忙しい共働き家庭にとって気になる『小1の壁』。Oisixの調査結果は、具体的な負担や課題を浮き彫りにしました!✨どんな難しさがあるのか、しっかりチェックしてみて!
解説
Oisixが実施した『小1の壁』に関する調査が注目されています✨。この調査は、共働き家庭における子育てと仕事の両立の難しさを浮き彫りにしたもので、特に小学校に入るタイミングでの負担増がテーマ。調査では8801名に対して行ったもので、具体的な時短勤務の現状や、食事準備に関する課題が詳しくまとめられています。自宅での食事づくりの負担等、共働きの人たちが抱えるリアルな声が伝わってきますよ。🍽️忙しいママたちやパパたちにこそ、ぜひ注目してほしい内容です!
この記事のポイント!
1. 小1の壁による育児と仕事の両立が課題。
2. 81%が時短勤務を利用できず、調査対象者の52%が負担を感じた。
3. 53%が小学校入学後、食事づくりの負担が増加した。
4. 時間の確保や栄養バランスを考えた食事作りが難しくなっている。
5. Oisixは共働き家庭を支援するサービスを展開している。
食品のサブスクリプションサービスを提供するオイシックス・ラ・大地株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:高島 宏平)が展開する「Oisix」は、春の入学シーズンに向けて、食卓の「小1の壁※」の実態調査を実施しました。
※小1の壁:子どもが小学校に入学したタイミングで、子育てと仕事との両立が難しくなること
■81%の事業所が子どもの小学校入学以降時短勤務なし。仕事と育児の両立が難しくなる「小1の壁」が近年課題視。
近年、子どもが小学校に入学したタイミングで、子育てと仕事との両立が難しくなる「小1の壁」が課題視されています。子育てと育児の両立のため「時短勤務(短時間勤務制度)」を活用する方も多いですが、国の「育児・介護休業法」では3歳未満のこどもを育てている人を対象としています。それ以降の時短勤務については各事業所の判断にゆだねられていて、厚生労働省の「令和4年度雇用均等基本調査」によると、時短勤務が認められている事業所のうち、小学校入学以降も時短勤務を使えるのはたった31%。時短勤務が認められていない事業所を含めた全事業所でみると、81%が子供の小学校入学以降時短勤務がない中で仕事と育児の両立が求められている実態があります。
小さなお子様がいる共働き家庭に多く利用いただいているOisixでも課題解決に向けた取り組みを進めるべく、このたび食卓に関わる「小1の壁」について調査を実施しました。
<調査サマリー> ー全国の20~50代の男女8801名に「小1の壁」の認知度を調査 ●「小1の壁」という言葉を知っていたのはわずか37%のみ(Q1)。子どもが小学校にあがることによる親の負担の変化を聞いたところ、30%が「増える」と回答した一方で19%は「減る」と回答(Q2)。 ー現在小学生の子供を持つ共働きの男女489名に「小1の壁」の実態を調査 ●52%が小学校入学後に「小1の壁」を感じたと回答(Q3)。 ●小学校入学以降の変化について聞いたところ、57%が小学校入学以降負担が増えたと回答(Q4)。また、61%が小学校にあがってから「時間が足りない」と感じることが増えたと回答し(Q5)、47%が職場や周囲の理解やサポートを得づらいと感じると回答(Q6)。 ●56%が出社回帰で「小1の壁」がより高くなると思うと回答(Q7)。 ●食事づくりの負担の変化を聞くと、53%が小学校にあがってから日々の食事づくりの負担が増えたと回答(Q8)。具体的に増えた食事づくりの負担としては、49%が「買い出しに行く時間が取れない」、43%が「やることが多く食事づくりに時間がかけられない」「栄養バランスを考慮した食事づくり」と回答(Q9)。 ●「小1の壁を感じた」と回答した人に具体的に感じた壁を聞くと、31%が「長期休暇の対応」と回答(Q10)。長期休暇の対応で大変だったことを具体的に聞くと、71%が「自宅での食事づくり」と「学童などに持参するお弁当づくり」と回答(Q11)。 |
■調査詳細
ー全国の20〜50代の男女に「小1の壁」の認知度を調査
「小1の壁」の認知度はわずか37%。19%は小学校にあがると親の負担が減ると思うと回答
全国の20~50代の男女8801名にアンケート調査を実施したところ、「小1の壁」という言葉を知っていたのはわずか37%のみでした(Q1)。子どもが小学校にあがると親の負担は減ると思うか聞いたところ、30%が「増える」と回答した一方で19%は「減る」と回答(Q2)。まだまだ「小1の壁」に対する世の中の理解が追い付いていない実態が明らかになりました。
<調査概要> ・調査時期:2025年1月9日~2024年1月10日(インターネット調査) ・調査属性:日本全国の20代~60代の男女(8801名) ※本調査内容をご利用の場合は、出典元として「オイシックス・ラ・大地 2025年 小1の壁調査」と必ずご記載いただきますよう、お願いいたします。 |
ー現在小学生の子供を持つ共働きの男女489名に「小1の壁」の実態調査
61%が「時間が足りない….!」と感じることが増えたと回答。56%が出社回帰による「小1の壁」負担増を予想
現在小学生の子供を持つ共働きの男女489名にアンケートを実施したところ、小学校入学後、実際に52%が「小1の壁」を感じたと回答しました(Q3)。さらに小学校入学以降の変化について聞いたところ、57%が小学校に上がってから負担が増えたと回答し(Q4)、61%が小学校にあがってから「時間が足りない….!」と感じることが増えたと回答(Q5)。また、47%が職場や周囲の理解やサポートを得づらいと感じると回答しました(Q6)。さらに、昨今進んでいる出社回帰の波で、56%が出社回帰で「小1の壁」がより高くなると思うと回答(Q7)。今後さらに「小1の壁」の負担が増していくことが予想されます。
