株式会社シロク(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:飯塚勇太)は、発酵エイジングケア*¹ブランド「FAS(ファス)」より、「FAS THE CRAFTS」第二弾として、アクリル職人・俵藤ひでと氏とコラボレーションした作品を発表いたしました。
「FAS」は、発酵コントロールという温かなサイエンスによって、大人の肌にも偏りなく多種多様な美容成分を届けたいという想いのもと誕生した、発酵エイジングケア*¹ブランドです。生物(酵母)が栄養素(素材)を取り込み、代謝してエネルギーを得ることを、発酵と言います。「FAS」は、古代米を復興させた京都府京丹後市の黒米に、アルコールをほとんど産生しない酵母を加え、温度と時間をコントロールする独自の2段階発酵技術を採用し、738種もの成分を含む「黒米発酵液*²」を製品作りの主軸にしています。
※1 年齢に応じた潤いを与えるケア
※2 サッカロミセス/コメ発酵液(保湿成分)
職人と「FAS」を繋ぐ「FAS THE CRAFTS」の活動
京丹後に育つ古代米の1種である黒米の発酵から始まった「FAS」は、日本に古来からある素材や技術に目を向けて、現代のテクノロジーをかけ合わせることで製品開発を行っています。その探求心は化粧品にとどまらず、様々なものづくりの現場と「FAS」ならではの協業を「FAS THE CRAFTS」として進めていきます。
「FAS THE CRAFTS」第二弾は、 アクリル作家の俵藤ひでと氏とのコラボレーションです。
ぷるんと水が弾む一瞬を捉えた水の彫刻
今回制作した水の彫刻には、”形が定まらない水を胸に抱く”というテーマを据えています。
雨粒のような水滴を拡大した、胸に抱けるくらいの大きな水の塊の彫刻について、「存在しないから正解もない。だからこそ頭の中にあるファンタジーのまま、純粋に美しいものをつくろうと思いました」と俵藤氏は語ります。
本作品は2月19日にデビューする新製品「FAS ザ ブラック デイ クリーム」のビジュアル背景にも登場。
また、今後京丹後の水の恵みを想起させるシグニチャーとしてFAS 京都東山本店に展示されます。
素材としては歴史が新しいからこそ、手間暇をかける アクリル作家・俵藤ひでと氏
俵藤氏は、アクリル茶道具、寄せ木ならぬ「寄せアクリル」など、工芸品としてのアクリルの可能性を広げる作品づくりを行っているアクリル職人です。
俵藤さんが手がける作品は、アクリルの塊を削り出す彫刻作品。型に流し込んで大量生産するために生まれた素材をわざわざ手間暇をかけて彫刻する。そんなところに唯一無二のおもしろさがあると言います。
<プロフィール>
俵藤 ひでと/アクリル職人・デザイナー・作家
アクリルを中心にプロダクトからアートピースまで、領域を選ばず立体物のデザイン及び製作を行う。
アクリル職人の2代目としてアクリルによるグラデーションの表現や新しい茶道具の可能性を引き出している。
大阪生まれ東京育ち
有限会社ひょうどう工芸 代表取締役
2006年〜多摩美術大学環境デザイン科・素材実習特別講師
2013年~ICSカレッジオブアーツ・素材実習特別講師
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