ファンの心に残る民生の名曲ランキングtop10を、本人のコメントと共に振り返るお楽しみ企画!その理由やエピソードが盛りだくさん🎶
解説
奥田民生は1994年から活躍している日本の音楽家で、2024年にソロ活動30周年を迎えました👏その記念として、東京・両国国技館で開催されたライブの模様を全曲収録したBlu-rayがリリースされます📀このリリースを記念し、KKCompany JapanとKDDIが共同で実施したアンケートでは、700人のファンが奥田民生の“最強推し曲”に投票。その結果を元に、名曲がランキング形式で発表され、ファンの想いやコメントが集められています✨特に30年間の彼の音楽的成長や、楽曲に込められた思いなどがファンからの貴重な声で伝わります💖
この記事のポイント!
1. 奥田民生は1994年から活動している。
2. ソロ活動30周年を迎える。
3. 東京・両国国技館での特別ライブを発表。
4. 700人のファンから名曲ランキングを選出。
5. ファンのコメントやエピソードが紹介されている。
1994年にソロ活動を開始して以来、常に日本の音楽シーンを牽引してきた奥田民生。ユニコーン時代から続く独自のポップセンスとユーモア、そしてソロとしての自由奔放なスタイルで、多くのファンを魅了してきた。2024年、ついにソロ活動30周年を迎え、その記念として東京・両国国技館で開催された2daysライブの模様を全曲収録した2枚組Blu-rayをリリースする(※)。
KKCompany Japan合同会社 (所在地:東京都渋谷区、代表:谷 和博)とKDDI株式会社 (所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:髙橋 誠)が共同運営する音楽配信サービスauスマートパスプレミアムミュージック(以下、auスマプレミュージック)は、奥田民生のソロ30周年を記念し、本サービスで奥田民生の楽曲を聴いているユーザー700人を対象に「奥田民生の最強人気曲」についてアンケートを実施しました。本リリースでは、その結果をご紹介します。
※音楽サブスクリプションでの配信は「DAY2=GOZ LIVE AT RYOGOKU KOKUGIKAN」のみ。
ファン700人が選ぶ!奥田民生 “最強推し曲” トップ10
今回、奥田民生さんのファン700人を対象に「奥田民生の“最強推し曲”」を大調査!30年の歩みの中で生まれた名曲群の選りすぐりの10曲を本人に直接ぶつけてみました。30年分の歩みをファンのみなさまのコメントに加え、本人のスペシャルコメントも交えてお届けします (本人コメントはKKBOX・auスマプレミュージック両サイトのみでの独占公開です)。
10位:And I Love Car(52票)
・すごく短いのにすごく印象に残るメロディ。車のCMで流れていましたね。時は流れて、我が子たちもこの曲が大好きです。私はオリジナル音源が一番好きですが、娘は弾き語りバージョンがお気に入りです。(40〜44歳/女性)
・初っ端から『車はあくまでも快適に暮らす道具 車に乗らないといけないワケではないぜイエー』と(笑)私は田舎住まいなので車は必需品! 車がないと生活できないんですよね。おいおいって突っ込みましたわ(≧▽≦) 車生活の私には民生さんが車の曲をたくさん作ってくれるのがとっても嬉しいです!(50〜54歳/女性)
・独身時代、仕事帰りにあてもなくドライブするのが唯一の楽しみだった。正に『快適に暮らす道具』だった。 子どもができて、まだ一人で自由にドライブはする時間はないので今思うと貴重な時間を民生の歌と過ごせて良かった。(45〜49歳/女性)
9位:愛する人よ(62票)
・せつない歌だなと思いながら聴いています。曲は明るくて、歌詞もなんだか、明るく歌っているのに最後には、愛する人よ何処へいく。僕を残して何処へいく。って悲しくなる。とぼけた顔とか、ベリーグーとか、明るく歌っているのに、それが余計に悲しくせつなさを増す。毎日聴いてる。通勤途中に毎日聴いてる。たまらなく好きな歌。(45〜49歳/女性)
