家庭に眠るはがきや切手で、国内外の子どもたちの支援につなげる1月13日から「はがき・切手回収キャンペーン」を実施店舗やコープデリ宅配で回収を呼びかけます

　生活協同組合コープみらい（本部：埼玉県さいたま市、代表理事理事長：熊﨑 伸、事業エリア：千葉県・埼玉県・東京都）は、家庭に眠っている未投函のはがきや未使用切手などを回収する「はがき・切手回収キャンペーン」を、2025年1月13日～5月31日まで実施します。

　「はがき・切手回収キャンペーン」は、国内外で飢餓、貧困、格差などに苦しむ子どもたちの支援に取り組んでいる団体の支援を目的とした「コープみらい 子ども・子育て支援基金」の原資を集めるための取り組みです。店舗や宅配サービスを通じて組合員に未投函のはがきや未使用切手等の寄贈を呼びかけ、寄せられたはがきや切手を換金し、同基金の原資に充てています。

　この取り組みは今回で4回目になり、前回は2024年1月から5月に「はがき・切手回収キャンペーン」を実施。約2万4千人※の組合員にご協力いただき、「社会福祉法人 中央共同募金会」「認定NPO法人 ハンガー・フリー・ワールド」「認定NPO法人 アジア・コミュニティ・センター21」 の3団体に合計2,100万円を寄付しました。今回も同3団体への寄付を予定しています。

コープみらいは、組合員とともに「誰一人取り残さない」持続可能な社会の実現に向け、さまざまな活動を支援してまいります。

※はがき・切手を寄贈いただく際に使用する専用封筒の回収数

店舗では1月13日から、宅配サービスでは1月13日週の配達時に専用封筒チラシを配布します。また、コープみらいのホームページの「はがき・切手回収キャンペーン」ページからチラシデータをダウンロードすることもできます。チラシから封筒を作成してはがき・切手等を封入し、店舗のサービスカウンターや宅配の配達時に回収します。郵送でも回収しています。

※「コープみらい 子ども・子育て支援基金」について

「子ども・子育て支援基金」は国内外で飢餓、貧困、格差などに苦しむ「取り残されている子ども、取り残される恐れがある子ども」の支援に取り組んでいる団体を支援（寄付）するため、2021年に設立しました。財源は組合員に寄贈いただいた未使用・書き損じなど未投函のはがきや未使用切手等で、換金で得られた資金を活用します。支援団体の活動は、子どもの貧困、格差の克服、教育支援、いじめ対策、虐待防止などを対象とし、「子ども・子育て」の範囲は乳児（妊産婦含む）から子どもが成人し自立するまでの広い範囲といたします。

国内では、「社会福祉法人中央共同募金会」を通じて千葉県、埼玉県、東京都で活動する団体へ寄付いたします。また海外では、「認定NPO法人ハンガー・フリー・ワールド」、「認定NPO法人アジア・コミュニティ・センター21」へ寄付し、それぞれの活動国で貧困、飢餓に苦しむ子ども・子育てへの支援活動に役立てられます。