ー53%が小学校にあがってから食事づくりの負担が増加したと回答 時間がなくても栄養に配慮した食事づくり
お弁当づくり等で、長期休暇にはさらに食事づくりの負担が増加
食事づくりの負担の変化を聞くと、53%が小学校にあがってから日々の食事づくりの負担が増えたと回答しました(Q8)。Q8で「負担が増えた」と回答した方に具体的に感じた負担を聞くと、49%が「買い出しに行く時間が取れない」、43%が「やることが多く食事づくりに時間がかけられない」「栄養バランスを考慮した食事づくり」と回答(Q9)。時間がないなかでも栄養バランスのよい食事をつくりたいという悩みが明らかになりました。
また、Q3で実際に「小1の壁を感じた」と回答した人に具体的に感じた壁を聞くと、31%が「長期休暇の対応」と回答しました(Q10)。長期休暇の対応で大変だったことを具体的に聞くと、71%が「自宅での食事づくり」と「学童などに持参するお弁当づくり」と回答し(Q11)、日々の負担に加えて長期休暇はさらに食事づくりの負担が増すことが分かりました。
<調査概要> ・調査時期:2025年1月16日~2025年1月23日(インターネット調査) ・調査属性:現在小学生の子どもがいる共働きの男女(489名) ※本調査内容をご利用の場合は、出典元として「オイシックス・ラ・大地 2025年小1の壁調査」と必ずご記載いただきますよう、お願いいたします。 |
食品宅配サービス「Oisix」について
2000年に設立。「つくった人が自分の子どもに食べさせられる食材のみを食卓へ」をコンセプトとした、有機野菜や特別栽培野菜など、できる限り添加物を使用せずに作った加工食品などの食品を取り扱うEC食品宅配サービスです。現在、会員数は358,806人(2024年9月末時点)で日本全国の方にご利用いただいています。2013年7月に販売を開始した、必要量の食材とレシピがセットになり主菜と副菜の2品が20分で完成するミールキット『Kit Oisix』は、シリーズ累計出荷数が2億食(2024年8月時点)を突破しています。
オイシックス・ラ・大地株式会社について
オイシックス・ラ・大地株式会社は、「Oisix」「らでぃっしゅぼーや」「大地を守る会」の国内主要ブランドを通じ、安心・安全に配慮した農産物、ミールキットなどの定期宅配サービスを提供しています。子会社に、事業所、学校、病院などの給食事業を展開する「シダックス」、買い物難民向け移動スーパー「とくし丸」、米国でプラントベース食材のミールキットを展開する「Purple Carrot」などがあり、食の社会課題を解決するサービスを広げています。また、「サステナブルリテール」(持続可能型小売業)としてSDGsに取り組み、サブスクリプションモデルによる受注予測や、ふぞろい品の積極活用、家庭での食品廃棄が削減できるミールキットなどを通じ、畑から食卓まで、サプライチェーン全体でフードロスゼロを目指しています。
【参考】いただきますまでたった5分!
超タイパ夕食サービス「デリOisix」が忙しい共働き家庭に大好評!
誕生からわずか10か月で40万食突破 コース登録者数は7週間で7000人突破!
Oisixでは共働き世帯の増加に合わせて、2013年7月から必要量の食材とレシピがセットとなり主菜と副菜の2品が20分で完成するミールキット「Kit Oisix」を展開しています。その後、食事の準備のハードルを下げるサービスへのニーズのさらなる高まりを受けて、2024年4月からは、温めるだけで完成する野菜たっぷりのおいしいデリが届くサービス「デリOisix」を展開。主菜と副菜の冷蔵のデリ1食分(2~3人前)が届くサービスで、忙しくて料理ができない日でも豊かな食卓を実現できます。いずれのサービスも、メニューに5種以上の野菜を使用しており、一から作ると時間がかかったり自分では再現できない本格的な味わいのメニューが手軽に味わえることが特徴です。
販売開始以降、特に忙しい共働きの子育て世代に大きく支持され、このたび販売から10か月で累計販売食数が40万食を突破しました(2025年2月末時点)。好評のお声を受けて2025年1月16日にはデリOisixが毎週3セット届く「デリOisixコース」の提供を開始。こちらも提供開始後わずか7週間でコース登録者数が7000人を突破しました。今後も忙しいなかでも手軽に負担なく豊かな食卓を囲めるサービスを展開してまいります。
<お客様からのお声>
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毎週2個購入してます。デリOisixを生活に取り入れたことで調理の時間が無くなり育児に時間を使えるようになりました。手軽においしく食べられるところが好きです。
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仕事から帰るときに「冷蔵庫にデリがある」と思うと足も心も軽くなります。
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保育園からかえって子どもがおなかすいたってぐずるので困ってたのですが、デリがあるとすぐ食べられるので本当に助かります!
<デリOisixの特徴>
①いただきますまでたった5分
手づくりおかずをできた状態でお届けするので、レンジであたためるだけで家族のごはんが完成
②2ー3人前の主菜と副菜がセット
1食あたり2~3人前の主菜と副菜がセットで届くので、その日の食卓をまるごと頼れる
③管理栄養士監修で、1食当たり5種以上の野菜を使用