味の素冷凍食品株式会社(社長:寺本博之 本社:東京都中央区)は、「冷凍餃子フライパンチャレンジ」プロジェクトで集まった3,520個のうち、検証が終わったフライパンの再資源化の模様をプロジェクトサイトで2024年12月19日(木)より公開します。
当社は創業以来50年以上にわたり、生活者に寄り添い時代の流れとともに「ギョーザ」の“永久改良”を続けてきました。その中で2023年、1件のSNS投稿をきっかけに本プロジェクト「冷凍餃子フライパンチャレンジ」をスタートして1年半の時間が経過し、フライパンの分析・検証に一定の目途がたち、十分に情報を得ることができたと考えています。そこで、生活者の皆さまから送っていただいた、一人ひとりの思い出が詰まった、一つ一つのフライパンをなにかの形に活かすことはできないかと考え、今回、新しいフライパンとして生まれ変わってもらうべく、フライパンを再資源化させる活動をスタートさせます。
本プロジェクトで皆さまからお送りいただいた大切なフライパンを、新たな活用のため再資源化する方法を探していたところ、金属加工の集積地として有名な新潟県燕市の老舗キッチンウェアメーカーとの出会いがありました。そして、届いたフライパンから新しいフライパンへと再生する取り組みを開始しました。新しいフライパンの詳細情報は2025年1月末に発表予定です。
■フライパンの再資源化の過程を動画で紹介
2024年12月19日(木)よりフライパン再資源化の過程をまとめた動画を公式YouTubeで公開します。
動画では、これまで分析・検証に貢献したフライパンが、アルミに再生されるまでの過程を、ギョーザ開発担当者の想いとともに紹介しています。今回の予告編では、群馬県にある当社事業所から、リサイクル工場 へと運び出され、アルミや鉄、プラスチックに分別し、アルミフライパンは溶解炉をへてアルミの塊として再生されるまでの様子を紹介しています。
《Web動画詳細》
・タイトル 冷凍餃子フライパンチャレンジ「フライパン再生、スタート」
・YouTube 公式チャンネル動画 https://www.youtube.com/c/ffa-ajinomoto/videos
・公開日 2024年12月19日(木)
・尺数 60秒