株式会社主婦と生活社は、1月30日(木)に『暮らしのおへそ Vol.39』を発売します。1月30日(木)10:00~2月28日(金)23:59まで「暮らしのおへそ オンラインストア」が期間限定でオープンします。
おへそ=毎日たんたんと続ける「習慣」
この本では、毎日たんたんと続ける「習慣」を「おへそ」と名づけました。新たに何が起こるのかは、おへそを変えてみないとわかりません。想定外の結果が出てからが、新しい明日が始まるのかも。同じような毎日に、あえて自分で風を起こしてみる………。「おへそづくり」のおもしろさは、ひとつの習慣を変えたあとに起こる連鎖のなかにあるようです。(「暮らしのおへそ」ディレクター 一田憲子「はじめに」より抜粋)
巻頭インタビューは俳優 吉田羊さん 最近手に入れたのはちゃんと休むおへそでした
「このペースではきっと体がもたない。そのことにはたと気づいて、ちゃんと休むことにしました」
「ちゃんと休む」と決めた後にどんな変化があったのでしょう? じっくりと語っていただきました。
第1章 もうひとつのおへそ
夢中になって遊んでみる、まったく違うジャンルの勉強を始めてみる。「もうひとつ」のおへそをもっていると、新しい風景が見えてきます。菓子研究家 高吉洋江さんの「もうひとつのおへそ」はボルダリングジムに通うこと。
「好きなお菓子作りを仕事にし、ボルダリングという趣味を見つけ、人生を楽しんでいることを息子たちに伝えたいと思います」
そのほか、主婦・川阪果奈さん、「東カワウソ」店主・萬田康文さん、医療記者・岩永直子さんの「もうひとつのおへそ」も読み応えたっぷりです。
第2章 朝ごはんのおへそ
1日の始まりだからこそ、何をどう食べるかはどうやって自分にエンジンをかけるかと同じ。料理家 たかはしよしこさんの家族と一緒の朝ごはん。
娘さんが作った焼き立てパンが並んだら、家族3人で「いただきの儀」でスタート!「ご飯の日は、前日から浸水し、みそ汁用にいりこと昆布とだしパックを水につけて用意しておくのが習慣です」
そのほか、ジュエリーデザイナー・星芽生さん、器作家・イイホシユミコさんの、おいしそうな朝ごはんも。
第3章 道具から始まるおへそ
新しい道具をひとつ買うと、おへそ(=習慣)が変わることがあります。スポンジ1個、鍋1個でも、掃除の段取りやひと皿のおいしさがぐんと違ってきます。「OURHOME」主宰・Emiさんの道具とは?
「道具選びは『色』が大事、水まわりはグレーをチョイス。シックな色ならだしっぱなしでも大丈夫。
『色』が面倒くさがりの私を助けてくれます」
そのほかスタイリスト・内田彩仍さん、文筆家、料理研究家・ツレヅレハナコさん愛用の暮らしの道具もたっぷりご紹介します!
【書誌概要】
書名:『暮らしのおへそ Vol.39』
主婦と生活社刊
発売日:2025年1月30日
定価:1500円(税込)
主婦と生活社HP: https://www.shufu.co.jp/bookmook/detail/9784391645026/
[Amazon]https://www.amazon.co.jp/dp/4391645025
[楽天ブックス]https://books.rakuten.co.jp/rb/18089456/