NPO 法⼈ハミングバード(所在地:東京都渋⾕区、理事⻑︓荻原弘⼦)は、オーランド・ブルームがエグゼクティブプロデューサー(製作総指揮)となり、様々な賞を受賞したドキュメンタリー映画 『EARTHBOUND(アースバウンド)』を⽇本で上映し、多くの⽅に届けます。
NPO法⼈ハミングバードは映画『EARTHBOUND』を⽇本で上映するために、クラウドファンディングに挑戦し、多くのご⽀援をいただくことができ、⽇本上映のためにかかる費⽤や映画をより広めていくための活動資⾦を集めることができました。
また、先⽇クラウドファンディング⽀援者と報道関係者を集め、上映試写会と報道発表会を⾏いました。3⽉にはいよいよ東京と⼤阪にて劇場上映されます。
NPO法⼈ハミングバードにとって映画『EARTHBOUND』の⽇本上映はゴールではなく、スタートとなります。この作品を通じて世界で起こっていることの⼤切さ、気づきのメッセージを送っていくこと。そして、学校などの教育機関や、団体法⼈での社会問題啓発活動など、より多くの⽅々に作品を観ていただくことに挑戦し続けていきます。
■クラウドファンディング
〜未来の⼦どもに美しい地球を。環境問題から未来を創る映画を届けたい〜と題し、2024 年12⽉9⽇(⽉)〜2025年1⽉31⽇(⾦)、⽇本語翻訳作業費、映画上映準備費⽤、⽇本語版ホームページ制作費⽤、その他運営費⽤などをご⽀援いただくためのクラウドファンディングに挑戦しました。
第⼀⽬標500万円、第⼆⽬標1,200万円、第三⽬標1,500万円を達成することができ、最終的には⽬標を超える15,245万円ものご⽀援をいただくことができました。
ご⽀援いただきました皆様、本当にありがとうございました。
https://readyfor.jp/projects/hummingbirds-earthbound
■上映試写会・報道発表会・上映記念サンクスパーティー
2025年2⽉都内にてクラウドファンディング⽀援者と報道関係者を集め、上映試写会・報道発表会・上映記念サンクスパーティーを⾏いました。
第⼀部を上映試写会、第⼆部を報道発表会・上映記念サンクスパーティーとして、多くのクラウドファンディング⽀援者、報道関係者にお越しいただきました。第⼆部では『EARTHBOUND』総合プロデューサーの永野舞⿇さんと荻原桃⼦さんによる映画制作に込めた想いを伺った後、役者・⼩説家として活躍されている松井玲奈さんをお招きしてのトークショーを⾏いました。松井さんからは「環境問題は⼤きくて⼿の届かないものだと思っていた。「発⾒や気づきは⽇常のささいなところにあるということに気付けたと感じます」と映画を⾒た感想を語ってもらいました。また、「⼩さな⾃分事が広がると、世界のことになる。⾃分1⼈が⼩さなことを変えるだけで、これから⽣まれる⼈が豊かになると感じた。何か⾃分にもできるのではないか?というアクションが広がっていくと良いと思います」と映画の持つ⼒と⼩さなきっかけの広がりに期待するとお話しいただきました。
当⽇の様⼦はこちらからご覧になれます。
■上映劇場情報
<<東京会場>>
@下北沢トリウッド (https://tollywood.jp/)
上映期間:2025年3⽉14⽇(⾦)〜20⽇(⽊祝)
<<⼤阪会場>>
@第七藝術劇場 (https://www.nanagei.com/)
上映期間:2025年3⽉15⽇(⼟)〜21⽇(⾦)
⼀般観覧料
⼤⼈:1,000円 、18歳以下:500円
■作品概要
⽇本語版サイト:https://hummingbirds.or.jp/earthbound/
制作:Hummingbirds Global(現:⼀般社団法⼈ハミングバード)、Ritual Arts
監督:ファールード・メイボディ
エグゼクティブプロデューサー(製作総指揮):オーランド・ブルーム、ほか
時間:48分
⽇本配給:NPO 法⼈ハミングバード
受賞歴:
・2023年 トライベッカ映画祭 トライベッカ X 賞
・2023年 クリオアワード ブランデッド・エンターテイメント部⾨ 銀賞
・2023年 リバーサイド インターナショナル フィルムフェスティバル ⻑編ドキュメンタリー賞
・2023年 インターナショナル ワイルドライフ フィルムフェスティバル ベスト オブ フェスティバル受賞
■映画『EARTHBOUND』について
映画『EARTHBOUND』はプラスチック廃棄物から未来を創る、故郷を救うための挑戦を描いた物語。
世界で活躍する映画俳優であり、プロデューサーのオーランド・ブルーム総指揮、Hummingbirds Global(現:⼀般社団法⼈ハミングバード)と制作会社Ritual Artsの協⼒で制作されたドキュメンタリー映画です。
環境問題に関する映画は、観た後に悲しくなったり、絶望するような映画もあるなかで、「“わたしにも何かできるかも”と思ってほしい」という願いを込めて制作されたこの作品は、主⼈公ンザンビの前向きな姿から勇気をたくさんもらえる素晴らしい作品です。
■NPO 法⼈ハミングバードの映画『EARTHBOUND』に対する想い
環境問題は、気候変動・⼤気汚染・海洋汚染・森林破壊・資源の枯渇など多岐にわたる問題があり、また、 少なくとも今世紀半ばまでは世界平均気温の上昇が予測されています。
途⽅もない現実が⽬の前にありますが、この映画は環境問題に対し、アイディアをチャンスに変えたダイナミックな変⾰者の物語。
希望の光や、⾃分も“⼩さいことから⾏動してみよう”という気持ちを促してくれるはずです。制作者が伝えたいメッセージもまさに、“どんな⼈の⾏動も意味があるよ”ということ。
ノーベル平和賞の受賞者であるケニアのワンガリ・マータイさんの演説にも出てくる、 「ハチドリのひとしずくの物語」が私たちの団体(ハミングバード)の名に込められた意味でもあります。その⼈にとって精⼀杯だったらそれがベスト。ぜひ⾝近な⼩さなことから⾏動を始めていきましょう!
制作:⼀般社団法⼈ハミングバード
「⼀般社団法⼈ハミングバード(代表:永野舞⿇) 」は世界に変化をもたらすことができる⾏動を⼈々に促すことを⽬標に活動しています。webマガジン【Humming】、環境課題の解決に取り組む活動家を追ったドキュメンタリー映画【EARTHBOUND】の 2つのプロジェクトを⾏っています。
⼀般社団法⼈ハミングバードとNPO法⼈ハミングバードはお互いの活動を応援しています。
⽇本配給:NPO法⼈ハミングバード
素敵なモノコトが出会い、広がり、⼤きな⼒が⽣まれる。
出会いと縁を繋げることで地球や社会へ貢献できると信じています。
NPO法⼈ハミングバードは、素晴らしい活動をされている団体と、その活動を応援したいという想いを持っている⽅々を繋ぐお⼿伝いをいたします。