・ノリの良い曲で、子供と一緒にノリノリに踊って楽しんだ。朝怒って、夕方笑って、そうそう、感情は常にあちこち旅してるから、落ち込む必要はないんだって思えてくる。イントロのギターの音色がたまりません。歌詞のような人物は、民生さんの曲によく出てきますよね。自分に近いものを感じるからなのかシンパシーを覚え、癒されます。等身大で生きる大人の在り方を気づかせてくれる曲です。(50〜54歳/女性)
8位:恋のかけら(64票)
・初めてこの曲を聴いた時、イントロの力強さに圧倒されました。それでいて、歌詞は絵本のような可愛らしさを感じました。力強さも持ちながら、同時に少しの緩さを感じれる、そんな楽曲だと思います。(20~24歳/男性)
・プラトニックな失恋ソングという感じですが、大変新鮮で美しい恋だと思います。人間は一度はこういう恋をしなければ人の痛みがわからない奴になると思います。(55~59歳/女性)
・この曲を聴くだけで、自分の感情に関係無く当時の恋愛を思い出します。その当時繰り返し聴いてたみたいです。人それぞれですが、記憶と曲はセットだなぁと思いました!人生に音楽は必要だと強く思います!(45~49歳/女性)
7位:風は西から(79票)
・『虹を渡って雲を掴んで君にあげるよ ホントの話』の歌詞にグッとくる。心意気が伝わります。こうありたい。(55~59歳/女性)
・笑う人には笑っていてもらおうって歌詞に、ありのままでいいんだなって勇気づけられました。(50~54歳/女性)
・仕事が忙しくて大変だったときに『明日はもっていいぜ、未来はずっといいぜ 魂で行こうぜ』のフレーズがまさに染みました。(45~49歳/男性)
・広島カープが初めてクライマックスシリーズに出場できそうなタイミングで発表された曲で、歌詞がカープファンの思いにピタッとはまり、相乗効果でうれしかった。(55~59歳/女性)
6位:野ばら(82票)
・『天気予報の確率が高まれば君の機嫌がある程度わかるのだ』というセンス抜群の歌詞から、『とそういうわけにはいかないかなぁ』と気の抜けたズッコケっぷり。けど、ただふざけているわけではなく、何処にでもある人間らしい感情に満ち満ちていて、聞けば聞くほど染み入る曲。知り合いの民生ファンもこぞって名を挙げる名曲です。(35~39歳/男性)
・韻を踏んだ歌詞。そして相手をすごく想っている素敵な歌詞だと私は思っています。離れていても、すごく想っている。こんなふうに想ってもらえる相手が羨ましいと想いながら聴いています。MVのギターを弾く指の動きがセクシーだなと思いながら見ています。すごく大好きな歌です。(45~49歳/女性)
・CDが汚くなるぐらい聞いた。ちょうど失恋したときで、『そばにあんたがいないのだけど』状態、浸ってたわー。ライブで歌ってくれるかなーとワクワクしていた。生で聞いた時に嬉しすぎて、時が止まればいいのにと思った、若い笑。(45~49歳/女性)
・民生さんの曲はもう体の一部のように染み込んでいますが、野ばらは曲調が優しくて好きです。歌詞もかわいい。ライブで演ってくれると落ち着いてニコニコしてしまいます。ぐわあーと盛り上がる曲も、こういうまったりした曲も、民生さんの曲調は本当にとても心地良いです。(45~49歳/女性)
・自分の中ではこれぞ奥田民生節というぐらい、コード進行やリズム感が心地よくて大好きです。もう何度もライブに参加していますが、まだ生で聴けたことがないので、次に参加した時には生で聴いてみたい一曲です!(25~29歳/男性)
5位:マシマロ(107票)
・自分が9歳(現在11歳)のときに初めて聞いて印象に残り、ギターを始めるきっかけにもなったから。(~19歳/男性)
・自分にとっての応援ソングって思います!特に『ダメな僕を気にしない』という歌詞にはとても助けられています!また、メロディーも簡単で弾きやすいです!(~19歳/男性)
・無駄を省ききったシンプルな楽曲だからこそ飽きもこず、ずっと聞いていられる。ベンチャーズのオマージュも垣間見られ奥田民生の真骨頂とも言えるのではないだろうか。(40~44歳/男性)
