世界文化社は、書籍『免疫力を養う いのちの野菜スープ 実践レシピ』(高橋 弘・著、成澤文子・調理) を2月27日(木) に発売します。
ハーバード大学で野菜のもつ「ファイトケミカル」に注目して「免疫栄養学」という新しい分野を打ち立てた元准教授で現役医師が提案する「野菜スープ」。
がんに効果があり、アレルギーや、糖尿病・高血圧などの生活習慣病にも良いと広がりました。特に2020年からのコロナ禍では、免疫力をアップさせることで病気を寄せつけない実用レシピとして注目されました。
最新刊の本書では、そのスープを食習慣とするための実践アイディアとともに最新の免疫の仕組みや栄養学に迫ります。
♦現役医師が考案・4つの野菜でつくるスープはアレルギー、新型コロナやインフルエンザを予防する「いのちの野菜スープ」です
●「いのちの野菜スープ」のつくり方 ざく切りした4つの野菜 (キャベツ、にんじん、玉ねぎ、かぼちゃ) を弱火でコトコト20分。煮込んでから冷まして、ゆっくり浸せば、ファイトケミカルもたっぷり抽出。
♦なぜ野菜スープがきくのか。ハーバード大学で免疫栄養学を研究してきた著者が、野菜の機能性成分「ファイトケミカル」と「免疫の仕組み」をやさしく解説
♦医師自ら365日毎日3食いただく野菜スープのアレンジや飽きない工夫を公開。また管理栄養士による免疫力アップに直結するスープ料理など日々のレシピが充実
♦著者プロフィール
著者:高橋 弘
医学博士・麻布医院院長・ハーバード大学医学部元准教授。
大学病院やハーバード大学で行ってきた肝炎治療、遺伝子治療、がんの免疫治療などの研究・臨床経験を生かした高度な先進医療を提供。自ら考案した「いのちの野菜スープ」もその研究の成果である。
日本内科学会認定内科医、日本消化器病学会専門医、日本肝臓学会肝臓専門医、 米国癌学会正会員、日本抗加齢医学会員。
調理:成澤文子
管理栄養士、料理家。
2011年「日本一家庭料理がうまい女性決定戦」(日本テレビ系)にて「初代レシピの女王」となる。現在はテレビやイベント、講演会出演、企業・WEB・雑誌などへのレシピ提案、またシニア向けの栄養相談、食事指導など、活動は多岐にわたる。
日本抗加齢医学会指導士、公益社団法人日本栄養士会会員、公益社団法人神奈川県栄養士会会員、神奈川県・横浜市認定はまふぅどコンシェルジュ。
♦刊行概要
ハーバード大学式
『免疫力を養う いのちの野菜スープ 実践レシピ』
■発売日:2025年2月27日 (木)
■定価:1,760円(税込)
■仕様:A5判/128ページ
■発行:株式会社世界文化社