成瀬の成長ストーリーがおもしろい😊多様なキャラクターが登場しますし、前作から読み継がれる魅力がいっぱいです!
解説
宮島未奈さんのデビュー作『成瀬は天下を取りにいく』の続編『成瀬は信じた道をいく』が話題に!🎉この作品は、2024年本屋大賞をはじめとする多くの文学賞を受賞しており、特に滋賀県の司書たちが選ぶランキングでも1位に輝きました📚✨物語は成瀬の成長を描きながら、多様なキャラクターたちとの交流が描かれていて、彼らの人生を通じて個性的な視点を提供しています。この作品を読みながら、未来に希望を持つことの大切さを学ぶことができるでしょう。読書好きにはぜひお勧めしたい作品です!🌈
この記事のポイント!
1. 数々の文学賞を受賞した超話題作
2. 続編は多様なキャラクターが登場
3. 読書ファンにおすすめの成長ストーリー
4. 滋賀県の司書たちの推薦本に選ばれる
5. 希望を持つことの大切さを描いている
宮島未奈さんのデビュー作『成瀬は天下を取りにいく』は、2024年本屋大賞をはじめとする数々の文学賞&アワードを獲得した超話題作。その続編となる『成瀬は信じた道をいく』もまた、「ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2024」「読書メーター OF THE YEAR 2024-2025」「2024年ブクログ年間ランキング」でトップを飾って、読書好き注目の三大ブックアワードの完全制覇を果たし、今年2月28日に発表された電子書籍・電子コミックスストア「Reader Store」の小説ベストセラーランキングでも1位に輝きました。
さらに、このたび作品の聖地でもある滋賀県の司書の皆さんによるイチオシ本ランキング「しが高校司書の推し本2024」が発表され、『成瀬は信じた道をいく』が見事1位に輝きました。
<著者・宮島未奈さんのメッセージ>
このたびは『成瀬は信じた道をいく』を1位に選出くださり、ありがとうございます。
ご当地滋賀の賞ということで、成瀬も喜んでいると思います。
この一年、成瀬のおかげでたくさんの経験をしてきました。
中でも、わたしが高校時代から大好きな太田光さんとお話できたことは夢のような出来事でした。
皆さんも大人になって、今憧れの人と出会うチャンスが巡ってくるかもしれません。
そう考えたらワクワクしませんか。
わたしが高校生にアドバイスできることがあるとすれば、どんなときでも希望を捨てずに生きていてほしいということです。
皆さんにとってすてきな未来が待っていますように。
<司書さんたちのコメント>
・2024年本屋大賞の「成瀬は天下を取りにいく」で成瀬中毒になったなら、こちらも読んでくれて間違いなしです。読み応えますますパワーアップしていて楽しめます。是非、成長した成瀬たちを追いかけてください。
・あの成瀬が帰ってきた! 今作でも成瀬のまっすぐな生き方が、周囲の人たちを巻き込んでいきます。前作の『成瀬は天下を取りにいく』と同じく、スカッと楽しめる一冊です。
・成瀬よ、どうか、膳所から飛び立たないで!! でも、あなたに世界を変えてほしい。早くも『成瀬は天下を取りにいく』の続巻登場。ますます成瀬から目が離せません。
◆著者紹介:宮島未奈
1983年静岡県富士市生まれ。滋賀県大津市在住。京都大学文学部卒。2021年「ありがとう西武大津店」で第20回「女による女のためのR-18文学賞」大賞、読者賞、友近賞をトリプル受賞。2023年同作を含む『成瀬は天下を取りにいく』でデビュー。第11回「静岡書店大賞」小説部門大賞、第39回「坪田譲治文学賞」、第59回「新風賞」、第21回「本屋大賞」など18冠を獲得し話題となる。続編『成瀬は信じた道をいく』とあわせてシリーズ累計100万部を突破。
◆『成瀬は信じた道をいく』内容紹介
成瀬の人生は、今日も誰かと交差する。「ゼゼカラ」ファンの小学生、娘の受験を見守る父、近所のクレーマー主婦、観光大使になるべく育った女子大生……。個性豊かな面々が新たに成瀬あかり史に名を刻む。読み応え、ますますパワーアップの全5篇!
◆書籍データ
【タイトル】成瀬は天下を取りにいく
【著者名】宮島未奈
【発売日】2023年3月17日
【造本】四六判
【本体定価】1705円(税込)
【ISBN】978-4-10-354951-2
【タイトル】成瀬は信じた道をいく
【著者名】宮島未奈
【発売日】2024年1月24日
【造本】四六判
【本体定価】1,760円(税込)
【ISBN】978-4-10-354952-9