・入り口となった曲です。当時バンド音楽聴き始めでロックに対しても解像度が低かった故に、どこか可笑しく思えたり、漠然と何故か凄みを感じたりマシマロ関係ないしで、なんだかんだで今後のバンド音楽の『聴き方』が方向付けられた様な一曲。(30~34歳/男性)
番外編:印象的なエピソードが寄せられた楽曲
■太陽が見ている(22票)
・どんなに『民生良いよ〜』と娘に伝えても良い反応がなかったが、この曲は初めてかっこいいと言ってダウンロードしてくれた曲です。嬉しかったー!!(50〜54歳/女性)
・民生さんの最近の曲の中で、1番大好きです。語尾を「~ぜえっ!」と歌う時、余りのかっこよさに、電車の中で聞いててもニヤニヤしてしまいます。(50〜54歳/女性)
■エンジン(22票)
・「行ってないとこに行ってみよう」というところが、大好き。どこかに出かけたくなった時、いつもこのフレーズが湧き上がってきます。(45〜49歳/女性)
・仕事などでの踏ん張りどころで、心の中で鳴っていることが多い曲です。民生さんの曲は全般的にそうですが、必要以上にがんばれとか言わない、背中も押さない。けどそれでも、前を向かせてくれて、自分で歩きなさい、そうじゃないと意味ないよ、さらに、こっちまで到達すれば楽しいぜと、促してくれるように思うので、ここでギア上げてくか!という時に聴きたくなります。弾き語りで弾いてくださるのも好きです。(45〜49歳/女性)
■花になる(28票)
・「花になる」は好きな歌詞が多い楽曲です。「汗をふいて、涙ふいて、ここまで来たんだぜ。」「夢がないと、それがないと、やってられないぜ。」という歌詞が特に好きです。汗をかいたり、涙を流したりと、人間らしさもありながら、愛や夢を大事にする強い一面も持つカッコいい1人の漢を歌った、そんな歌詞だと思います。こんな漢になれるように「花になる」を聴いて日々努力しています。(20〜24歳/男性)
4位:息子(139票)
・1995年、まさに「息子」を身ごもっていた時にリリースされた曲です。この年は1月に阪神淡路大震災、3月に地下鉄サリン事件が起こった年で、こんな世界に生まれてくる事は幸せなのか、生まれた子を守って行けるのかとても不安になりました。そんな妊娠中、出産後の育児生活を後押ししてくれた曲です。息子も今年30歳。奥田民生さんのファンで、一番好きな曲は「息子」らしいです。(60~64歳/女性)
・お子さんをお持ちになる前の民生さんが、どうしてこんな歌詞を…と当時とても衝撃的で考えさせられました。息子を二人育てあげた今、心からそう思えています。「君の手は、この地球の宝物」。(50~54歳/女性)
・当時、就職活動で関西から東京へ行く飛行機の中で聞いてました。不安を抱えて移動する中、飛行機から見る夕焼けと、この歌から何か実家の親が背中を押してくれるような感じが相まって、鼻がツーンとした思いが蘇ります。翌日、当該社があるお台場本社での一次面接で敢えなく落ちましたが、今となっては良かったと思います。(45~49歳/男性)
・夫はとてもヤキモチ妬きで、私や息子が大ファンの民生さんの曲を聞いてくれませんでした。でも、この曲だけはお気に入りで、車の中でよくかけてくれてました。きっと我が息子への思いを重ねて聞いていたのでしょう。去年、天国に旅立ってしまいましたが、今でも天国でこの曲を聞きながら、息子たちを見守ってくれていると思います。民生さん、頑固な夫と息子たちを繋げる名曲を作ってくださり、本当にありがとうございます。(50~54歳/女性)
3位:さすらい(370票)
・自分が初めて奥田民生さんを知って好きになった曲。そしてギターを弾けるようになりたい、極めたいという気持ちになった曲です!この曲を高校の音楽の時間のギターの時間に弾いたら、同級生にその年の学校祭に出てみないかという推薦をもらえた曲です!(~19歳/男性)
・“59-60”のライブで、「ど~なった」を会場の人たちと一緒に歌った時、一体感の気持ち良さと年月の重みを同時に感じさせてくれました。まだまださすらっていただきたいです。(45~49歳/女性)
・昔から大好きでしたが、昨年夫が急死して…悲しさで苦しかった時に、民生さんの「さすらい」を聴いて…私はまださすらってないから死ねない!って、元気をもらいました!(50~54歳/女性)
