株式会社エクロール(本社：大阪市淀川区、代表取締役社長：三谷 千里)のオーラルケアブランド「Dr.Oral（ドクターオーラル）」と、株式会社バイオアパタイト(本社：滋賀県彦根市、代表取締役社長：中村弘一)との共同開発により、独自成分『バイオ３Dアパタイト®※１』が誕生いたしました。
「黄ばみ吸着」×「歯垢除去」×「表面凹凸補修*」の効果を従来の卵殻アパタイトからさらに効果性や機能性を高めた新オーラルケア成分。Dr.Oralブランドアイテムに配合し、まもなく発売予定です。
※1：卵殻アパタイト（清掃剤） *物理的効果による
・「バイオ３Dアパタイト®」は、株式会社エクロールの登録商標です。
●開発ストーリー
「専門性が高く、確かな効果が実感できるオーラルケアで、もっと笑顔とコミュニケーションを増やしたい」そんな想いを抱き、オーラルケアアイテムの企画開発に着手した2016年。その頃に出会ったのがバイオアパタイト社設立前の中村弘一代表と、卵の殻から独自製法にて精製された、開発されたばかりの卵殻アパタイトでした。その約1年後の2017年5月、オーラルケアブランド「Dr.Oral」を立上げ、世界初となる卵殻アパタイト配合の粉ハミガキ「Dr.Oral ホワイトニングパウダー」を発売するに至りました。
当時、卵殻アパタイト配合の粉ハミガキは、Dr.Oralが「元祖」で、かつオンリーワンの存在ということもあり、様々なメディアやSNSで取り上げられ、現在もなお話題のアイテムとして紹介されています。それは、ブランドやアイテムの認知を広げることと同時に、ブランドの顔ともいうべき成分「卵殻アパタイト」の認知を広げることにもなりました。
ブランド誕生から7年が経過した今、Dr.Oralブランドのさらなる成長と進化を決意し、バイオアパタイト社に効果性・独自性の高い新成分の開発を依頼。粉ハミガキの発売以降も卵殻アパタイトをはじめ、様々な研究を進めておられたバイオアパタイト社。従来の卵殻アパタイトを効果性や機能性において、さらに上回る卵殻アパタイトをという両社が求める強い想いの結果「バイオ３Dアパタイト®」が誕生しました。微粒子サイズの3種のアパタイトをそれぞれの特長生かし融合させ、歯のホワイトニング効果がより実感できることにこだわり開発したのが「バイオ３Dアパタイト®」です。
「専門性が高く、確かな効果が実感できるオーラルケア」へのDr.Oralの強い想いと、卵殻アパタイトのパイオニアであるバイオアパタイト社の高い技術力により、世界初で唯一の新オーラルケア成分「バイオ３Dアパタイト®」の誕生に至りました。
●『バイオ３Dアパタイト®』とは
一般的に多く流通しているアパタイトの多くが鉱物(石灰)由来であり、安全性や精製レベルの高い医療や化粧品分野で使用されるのがハイドロキシアパタイト(またはヒドロキシアパタイト)です。粒子の標準サイズは20μmほど(弊社調べ)になります。
今回Dr.Oralが、歯のホワイトニングケアのために開発した「バイオ３Dアパタイト®」は、国産の卵の殻から独自製法にて精製された3つの微粒子サイズ(鉱物由来アパタイトの約1/10～1/4サイズ)のアパタイトで構成されています。この3つの微粒子アパタイトが相乗効果を生み、黄ばみ(着色汚れ)吸着・歯垢除去・歯の表面凹凸補修(物理的効果による)を叶えます。また、天然卵殻由来の特長としてミネラル分も多く含むため、鉱物由来のアパタイトに比べさらに生体親和性に優れているのが特長です。
＜バイオ３Dアパタイト®の特長＞
●優れた吸着性
化粧品に多く使用される吸着成分(タルク)や一般的なハイドロキシアパタイトよりも粒子サイズが小さいため、タルクの約11倍もの吸着力を持っています。この高い吸着力は、結晶構造によるものとイオン交換性によるダブルの吸着効果によるもので、タンパク質や脂質、細菌や色素、そしてニオイまでも吸着除去する効果を持っているため口腔内の汚れを一掃します。
●高い生体親和性
歯の表面組織であるエナメル質の97%、その内側の組織である象牙質の63%がアパタイトで構成されていますが、バイオ３Dアパタイト®は卵殻由来であるためミネラル分も含み、より生体と近い構造を持つため、一般的な鉱物由来のアパタイトと比較すると、約3.5倍もの生体親和性(歯へのなじみやすさ)を持ち、歯の表面の細かな凹凸補修効果(物理効果による)を有します。
●安全＆削らない清掃剤
