1948年創業の株式会社 協和（代表取締役社長：古田嶋 徹、資本金：9,800万円、本社：東京都千代田区）は創業以来、ランドセルメーカーとしてこれまでに約1,360万人ものお子さまに愛用されてまいりました。
ランドセルは常に学習環境の変化とともに進化し、当社の開発理念である「軽量化」「大容量化」「機能性」を主に、いつの時代も実際に背負うお子さまの「安心、安全、快適」なランドセルづくりを目指し、研究、開発に取り組んでおります。
この度、2000年に開発したチェストベルトが進化を遂げ、新たに開発された「レール式チェストベルト」が、発表以来40万人を超えるお子さまから大変好評をいただき、特許庁より実用新案技術評価で優れた機能であることの評価として最高レベルの６をいただきました。
「レール式チェストベルト」は協和が独自に開発した、ふわりぃランドセルの特徴的な機能です。
ふわりぃランドセル公式ホームページ
https:// fuwarii.com
開発背景
当社は創業以来、お子さまの体にとってより軽く、安全に通学できるランドセルづくりに取り組んでまいりました。
2000年には発達が気になる、障がいがある、といったお子さまのためのランドセルを発表。障がいのあるお子さまのモニターを募り、実際に必要な機能を多く開発してまいりました。
チェストベルトを開発する際ももちろん、障がいへの配慮が必須でした。それは、手指の欠損による使い勝手そして心臓にペースメーカー等を使用している場合でも安全性を考慮した磁気の排除です。
「レール式チェストベルト」は、お子さまの体にとって繊細な胸の位置に装着されます。そのため磁気を使わず、ワンタッチで操作することができ、万が一転んでしまっても安全であるよう平面にデザインされております。
小学校に上がるお子さんの体格は、障がいの有無にかかわらず平均的にまだまだ華奢であり、登下校の際は高学年の児童やご家族の方と手をつなぐ機会も多く、そうした際に「肩ひもがズレる」ということが多くありました。
登山用のリュックに装備されているチェストベルトからヒントを得て、お子さまの体により安全に、簡単に、そして耐久性良く、を目標に開発と進化を繰り返し、ふわりぃランドセル用に独自に完成させました。
「チェストベルト付きランドセル」の特長
☆フィット感がアップし負担軽減
☆レール式で簡単に着脱
☆成長に合わせてサイズ調整が可能
☆約9㎏の負荷がかかると自動で外れる安全機能
☆ワンタッチで簡単に操作
☆実際に背負うお子さまの声から生まれた快適機能
☆チェストベルトを外せばスッキリとしたスマートなデザイン
☆お子さまの繊細な体を考慮した安全設計
※「チェストベルト付きランドセル」は「ふわりぃランドセルの特徴」として
94％の先輩ママたちに支持をいただきました！（2021年8月自社調査n=604）
会社概要
会社名 ： 株式会社協和
所在地 ： 東京都千代田区東神田2-10-14
代表者 ： 古田嶋 徹
設 立 ： 1951年
URL ： http://kyowa-bag.co.jp/
事業内容 ： 鞄総合メーカー
お客さまからのお問い合わせ先
株式会社協和 ふわりぃランドセル研究室
TEL ： 0120-415-991
（平日9：30～17：00 ※年末年始休業・臨時休業有り）
e-mail ： info@fuwarii.com
