三和物産株式会社(本社:石川県金沢市 代表取締役:⻄河誠人)が企画・販売する、マッチと廃棄ローソクを掛け合わせた、擦って点火するアロマキャンドル「Rotch(ロッチ)」は、九谷焼作家・早助千晴さんとコラボレーションを実施。2024年12月18日(水)20時より「九谷焼エディション」の販売を開始します。
日常生活を豊かに彩る石川県の伝統工芸「九谷焼」。冠婚葬祭など、日本の暮らしに欠かせないローソクを再利用して作った、擦って点火するアロマキャンドル「Rotch」。
今回はRotchを灯しながら、石川県に脈々と受け継がれる九谷焼文化を楽しんでいただきたいという思いから、九谷五彩の一つである「紺青」を基調に独自の世界観を表現する九谷焼作家・早助千晴さんとコラボレーションを実施。特別なRotchが完成しました。
「九谷焼エディション」のローソクと燭台のパッケージには、早助千晴さんが書き下ろした図案をはじめ、数々の作品に登場する白い象が描かれています。通常は赤いローソクの頭薬も、特別に紺青をイメージした色味で制作しています。
香りはほのかに広がるカモミールを採用し、燃焼時間はおよそ30分。ふとした時間にRotchを灯しながら、九谷焼の文化と早助千晴さんの優しい世界観をご堪能ください。
九谷焼エディション 商品概要
商品名:九谷焼エディション
内容:Rotch 8本、専用スタンド1台
香り:カモミール
価格:1,980円(希望小売価格:消費税込)
発売日:2024年12月18日(水)20:00より、公式オンラインショップにて発売開始
販路:公式オンラインショップ、金沢フォーラス1F「ミホンイチカナザワ」
九谷焼作家・早助千晴さん
1989年 兵庫県西宮市生まれ。
2013年 同志社大学神学部神学科卒業、
2013年 ワイン専門商社入社、2016年退社。
2016年 京都伝統工芸大学校陶芸科入学
2018年 卒業制作が一般財団法人京都伝統工芸産業支援センター佳作に選出される。
Rotchとは?
冠婚葬祭で使用されるローソクはサイズが大きく、燃焼時間が長い物が多いため、最後まで使い切れないことがほとんど。また、使いまわしができない場合が多く、大量に廃棄されている現実があります。
廃棄されるローソクを回収し、何度も濾してきれいに生まれ変わらせ、更に「擦る」という新しい付加価値を付けたアロマキャンドルが「Rotch」です。(Rotch公式Instagram)
三和物産について
「つながりが実感できる新たな別れのカタチをつくる」をミッションに掲げる葬祭用品メーカーです。死や別れがタブー視される傾向にある日本の現状に対して「死生観のリデザイン」を掲げ、死から生をポジティブに考えてもいい社会をつくることを目指しています。
社名:三和物産株式会社
事業内容:葬祭用品の製造販売
代表者:西河誠人(代表取締役)
本社所在地:〒920-0031 石川県金沢市広岡3丁目1番1号金沢パークビル9F(金沢本社)
支社:東京支店、大阪支店、福岡支店、名古屋工場、神奈川工場、札幌営業所
創業:1959年4月9日