本のガチャガチャで運命の本に出会う！　「ガチャブック」が2月7日よりサービス提供開始

富山県で書籍販売を行う株式会社文苑堂書店(所在地：富山県高岡市、代表取締役社長：吉岡幸治)は、ガチャガチャを使った新サービス「ガチャブック」の提供を2月7日(金)に開始します。本企画は、書店の持つ価値である「未知の本との出会い」をテーマに、偶然性を楽しめるサービスです。

「ガチャブック」URL： https://www.bunendo-online.com/media/news/detail/6270

■提供背景

全国的に書店の閉店が相次ぎ、無書店自治体が増加する中、富山県でも昨年文苑堂書店を含む複数の書店が閉店しました。この状況に対し、当社は地域に本屋を残すための「街の本屋さん “のこさんまいけ”」プロジェクトを立ち上げました。

ネット通販での書籍の購入は便利ですが、弊社では、実際に書店に足を運ぶことで想像もしていなかった素敵な本に出会う経験こそが書店の魅力だと考えています。当プロジェクトは、こういった街の本屋さんならではの価値を再発見・再発信することを目指しています。

「ガチャブック」はその第一弾企画として、書店が持つ「未知の本との出会い」を新しい形で再認識していただくために企画いたしました。

　※“のこさんまいけ“：富山弁で「のこそうよ！」の意味

■サービスの特徴

気分に合わせた複数のテーマ別ガチャで未知の本と出会える

テーマごとに設置されたガチャを回すと、番号札が出てきます。レジで提示すると、本＋ノベルティのセットが受け取れます。

第１回テーマは「はじめての日本文学」「はじめての海外文学」「書店員の選ぶ本当に面白かった本」。ノベルティとして、本には読書のお供に最適な「文豪珈琲」がセットとして付きます。

テーマ①「本をあまり読まない方にもオススメ！”はじめての日本文学”」全20冊セレクト

読書ビギナーに向けて、書店員が「絶対にハズレない本」をセレクト。

書籍例：吉田修一『横道世之介』、服部まゆみ『この闇と光』、田辺聖子『ジョゼと虎と魚たち』

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テーマ②「一度は読んでおきたい！“はじめての海外文学”」全20冊セレクト

なかなか手を出しにくい海外文学。はじめの一歩を後押しする、読みやすく魅力的な作品を選書しました。

書籍例：ポール・オースター『ブルックリン・フォリーズ』、ジェイムズ・Ｐ・ホーガン『星を継ぐもの』、ソンウォンピョン『アーモンド』

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テーマ③「独断と偏愛！書店員の選ぶ本当に面白かった本」全20冊セレクト

書店員が「心から面白い」と感じた作品を厳選。ユニークな目利きが光ります。

書籍例：宮内悠介『偶然の聖地』、大島真寿美『ピエタ』、北杜夫『楡家の人びと　1』

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ノベルティ：文豪珈琲

■ご利用の流れ

1. レジで会計し、ガチャ専用メダルを受け取る

2. ガチャを回して、番号札を手に入れる

3. 番号札をレジで掲示し、本と交換する　

価格：1回1,000円（税込）

■サービス概要

サービス名： ガチャブック

提供期間　： 2025年2月7日(金)〜 2025年3月6日(木)

提供時間　： 9:00～23:00

設置店舗　： 文苑堂書店 富山豊田店

　　　　　　 (〒931-8313　富山市豊田町2丁目8-14)

アクセス　： あいの風とやま鉄道「新富山口」駅　徒歩10分

料金　　　： 1回1,000円(税込)

申込方法　： 文苑堂書店 富山豊田店 1階レジカウンターにて会計

URL　　　： https://www.bunendo-online.com/media/news/detail/6270

■文苑堂について

株式会社文苑堂書店は富山県を中心に書籍、雑貨、玩具などを販売しています。

近年、富山県内での書店閉店が相次ぐ中、地域の「本との出会い」を守り続けることを使命のひとつにしています。

書店はただ本を買う場所ではなく、新しい発見や出会いの場であることを信じ、文苑堂書店はこれからも、富山・高岡地域に根ざした文化の拠点として挑戦を続けてまいります。

■会社概要

商号　　： 株式会社文苑堂書店

代表者　： 代表取締役社長　吉岡幸治

所在地　： 〒933-0871　富山県高岡市駅南5丁目2-20

設立　　： 1955年1月

事業内容： 書籍・雑誌・文具の販売（文苑堂書店）・WEB販売

資本金　： 4,800万円

URL　　： https://www.bunendo.com