株式会社ゴーゴーカレーグループ(本社:石川県金沢市、CEO兼代表取締役社⻑:⻄畑誠、以下 ゴーゴーカレー)は、インドネシアにおいて新たに3店舗をオープンしました。
今回の出店で、インドネシアの店舗数は計14店舗となります。なお、ゴーゴーカレー デリパーク メダン店については、スマトラ島での初出店です。新たな出店店舗の名称等は以下の通りです。
・ゴーゴーカレー パクワンモール ブカシ店(Go! Go! Curry Pakuwon Mall Bekasi)、2024年11月22日オープン。
・ゴーゴーカレー タンジュンガンプラザ3店(Go! Go! Curry Tunjungan Plaza 3)、同11月26日オープン。
・ゴーゴーカレー デリパーク メダン店(Go! Go! Curry Delipark)、同12月4日オープン。
ゴーゴーカレーは現地で高まる期待に応える形で、今後もインドネシア広域に事業の拡大を図ってまいります。
ワールド・チャンピオン・クラス・チャレンジ
インドネシアでは、現地で独自に企画された「ワールド・チャンピオン・クラス・チャレンジ」が好評を博しています。このイベントでは、参加者が2.5キログラムのWCCカレーを15分以内に完食することに挑戦します。チャレンジは「ジェントルマン」「レディース」「ファミリー」の3つのカテゴリーに分かれており、それぞれの参加形式は以下の通りです:
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ジェントルマン部門:個人参加。
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レディース部門:女性2人1組での参加。
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ファミリー部門:父親、母親、10~16歳の子供の3人1組での参加。
イベント終了時には、審査員が各参加者またはチームの残ったカレーを計量し、残量が最も少なかった参加者またはチームが優勝者として選ばれます。優勝者にはGo! Go! CURRYのクーポン券が授与されます。このイベントは、参加者の友人たちによる大声援や応援で大いに盛り上がり、近隣の観光客を引きつける看板イベントとなっています。また、ブランドと店舗の認知度向上にも大きく貢献しています。
「金沢カレー」の進化と現地パートナーシップの力
インドネシア市場では「ビッグプレートなどを女性数人でシェアして楽しむシーンがよく見られる」「辛口メニューに根強い人気がある」といった、現地特有の食文化と「金沢カレー」の融合が進んでいます。ゴーゴーカレーはこれまでの出店を通じ、インドネシアの皆さまから「熱量の高い関心」と「おいしさへの評価」を得ていると確信しています。
その成功の背景には、現地の優良パートナーとの連携があります。店舗展開を共に進める「カワン・ラマ・グループ( Kawan Lama Group )」は、飲食チェーンの運営をはじめ、ショッピングセンターや家具専門店など幅広い事業を展開するインドネシア有数の流通大手です。
同社は、商品やサービスに対する高度な品質管理やオペレーションシステムの徹底はもとより、現地のファンを巻き込む積極的な店舗運営や市場開拓のノウハウを保持。この協業により、ゴーゴーカレーはインドネシア市場における順調な事業展開を実現しています。
ゴーゴーカレーは現地パートナーと緊密に連携しながら、今後もさらなる店舗拡大を目指します。ローカルフードとの掛け算による新しいメニューの開発など「金沢カレー」がインドネシアでさらなる進化を遂げ、新たな可能性を切り拓いていくものと確信しています。
インドネシア12号店
■店舗名 :ゴーゴーカレー パクワンモール ブカシ店 Go! Go! Curry Pakuwon Mall Bekasi
■店舗住所 :Jl. Raya Pekayon No.002, RT.001/RW.001, Pekayon Jaya, Kec. Bekasi Sel., Kota Bks, Jawa Barat 17530 INDONESIA
インドネシア13号店
■店舗名 :ゴーゴーカレー タンジュンガンプラザ3店 Go! Go! Curry Tunjungan Plaza 3
■店舗住所 :Tunjungan Plaza 3(5th Floor), Jl. Basuki Rahmat 60261 No.8-12, Kedungdoro, Kec. Tegalsari, Surabaya, Jawa Timur 60261 INDONESIA
インドネシア14号店
■店舗名 :ゴーゴーカレー デリパーク メダン店 Go! Go! Curry Delipark
■店舗住所 :Jl. Putri Hijau Dalam No.1 Blok OPQ, Kesawan, Kec. Medan Bar., Kota Medan, Sumatera Utara 20111 (LG Floor), INDONESIA
【株式会社ゴーゴーカレーグループ】
2003年に創業、04年に1号店を東京・新宿に開き、「金沢カレーブーム」の火付け役となる。05年に金沢本店、07年に海外初進出となる米ニューヨークのタイムズスクエアに出店。2017年から事業承継型M&Aに力を入れ、金沢の老舗インドカレー店「ホットハウス」や19年に金沢カレーの元祖「ターバンカレー」の運営を引き継ぐ。23年1月に本社を東京から金沢に移転、3月に大手IT(情報技術)企業出身の西畑誠がCEO兼代表取締役社長に就任。ゴーゴーカレーグループは「世界一のカレー専門商社」を目指して、国内外に約100店舗を展開。