アートセピア合同会社(東京都八王子市、代表社員:瓜生剛)は、水晶粉が漉き込まれた手漉き和紙を、有限会社山十製紙(山梨県身延町、代表取締役:笠井伸二)と開発し、作家・瓜生剛の風景画「絵写真」を水晶和紙にプリントしたデジタル版画の販売を楽天市場にて開始いたします。
URL:https://item.rakuten.co.jp/memories/panel-27-shinchiku/
水晶入り手漉き和紙
手すき和紙に水晶を漉き込みました。
風水にご興味がある方向けの和紙に仕上がりました。
山梨県の水晶
山梨県の金峰山一帯は、日本有数の水晶の産地でした。
現在はこの地域での水晶の産出はありませんが、
江戸時代から伝えられてきた水晶の研磨技術により、山梨県には現在でも全国の約3割のジュエリー業者が集まっています。
私たちは、山梨県のジュエリー業者の水晶の切削、研磨で生じた水晶粉を分けていただき、和紙に漉き込んでいます。
西嶋手漉き和紙
水晶入り和紙を作っているのは有限会社山十製紙。
山梨県西嶋地方で400年近く続いている伝統の和紙工房です。
私たちは、山十製紙と共に水晶入り和紙の試作を重ね、「絵写真」に合う和紙を作り出しました。
西嶋和紙で使う水は、富士山や南アルプスの雪解け水が流れ込む富士川の伏流水。
水晶粉は、富士川の清冽な水で浄化されます。
水晶の粉を水に溶かし、上澄みのみを汲み取り沈殿物を捨てる作業を繰り返すことで、不純物を取り除きます。
この水晶溶液を和紙原料に混ぜ合わせ、紙漉きすると、白い水晶入り和紙が完成します。
しかし、それだけでは変わり映えのしない普通の白い和紙のようになってしまします。
そこで雲母と呼ばれる鉱石を砕いたものを水晶に混ぜ込みました。
これにより、水晶の結晶のようなきらきらとした印象を和紙に表現することができました。
水晶と雲母が溶けた和紙原料を木枠に流し込み、一枚一枚手で漉いていきます。
手で漉くことで生じる四辺の柔らかな縁取りをお楽しみください。
漉いた和紙を乾燥させれば、出来上がりです。
水晶と一緒に漉き込んだ雲母がきらきらと輝きます。
この和紙に「絵写真」をプリントいたします。
乾燥させた和紙の重量のうち、実に約20%が水晶の重さ。
さらに、水晶が漉き込まれた和紙の表面すべてがお部屋の空気に触れていますので、風水の効果を促進します。
和紙の絵写真とは?
「和紙の絵写真」とは、作家自ら撮影した風景写真を、絵画調にグラフィック処理して、手すき和紙にプリントしたデジタル版画です。
新しいデジタル技術を使ったグラフィックアートと、 日本古来の伝統の手すき和紙とのコラボレーションを お楽しみください。
※「絵写真」は作家・瓜生剛の登録商標です。
作品紹介
風水では、四神相応と呼ばれる理想の環境があります。
それは、北に大きな山(玄武)、南に広い土地(朱雀)、東に長い流水(青龍)、西に大道(白虎)のある土地のことです。
しかし現実には、理想の土地に住むことは難しいため、絵画などでお部屋の中に四神相応の環境を作り出します。
本作品は、北アルプス、芝生の公園、雪解け水の川、川沿いの遊歩道と、1枚の絵の中に四神がそろっています。
楽天市場での販売
上記の他にも、運気を呼び込みそうな絵柄の作品をご用意しています。
以下から、おすすめの12絵柄の作品をご覧ください。
URL:https://item.rakuten.co.jp/memories/panel-27-shinchiku/
和紙の絵写真を販売しているインターネットモール
楽天市場:https://www.rakuten.ne.jp/gold/memories/gallery/
Amazon:https://www.amazon.co.jp/naturalmemories/
Yahoo!ショッピング:https://store.shopping.yahoo.co.jp/natum/
art-sepia.com:https://art-sepia.com
会社概要
アートセピア合同会社
所在地:〒192-0012 東京都八王子市左入町520-100
TEL:042-696-3548
FAX:042-696-3548
E-Mail:info@art-sepia.co.jp
設立:2022年12月12日
代表社員:瓜生 剛
事業内容:アート作品の制作、販売
企業URL:https://art-sepia.co.jp/