つつむ、つつまれる、ひとくちの幸せ。
むにゅっとしょこらは、従来の生八ッ橋で餡を包むカタチから、発想の転換をし、チョコレートをたっぷり練り込んだチョコ餡でもちもちした生八ッ橋の生地を一つ一つ優しく包み込むことで、新食感のチョコレート菓子に仕上げました。コーヒーや紅茶とともに、ぜひお楽しみください。
「むにゅっとしょこら」製品概要
価 格 :1,200円(税抜)/1,296円(税込)
内容量 :3個入
賞味期間:製造日より6日
発売日 :2025年2月11日(火)~2025年2月14日(金)
販売店舗:井筒八ッ橋本舗 祇園本店
京都市東山区川端通四条上ル北座
アクセス:京阪電車 祇園四条駅下車 徒歩2分
阪急電車 四条河原町駅下車 徒歩5分
市バス 四条京阪前下車 徒歩2分
Yatukenについて
2023年末「Yatsuken(ヤツケン)」=「八ッ橋食感研究所」として大阪芸術大学の学生の発案により、Yatsukenプロジェクトは動き出した。
ファシリテーターにKANDO株式会社の高橋代表を迎え、三和紙業株式会社とともに井筒八ッ橋本舗の若手社員が中心となり2024年の1年間、井筒八ッ橋本舗が創業からこだわり続ける「ほんまもん」のお菓子作りに、 「遊び心」をプラスすることで新たな感動を生み出したい。その想いをカタチにする場として和洋の枠にとらわれない様々なお菓子の試作、試売を重ねてきた。
【Instagram】https://www.instagram.com/yatsuken_/
株式会社井筒八ッ橋本舗について
文化二年(1805年)、初代津田佐兵衞が業を起こし、そこから井筒八ッ橋本舗の歴史がはじまった。
八橋検校と井筒八ッ橋
代表銘菓「井筒八ッ橋」は、箏曲八橋流(そうきょくやつはしりゅう)の創始者・八橋検校(やつはしけんぎょう)に由来します。
江戸時代、京都で作曲の日々を送っていた検校。常に物を大切にする検校は、特にお米を大切にしており、飯びつを洗うときに残るわずかな米のことが気になっていました。
ある朝、検校は日頃世話になっている井筒茶店の主人「岸の治郎三」が、飯びつや桶を洗っているのに気付き、残った米を捨ててしまうのはもったいないと諭し、小米、砕米、そしてその残りの米に、蜜と桂皮末を加えて、堅焼煎餅を作るとよいと教えたといいます。これが、京の堅焼煎餅の起こりと伝えられています。
その後、八橋検校は、貞享二年(1685年)その生涯を閉じ、井筒茶店も含め祇園の茶店中で検校を偲び、琴の形に仕上げた堅焼煎餅を「八ッ橋」と名付け売り出したところ、それが大流行したと伝えられています。
会社概要
会社 :株式会社井筒八ッ橋本舗
所在地 :〒6050079 京都府京都市東山区川端通四条上る常盤町178
代表者 :七代 津田佐兵衞
創業 :1805年