『私はおばさんになっても』について

ふくだみゆきが監督する短編ドラマ最新作、「私はおばさんになっても」の撮影が完了しました。

本作は、監督を務めるふくだみゆきと、その夫・上田慎一郎が共同で脚本を執筆したものです。

40代の「おばさん」が、とある出来事をきっかけに、かつての夢であったアイドルになることを目指し、家族の反対がありながらも奮闘する青春物語です。

キャストは、一部配役に関しては、オーディションにより、応募者数約500名から選抜されて決定しており、実力派の面々が揃っております。

撮影監督を担うのは、山本周平さん（「アングリースクワッド　公務員と７人の詐欺師」「神の子はつぶやく」ほか）。音楽は鈴木伸宏、伊藤翔磨さん（「アングリースクワッド　公務員と７人の詐欺師」「カメラを止めるな！」ほか）。作中楽曲へのコレオグラフィーは、(有)ナツ・ファンキーハーツの松本八重子先生（モーニング娘。やAKB48など多くのアーティストのダンス指導を担当、コンサート・PV、映画、CM、TV、舞台など幅広く活動中）。

作品全体を通して洗練された映像表現や、おばさんアイドルたちが歌い踊る完全オリジナル楽曲にもぜひご注目ください。本作は、縦型ショートドラマ・アニメ配信アプリ「ミリオン」にて、近日中に公開予定です。

作品概要

監督：ふくだみゆき（「こんぷれっくす×コンプレックス」「耳かきランデブー」ほか）

脚本：ふくだみゆき、

上田慎一郎（「カメラを止めるな！」「アングリースクワッド公務員と7人の詐欺師」ほか）

制作プロダクション：PICORE株式会社

配信先：縦型ショートドラマ専門プラットフォーム「ミリオン」

※一部はXやTikTokなどの他プラットフォームでも無料公開される予定です。

話数：約90秒×20話

配信予定時期：2025年2月以降

あらすじ

日々の生活に追われ、知らぬ間に自分を失いつつあった主婦・安藤佳苗。あることをきっかけに若い頃夢見ていたアイドルをもう一度目指すことに。一念発起し家族に内緒でSNS でアイドル活動を始める。最初は苦戦するも、一緒に活動する仲間もでき、徐々に青春と自分を取り戻していく佳苗。しかし、家族にアイドル活動がバレて大反対される。冷え切った夫婦関係、思春期の娘の反発など自分が夢を追うことで見えてきた家族の問題————。夢と家族の間で揺れる中年女性の再挑戦を描く、おばさんアイドルの青春物語。