・まずイントロで「キターーー!」となります。某番組で流れているので某スピッツの歌だと思っている人もいますが、そちらはカバーですよ…と訂正して、なんなら本家を聴かせるという内職をしております(笑)。ライブ中、一緒にコーラスで歌えるところも大好きですが、最後の「このまま死なねぇぞ」のところでもう気持ちが入ってしまい、両腕と共に顔も上に向けてしまい民生さんを見れていませんが、もう最高です!(45~49歳/女性)
2位:愛のために(390票)
・「充分休んでから行こう」「いちいち道草して行こう」「残りの福を皆もらおう」という歌詞が好きです。この歌詞を聴くと、「急いでもいいことはない!ならのんびり行こう!」と思わせてくれます。この歌詞のおかげで、残りの福をたくさんもらってます。ありがとう民生!!(20~24歳/男性)
・民生を好きになってすぐに、ユニコーンが解散。一度もライブに行けなかった高校時代。1年……たしか、1年民生は全く現れなくて。沈黙を破ってこの曲でソロで帰ってきました!待ち侘びたファンを知ってるかのような“あーあ。知ってるんだぜえー”の歌詞。たまらなかったです。(45~49歳/女性)
・本格的なソロ活動一発目とのことでめっちゃドキドキした記憶(笑)。期待をはるか超える楽曲で胸熱になりました!HEY! HEY! HEY!のエンディングになってたので毎週楽しみでした。(50~54歳/女性)
・30年民生さんのファンです。ユニコーンが解散して、民生さんの姿を見れなくて寂しくなってたとき、約1年ぶりにテレビでこの「愛のために」を歌う民生さんのお姿を見た瞬間、喜びのあまり、「キャーー!民生ーーっ!」と絶叫したことを今でも鮮明に覚えています。あの頃も今も私の中では世界一かっこいいお方です^^(50~54歳/女性)
1位:イージュー★ライダー(428票)
・クセになるサウンドと抽象的な歌詞が大好きです。 この曲を聴いていると、どこまでも行けるような気がします。(20~24歳/女性)
・右も左もわからない10代のころ。後半部分の「幅広い心を くだらないアイディアを 軽く笑えるユーモアを うまく切り抜く賢さを」の歌詞が、当時とても心に響いた。 大人ってなに?どうなればいいの?と思っていた自分に、「大人でも楽しく過ごせていけばいいだけ。なんとかなるんだから」 みたいな風に思わせてくれた一曲です。(40~44歳/女性)
・「退屈ならそれもまたグ〜」の歌詞が大好き。 仕事に忙殺されてプライベートもうまくいかなかった時、「何か行動をしなきゃいけない」と囚われていた頃、「退屈を満喫する」って考えに驚愕し、共感した。(50~54歳/女性)
<リリース情報>
奥田民生ライブBlu-ray(2枚組)
ソロ30周年記念ライブ「59-60」@両国国技館
発売日:2025年3月8日(土)発売
Disc1:ひとり(?) 股旅スペシャル@両国国技館
Disc2:GOZ LIVE AT RYOGOKU KOKUGIKAN
価格:¥13,800(税込)
仕様:三方背ケース入りデジパック・ライブフォトブック(64P)入り *通常盤1形態のみ
品番:RCMR-2516~2517
▼元記事はこちら
奥田民生ソロ30周年|ファン700人が選んだ “最強推し曲” を本人にぶつけてみた
KKBOX: https://www.kkbox.com/jp/ja/column/showbiz-0-1820-1.html
au SPM: https://au.utapass.auone.jp/lp/tamio-okuda-30th-anniversary
【調査概要】
調査主体:KKCompany Japan 合同会社
調査対象 :奥田民生さんのファンのみなさま
調査期間 :2025年2月7日(金)~ 2月12日(水)
調査方法:「KKBOX」および「auスマートパスプレミアムミュージック」アプリ内
有効回答人数 :707人
▼KKBOXとは
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