチャルマーケットへ初出展となるアサヒ飲料は、パラリアルラスベガスにカフェ会議室をモチーフにしたブースを展開します。ブース内では今までにアサヒ飲料とHIKKYが、有志のVRユーザーと共に開発してきたオリジナルギミック付きの、「カルピス」やウィルキンソンといったアサヒ飲料商品の3Dモデルを展示します。好きな味の「カルピス」（希釈用）を、水・ソーダ・牛乳の好きな割り方で割ってオリジナル「カルピス」が作れるギミックや、ウィルキンソンタンサンの蓋を開けて口元に持っていくとグビグビとリアルな飲む音がしたり、ペットボトルロケットのように飛ばして遊ぶことができたりといったギミックなど、メタバースならではの飲料の楽しみ方をご体験いただけます。さらにこのギミック付きドリンクの販売も行います。

※「カルピス」はアサヒ飲料の登録商標です

【ギミック付き「カルピス」詳細】

金額：1,300円

内容：3種類の「カルピス」の原液に、水・炭酸・氷を好きなように入れてマドラーで混ぜると、お好みの「カルピス」を作成できるギミックです。作成した「カルピス」を付属のコースターに乗せると、作成した「カルピス」の内容が記載されたプレートと、パーティクルでのエフェクトが発生します。また、作成した「カルピス」を口元に持っていくと量が減ってリアルに飲んでいるような感覚を楽しめます。

【ギミック付きウィルキンソンタンサン詳細】

金額：800円

ウィルキンソンタンサンを手に持ち空間の好きな位置に置くことができます。また、リアルな効果音と合わせてボトルを膨らませて炭酸を飛ばしたり、水しぶきを出すことができます。口元に持ってくるとゴクゴクという効果音が発生し、飲む表現も実装されています。さらにハンドサイン対応で、ペットボトルロケットの様に飛ばして遊ぶこともできます。

アサヒ飲料がバーチャルマーケットに初出展！メタバースユーザーと共に開発した、オリジナルギミック付きのアサヒ飲料3Dモデルを公開！ — オリジナル「カルピス」を作ろう！

あなたの意見でアサヒ飲料の新ドリンクが実現するかも?!フォトコンテスト開催

「〇〇味のカルピスがほしい！」など自分のほしい飲料の味や、今後アサヒ飲料にお願いしたい企画等を記載して、飲料３Dモデルと共にアサヒ飲料ブース内で撮影した写真を指定のハッシュタグを付けてXに投稿いただくフォトコンテストを実施いたします。

素敵なアイデアを投稿いただいた方を表彰し、後日表彰式も開催いたします。表彰特典としてアサヒ飲料ブランドのリアルグッズもプレゼントいたしますので、ぜひ奮ってご参加ください。

＜アサヒ飲料フォトコンテスト詳細＞

◆コンテスト実施期間

2024年12月7日(土)～12月22日(日)（バーチャルマーケット2024Winter開催期間中）

◆参加方法

アサヒ飲料ブース内で撮影した写真を、自分のほしい飲料の味や今後アサヒ飲料にお願いしたい企画等を記載し、指定のハッシュタグを付けて期間内にXにて投稿

◆表彰日

2025年1月中旬を予定

◆表彰特典

アサヒ飲料ブランドのリアルグッズを贈呈

アサヒ飲料ご担当者様コメント

今回の初出展で、当社ブランドに触れていただき、少しでもユーザーの皆さん同士のコミュニケーションが活発になってもらえると嬉しく思います。フォトコンテストでは、表現豊かで壮大な投稿で溢れることを期待しておりますので、奮ってご参加ください。

【バーチャルマーケット（通称Vket）について】

メタバース上にある会場でアバターなどの3Dアイテムや、洋服・PC・飲食物などのリアル商品を売り買いできる世界最大級※のメタバースイベント。2018年より開催し、世界中から130万人を超す来場者を誇り、ギネス世界記録™も4つ取得した、メタバースの先駆け的イベントです。商品売買の他にも会場内で乗り物に乗ったり、接客を受けたり、音楽ライブに参加するなど、メタバースならではの“体験”も提供。会場内では来場者間で音声によるコミュニケーションが可能で、現実世界で一緒に街を巡っているかのような臨場感が楽しめます。 3Dデータ商品の個人間売買を目的に始まったバーチャルマーケットですが、近年ではメタバース事業に参入したい様々な企業の参入も増加し、イマーシブな体験を通したブランド認知度・好感度向上やファン創生の為の新たなPR・マーケティングの場としてご活用いただいています。

※バーチャルリアリティマーケットイベントにおけるブースの最多数としてギネス世界記録™に認定

【バーチャルマーケット2024 Winter開催概要】