プロ・アマ問わず新作漫画を募集するanan新作マンガ大賞。その選考委員として松田奈緒子さん、東村アキコさん、塚原あゆ子さんが選ばれ、選考基準も明らかにされています!
解説
anan新作マンガ大賞は、プロもアマも参加できる漫画コンテストで「恋愛もの」がテーマです。この賞は、雑誌「anan」のコンセプトに基づき開催されます。一部の著名な漫画家や映画監督が選考委員を務めることで、作品のクオリティも保証。選考基準はラブストーリーの魅力を重視しており、応募者は6月30日までに新作を投稿する必要があります。受賞作は賞金に加え、雑誌やウェブでの掲載も約束されており、漫画家を目指す方々には大きなチャンスです!💖✍️
この記事のポイント!
1. 第1回「anan新作マンガ大賞」開催。応募締切は6月30日。
2. 選考委員には著名な漫画家や映画監督が参加。
3. テーマは「恋愛もの」で、選考基準も明確化。
4. 大賞には賞金50万円など魅力的な特典。
5. プロ・アマ問わず応募可能で、新しい才能を支援。
株式会社マガジンハウス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:鉄尾周一)は、第1回「anan新作マンガ大賞」の選考委員を発表いたしました。本賞では、「すべての“わたし”の、いま好きなこと。」という雑誌「anan」のコンセプトのもと、プロ・アマ問わず新作漫画を広く募集しています。
選考委員に松田奈緒子・東村アキコ・塚原あゆ子が決定(敬称略)
anan編集部とSHURO(マガジンハウス漫画編集部)が共催する「anan新作マンガ大賞」の選考委員が決定いたしました。雑誌「anan」誌上で年に1度開催される「ananマンガ大賞」とも縁の深い漫画家である松田奈緒子さん、東村アキコさんのほか、映画「ラストマイル」「ファーストキス 1ST KISS」などで多くの観客の支持を得る映画監督、塚原あゆ子さんが選考委員として最終審査に残った作品を講評します。
記念すべき第1回である今回のテーマは「恋愛もの」。選考基準は「ラブストーリーである」、「かっこいい、素敵な恋の相手、あるいは主人公が出てくる」、「読んだ後に前向きな気持ちになれる」という『ananマンガ大賞』と同じ3点。応募締切は6月30日(月)。大賞作品には賞金50万円+anan web &SHUROに掲載+連載確約。商業誌未発表作品であればプロ・アマ問わずご応募いただけます。
選考委員紹介(敬称略・並びはデビュー年順)
松田奈緒子
プロフィール
漫画家。
1996年に『ファンタスティックデイズ』で『コーラス』(集英社)よりデビュー。
代表作『レタスバーガープリーズ. OK, OK!』(集英社)、『少女漫画』(集英社)ほか多数。
『重版出来!』(小学館)で小学館漫画賞を受賞。
現在連載中の『非合法ロマンス』(講談社)で第15回ananマンガ大賞、準大賞を受賞。
東村アキコ
プロフィール
漫画家。
1999年に『フルーツこうもり』で『ぶ〜けデラックス』NEW YEAR増刊(集英社)よりデビュー。
代表作『主に泣いてます』(講談社)ほか多数。
『海月姫』(講談社)で第34回講談社漫画賞少女部門を受賞。
『かくかくしかじか』(集英社)で第19回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞。
『東京タラレバ娘』(講談社)で第6回ananマンガ大賞、大賞を受賞。
『銀太郎さんお頼み申す』を『ココハナ』(集英社)にて連載中。
塚原あゆ子
演出家、映画監督。
助監督を経て、プロデューサー・演出家に。
代表作にドラマ『Nのために』『アンナチュラル』『MIU404』
映画『わたしの幸せな結婚』など多数。
映画『ラストマイル』で第48回日本アカデミー賞 優秀監督賞を受賞。
映画『グランメゾン・パリ』『ファーストキス 1ST KISS』も公開中。