食育にも大活躍！　ユーモア絵本『おやつにだいへんしん！』2025年2月5日（水）発売

株式会社KADOKAWA（本社：東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO：夏野 剛）は、『おやつにだいへんしん！』（さく・え：marupon）を2025年2月5日（水）に刊行いたしました。

本作は、子どもたちが大好きな「カップケーキ」「プリン・ゼリー」「ポップコーン」「くだもの」が主役のユーモア絵本。

おやつが食卓にのぼるまでには、生地を熱で膨らませたり、型から外したり、皮をむいたりと様々な準備が必要です。そんな舞台裏を、おやつ自ら「変身」する様子に見立て、思い切りユーモラスに描きました。

子どもたちは、おやつたちの“ひみつの準備”の様子に大盛り上がり！　

大人も、一生懸命に変身する彼らを、思わず応援したくなる。

みんなで笑って、おなかがすく、読み聞かせにぴったりな絵本です。

なお、本作の刊行を記念して、「二子玉川 蔦屋家電」「ニジノ絵本屋（1号店・2号店）」にて原画展・イベントを開催いたします。

中面紹介

ポイント（1）　おやつが出来上がる過程への興味をはぐくむ！

ポイント（2）　激しい表情×楽しい擬音語がクセになる！

モニター読者や教育関係者からの声

「語感がすごく楽しかったみたいで、目を輝かせて何度も読み聞かせをねだられました。」（4歳女の子のママ）

「子どもたちは色とりどりのおやつにくぎ付け。オノマトペを声に出して楽しんでいました！」（読み聞かせボランティア）

「ユーモア満載！　大人も楽しめる作品です！」（5歳女の子のパパ）

「おいしくなるために必死すぎるおやつたち！（笑）　思わず応援してしまいました。」（保育士）

「低年齢の子どもにはオノマトペを強調しながら、少し大きい子どもには『何に変身するのかな？』と問いかけ、想像を膨らませてもらいながら読んでいきたいです。絵本を読んで、調理の過程に興味がわく子どももいると思うので、家庭では、ポップコーンが弾けたり果物を剥いたりする実際の様子も見せることができたらいいですね。」（保育士）

「絵本に出てくるおやつだけでなく、他の食べ物や野菜などの変化へと興味関心を広げていくことで食育に取り入れていきたい。また、繰り返しで分かりやすいお話なので、発表会などで劇にしたり、ごっこあそびにしたりするのも楽しそうだと思いました！」（保育士）

原画展・イベント情報

【イベント】『おやつにだいへんしん！』maruponさん原画展＆サイン会

二子玉川 蔦屋家電にて、原画展＆サイン会を開催。
2025年2月16日（日）に絵本を購入された方には、作家のmaruponさんがその場でサインと似顔絵をプレゼント！　読み聞かせ・ぬりえコーナーは、どなたでも参加可能です。
同時開催中の「おやつ市場」とあわせて、親子でお立ち寄りください。

【イベント】『marupon絵本原画展 おやつにだいへんしん！』

ニジノ絵本屋1号店＆2号店で原画展＆イベントを開催。
2025年3月8日（土）には、作家のmaruponさんと、パフォーマー・おむすびひろばさんがイベントを開催します。
『おやつにだいへんしん！』の読み聞かせはもちろんのこと、「おむすびひろばのライブ」この日限りの「おやつでだいへんしん！コーナー」まで、親子で楽しいこと間違いなし。
限定8席のスペシャル企画です。

書評

▼必死に型を外そうとしているゼリーの姿に大爆笑！ おやつが出来上がる“舞台裏”をユーモアたっぷりに描いた絵本
https://ddnavi.com/article/1242282/a/

書誌情報

『おやつにだいへんしん！』　

さく・え：marupon

定価：1,430円（本体1,300円＋税）

発売日：2025年2月5日（水）

対象：2・3歳から　

仕様：20cm×20cm／32P／4C

ISBN：978-4-04-115300-0

発行：株式会社KADOKAWA

KADOKAWAオフィシャル 書誌詳細ページ ＞＞

著者プロフィール

marupon（まるぽん）

イラストレーター・絵本作家で二児の母。子ども向け書籍の挿絵のほか、展示会を中心に活動する。ストーリー性があり、どこか懐かしい感じのするイラストが特徴。著作に、ベビーサインをテーマにした絵本『おててではなそ ぽんぽん・ちゅ！』（KADOKAWA）がある。

Instagram：https://www.instagram.com/marupon_illustrator