インドアテニススクールを全国に35校展開する業界大手のノアインドアステージ株式会社（代表取締役社長：大西雅之、本社：姫路市東山524）が運営するノアテニスアカデミーに所属する宮澤紗希乃(13歳)が、テニスヨーロッパ海外最優秀選手賞を受賞しました。日本人として初めて受賞し、テニス界で初の快挙となります。
【テニスヨーロッパジュニアツアー14歳以下で年間海外最優秀選手賞を受賞】
ノアテニスアカデミー千葉白子に所属し、1年の半分ほどを海外遠征し、世界で活躍している宮澤紗希乃(13歳)は、テニスヨーロッパジュニアツアー（14歳以下）2024年シーズンにおいて、ヨーロッパ以外の国から最も活躍した選手に選出され、年間海外最優秀選手賞を受賞しました。
日本人として初めて受賞し、テニス界で初の快挙となります。
宮澤紗希乃はテニスヨーロッパジュニアツアー2024年シーズンにおいて14歳以下のグループで、シングルス2回、ダブルス3回優勝しました。シングルスでは37勝6敗で86%の勝率を達成し、年間ランキングで第8位（12月24日現在）と素晴らしい成績を残しました。
■2024年テニスヨーロッパジュニアツアー14歳以下
優勝：アントニオ・エルナンデス・カップ（スペイン、バルセロナ）カテゴリー1
優勝：VARITEX ウッチカップ（ポーランド、ウッチ）カテゴリー2
準優勝：オープン・デュ・スタッド・フランセ（フランス、マルヌ・ラ・コケット）カテゴリー1
【テニス界期待の13歳、宮澤紗希乃とは】
12月にアメリカで開催された若手テニスプレイヤーの登竜門ともいえる大会で、世界各地から強豪選手達が集まる権威ある伝統的な世界大会として有名な「Orange Bowl」に13歳にも関わらず、U14カテゴリーで日本人女子として初めて優勝しました。
2023年には、ヤニック・シナーなど世界トップクラスのテニス選手をマネジメントするStarWing Sportsと日本人選手としてはじめてエージェント契約を締結し、世界から有望なジュニアテニスプレイヤーの一人と見なされている注目の次世代選手です。
【テニスヨーロッパジュニアツアーとは】
ヨーロッパの 48 の加盟国で構成されるテニスヨーロッパは、1975年に創立され、テニスの統括団体である国際テニス連盟の最大の地域協会です。スイスのバーゼルに拠点を置くこの組織は、国際テニス連盟から委託された業務を遂行するほか、ヨーロッパテニス選手権など、国際テニス連盟とは独立して多数の競技会やイベントを主催するなど、ヨーロッパのテニスのあらゆる側面で積極的な役割を果たしています。1990年に創設されたテニスヨーロッパジュニアツアーは、16歳以下、14歳以下、12歳以下の3つの年齢グループに分かれており、2023年には約490のトーナメントが、加盟するヨーロッパのすべての国で開催されました。プロツアーのリハーサルとして選手から支持され、昨年は世界110か国以上から12,000人を超えるプレーヤーが参加し、ツアーは急成長しています。近年では、カルロス・アルカラス、イガ・シフィオンテク、ホルガー・ルネ、ステファノス・チチパス、ダニール・メドベージェフなど、数多くのトッププレーヤーを輩出しています。
■ノアインドアステージ株式会社とは■
経営理念として「私たちは、全メンバーの物心両面の幸せを追求し、関わる人すべての人生を彩り豊かにします。」を掲げ、本格的インドアテニススクールを全国に展開。約4万人のスクール生会員の皆様にテニスを通して健康と感動を提供。
主な表彰に、2017年経済産業省より「おもてなし規格2017」認証、2018年「第1回学生に教えたい働きがいのある企業大賞奨励賞」受賞、姫路税務署より「優良申告法人」として表敬を受ける等。
□本社:兵庫県姫路市東山524
□設立:昭和55年5月 □売上高: 68億円
□資本金:5,000万円 □従業員:1023名 （※2024年3月時点）
□会社HP: https://noahis.com/