ブルガリといえばセルペンティ、セルペンティといえばブルガリ― 両者は、変容と魅惑を長きにわたり共有する、切っても切れない関係にあります。
無限の変容の象徴として歴史に登場したこの神話的シンボルは、蛇の脱皮という特別な力を永遠の再生のメタファーとして、東洋から西洋までの文化の架け橋となり、幾重にも意味を進化させてきました。
ブルガリは、無限の再創造の旅において、この象徴的なエンブレムの変幻自在の力を掘り下げる最新のコミュニケーション コンセプト「セルペンティ インフィニート」を発表します。
永遠の変容を体現する「セルペンティ インフィニート」は、時間、美、永続的な進化のエッセンスを捉え、このシンボルを中心に広がる無限の可能性と、このシンボルが体現する無限の創造的表現の解釈へと誘います。この進化は、セルペンティの新作のジュエリー、時計、レザーグッズ、そして創造と再生の永遠のサイクルを想起させる新しい広告キャンペーン「セルペンティ インフィニート」によって、今日も続いています。
中国の伝統において巳年である2025年は、ローマのハイジュエラーにとって重要な節目であり、蛇という共通の文化的意義をさらに探求し、ブルガリのクリエイティブなヴィジョンと中国文化の豊かな伝統を結びつけるまたとない機会となります。この文化的対話によって、セルペンティは単なるデザイン要素にとどまらず、一体感、変革、そして時代を超えた価値を象徴する普遍的なシンボルとして確立されたのです。
これを記念し、1月に開催する「セルペンティ インフィニート」の企画展が上海を皮切りに、ワールドワイドで展開され、1年を通して、蛇と芸術の絆にスポットライトを当てていきます。
セルペンティ コレクション
1948年に誕生以降、最初の構想から約80年近く経つブルガリのセルペンティは、今も進化し続けています。新作のジュエリー、ウォッチ、アクセサリーのクリエイションとともに、その変容はとどまることを知りません。そのピュアなエッセンスを体現した「セルペンティ ヴァイパー」は、本質的かつ個性的なデザインの中に無限の可能性を秘めています。そのデザインは、様式化されたうろこ模様で、プレーンなゴールドなものからダイヤモンドをあしらったものまでラインナップされています。付け心地がよく、日常使いにもふさわしい蠱惑的な魅力が、際立った存在感を放ちます。卓越したクラフツマンシップが一体となった夢幻の美しさとモダンさをあわせ持ったジュエリーが、あらゆる装いを格上げしてくれます。
アイコニックな蛇の頭部が尾の上にエレガントに乗ったつややかなネックレスと、印象深いデザインで付けやすいフープピアスがセットになった「セルペンティ ヴァイパー」の新作は、ピンクゴールドとイエローゴールドの2色からお選びいただけます。この新しいゴールドカラーの魅力を通して、ブルガリらしいデザインの進化を体現しています。
また、ホワイトゴールドのコレクションをさらに充実させるため、新しくブレスレットとリングを用意しました。セルペンティのコレクションと自由に組み合わせて、重ね付けしたり、ブルガリの他のコレクションとミックスしたり、新たな可能性を提案しています。様式化されたうろこ模様がモダンな魅力を醸し出し、また頭と尾にあしらわれた繊細なダイヤモンドのパヴェが、時代やジェンダーを超越した高貴な魅力を放っています。
神話に登場する蛇をより造形的に解釈し、光り輝く魅惑の色彩を加えたセルペンティの4つのリングは、ハイジュエリーのクリエイションからインスピレーションを得ています。ブルガリの比類なき色使いと、他とは一線を画すプレシャスストーンの卓越した技術によって、魅力を一層に高めています。
ピンクゴールドにさまざまなサイズのダイヤモンドをふんだんにあしらったこのジュエリーは、サファイア、ルビー、エメラルドの粒を蛇のボディとお揃いの瞳の部分にあしらいました。また、ホワイトゴールドにフルダイヤモンドをセットしたリングは、バゲットカットとブリリアントカットのジェムストーンが究極の輝きを放ち、見る人を魅了します。
ウォッチにおいてもアイコニックで魅力的な「セルペンティ セドゥットーリ」と「セルペンティ トゥボガス」が、驚きに満ちたクリエイションを展開しています。ハイジュエラーの魂を宿した「セルペンティ セドゥットーリ」は、ステンレス スティールの洗練された美しさと、ベゼルにあしらわれたダイヤモンドの輝きが融合したタイムピースです。しなやかでエレガント、そして軽やかに手首に寄り添うブレスレットは、蛇のうろこから着想を得た6角形のエレメントで構成されており、蛇の頭を表現したドロップ型のケースと絶妙にマッチしています。
インダストリアルな美学、独創性あふれるクラフツマンシップ、そして独特のしなやかさが融合した「セルペンティ トゥボガス」のウォッチは、ブルガリのデザインを象徴する2つの要素を掛け合わせています。ピンクゴールドとステンレス スティールにパヴェダイヤモンドをあしらったこのタイムピースは、はんだ付けを行わずに作りあげられた、まさにレジェンドともいえるしなやかさを実現したブレスレットが手首を包み込みます。グラマラスでシーンを選ばず着用でき、アイコニックでありながら時代を超越したこのクリエイションは、セルペンティの終わりなき進化に重要な一章を書き加えるタイムピースです。
レザーグッズでは、セルペンティの世界に新しいバッグ「セルペンティ クオーレ 1968」が登場します。イタリア語でハートを意味するクオーレの名の通り、片面はバッグのボディ、もう片面はしなやかなゴールドの蛇のハンドルが互いを引き寄せることでハートのフォルムを形成します。色彩豊かなエナメルで装飾されたメタリックのハンドルは、1968年に発表されたブルガリのジュエリーウォッチ「セルペンティ ハーレクイン」を想起させます。高品質なマトラッセ カーフレザーを使用したソフトなパッドが入ったバッグには、様々なシーンにマッチする取り外し可能なアイコンのチェーンストラップが付属されております。更に、クリスタルのパヴェが輝く特別なバッグには約5,000個のクリスタルが手作業であしらわれており、ジュエリーのDNA、ディテールへのこだわり、時代を超越したデザイン、そして壮麗なクラフツマンシップが融合しています。
セルペンティ インフィニート キャンペーン
宇宙の移り変わりを形作り、大地の力を呼び起こすから湧き起こる力想起させる「セルペンティ インフィニート」は、ブルガリがアイコンの変幻自在なパワーを再び明らかにするために発表した新しいコンセプトであり、時間の本質、美を生み出すために地球の奥深くで育まれる貴重な要素や素材の進化を探求しています。その革新的な想像力で、永遠なるムーブメントというアイデアを表現する「セルペンティ インフィニート」は、自然の絶え間ない変化のサイクルと魅力的なシンボルを融合し、無限に生まれ変わり、新たな形で再創造され、ジュエリーの世界に永続的な足跡を残す力を体現しています。
「セルペンティ インフィニート」は無限の可能性を秘めた世界へと人々を誘います。そこにあるのは無限を表すシンボル。始まりも終わりもない「8」の字をモチーフに、素材、デザイン、カラー、仕上げ、テクスチャーの無限の組み合わせと進化を通して、ブルガリのセルペンティと自然が永遠に絡み合いながら常に新しい姿を現します。
お問い合わせ先：ブルガリ・ジャパン 0120-030-142 https://www.bulgari.com/ja-jp/