国内の衛生管理された施設で、精製されるバイオ３Dアパタイト®は、独自製法により不純物を含まない、安全な素材です。アレルゲン検査においても、消費者庁が定める食物アレルギー表示基準をクリアした結果を得ています。
また、歯表面のエナメル質(モース硬度６～７)や象牙質(モース硬度５～６)に対して、一般的に
清掃剤(研磨剤)として歯磨き剤に配合されるシリカのモース硬度は６～７、鉱物由来のアパタイトの
モース硬度は５。それに対してバイオ３Dアパタイトのモース硬度は１～３と歯の表面よりも硬度が低く、研磨することのない「削らない清掃剤」です。
・モース硬度：鉱物に対する硬度の尺度の1つ。
●地球にやさしいアップサイクル
日本国内で消費され廃棄される卵殻は年間約25万トンにも及びます。
バイオ３Dアパタイト®は、国内の提携卵加工食品メーカーにて消費される卵の殻を使用。卵殻アパタイトのパイオニアであるバイオアパタイト社の独自製法により、未利用資源から新たな高機能な原料にアップグレードさせた地球環境に優しいアップサイクル原料です。
＜バイオ３Dアパタイト®の名前に込められた想い＞
「Dr.Oral（ドクターオーラル）」ブランドが提唱する「３Dホワイトニング」(＝歯の表面だけでなく、裏側も奥も、すき間も歯と歯ぐきの間にも行き届き、３次元(３Dimensions)、全方位磨き残しゼロを目指すホワイトニングケア)のための独自開発成分という意味。
「３ Dental APATITE」：3つの粒子サイズで構成されるデンタルケア専用アパタイトという意味。
この２つの想い、意味を込めたネーミングです。
・「バイオ３Dアパタイト®」は、株式会社エクロールの登録商標です。
●卵殻アパタイトのパイオニア 「株式会社バイオアパタイト」
株式会社バイオアパタイトは、バイオテクノロジーの技術を用いて、成分的、衛生的に管理された国産卵殻を原料とした「卵殻アパタイト」の研究･製造を行う企業です。
同社は、身近な食材の卵の殻という未利用資源に大きな価値を発見し、他に類を見ない卵殻アパタイト
の生成に成功。究極のリサイクル資源として、世界の医療の発展や人間の生命維持につなげると言う理念をもって、卵の偉大なる恩恵を、次世代の新たな原料として、世界にあまねく広げる事業に挑戦しています。
【会社概要】
会社名：株式会社バイオアパタイト
所在地：〒522-0068 滋賀県彦根市城町1丁目5番3号
代表者：代表取締役社長 中村 弘一
設立：2017年(平成29年)9月29日
●Dr.Oral（ドクターオーラル）
Dr.Oralは、「３Dホワイトニング」(＝歯の表面だけでなく、裏側も奥も、すき間も歯と歯ぐきの間にも行き届き、３次元(３Dimensions)、全方位磨き残しゼロを目指すホワイトニングケア)をコンセプトに、美しく白い歯になることで、笑顔とコミュニケーションを増やしたい。そんな想いから生まれたオーラルケアブランドです。
公式HP：https://droral.jp （新商品ページ：1月29日公開予定）
※1/20より公式HPでもお買い求めいただけるようになりました。
公式Twitter(@DrOral0521)：https://twitter.com/DrOral0521
公式Instagram(@droral.jp)：https://www.instagram.com/droral.jp/
●株式会社エクロールについて
エクロールは､化粧品・スキンケア・メイクアップ・ヘアケア商品の企画・開発及び販売を行なっている化粧品メーカーです。
私たちの社名である”エクロール”とはフランス語で”花開く”を意味します。さまざまなお客様との出会いを大切にして、つながりの花を咲かせていきたい。私たちの商品を通して、みなさまの喜びの花を咲かせていきたい。そんな想いをこの言葉に託しています。みなさまが美しい笑顔に包まれて、健やかな毎日を過ごせる商品をこれからも展開してまいります。
【会社概要】
会社名：株式会社エクロール
所在地：〒532-0003 大阪市淀川区宮原3-4-30 二ッセイ新大阪ビル9F
代表者：代表取締役社長 三谷 千里
設立：2001年(平成13年) 2月26日
URL：http://www.eclore-japan.co.jp/
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